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2015-06-14(Sun)

[雑記]小説を読んでみた[21]

普段ならばTwitterで呟いている内容ですが、どうにも最近Twitterが合わないと感じることが多くなったためブログの方で取り留めもなく書いていきます。Twitterが合わないというのは、そもそも人が多すぎるからだと自分で推測してます。私は人混みが苦手ということもあり、多くの意見が飛び交い、また汚い言葉や相手を見下した言葉、そもそもの話の根幹を間違えているもの等、イライラというよりは傷つくことが多くなりました。嫌なもので例をあげると噂話でしょうか。一つの情報から十を推測しようとすることを止めはしませんが、百を妄想し、元となったことから離れ、またその噂によって全体がマイナス方向に行くことに耐えることが難しくなってきました。そもそも悪口や愚痴が苦手ですからね。以前どこかで言った記憶があるのですが、Twitterは見たくないものを見てしまう、見せてしまう可能性が非常に高いツールです。ちょっとそれを意識しておきたいですね。

しかし、Twitterが広まった現在では、情報を収集しようと思った時にTwitterなしでは非常に面倒なことになっています。ちょっと前で言えばRSSリーダーがいい例でしょう。なので新しい情報を収集するための何かが出てくるまでは使い続けますよ。発信のハードルが下がったため情報のノイズも酷いですけれど。HP、ブログ、個人的なメールの役割を担ってしまったため、ややこしいことになってることを改めて実感する日々です。なので余計なことを言わず、情報のみをしっかりと提供するアカウントも自分は必要だと思っています。ちなみに、私のブログの更新情報をちゃんと把握したいという特殊な人(ありがとうございます)はRSSの方でお願いします。

なぜか前置きが前置きとしては非常に長くなりましたが、自分が元々書こうとしていたのはここからです。さてさて、なぜ書き出すと筆が乗ってしまうのか。そして、ちゃんと文章としてまとまっているのか読みなおし修正する方に(感覚的には)時間がとられてしまうのが寂しい所。ちなみにこの前説は元々書いたものから1/3ほど削りました……。いくつか書きたい話題はあるのですが、経験上一気に動くとその反動が酷いので、話題は一つづつ書いていきます。


以前、HJ文庫がネット上で読者グランプリというものを開催していました。応募があった作品なのか詳細はわかりませんが、5作が公開され、読者から投票を受け1番票を集めた作品は正式に書籍として出版されるというものです。この読者グランプリに知っている人(Twitterで相互フォローで一応の面識がある程度ですが)の作品が候補に入っていたため興味を持ち、公開されている5作を読んでみました。1作品は肌に合わなかったため最初で読むのをやめましたが、4作品はちゃんと最後まで読みました。そして、一番面白かったのが知り合いの作品だったので、ラッキーなことに何の躊躇もすることなく知り合いに票を入れることができました。そして知り合いの作品が読者グランプリ優勝、2015年6月に無事世に出ました。ということで、気が向いたら読んでみてください。『ハイスクール・シークレット・サービス!』という作品です。文庫版を読み終わりましたが、ネットで公開されていた時と全体の流れは変わりませんでした。続くのか等全くわかりませんが、これからも頑張って欲しいなと無責任に期待しています。



話は少し変わりまして、ここ最近寝る前などに『小説を読もう』の小説を適当に読む日々を続けています。ライトノベルからも長い間離れていたこともあってか、最近はこういうのが流行るのかと結構面白く読めています。スマフォで読んでいることもあり、気軽にさくっと読めるというのは現代における強み。合わない作品や飽きやすいような作品もあったりしますが、そこは玉石混交な場所なので当然の話。

面白かった作品の紹介の前に言っておきたいのが……タイトルがダサいと感じるものが多すぎる! 自分のセンスがズレているのか、これが今の流行りなのかよくわかりませんが、説明タイトルでリズムも悪いものが多すぎる。ちなみに自分が好きなタイトルの付け方は『キノの旅』や『灼眼のシャナ』のようなシンプルなもの、もしくは中二病全開なものです。中二病については私が毎回どんなタイトルをつけているのかを見ればわかるかと。自分も説明系のダサいタイトルを付ける時もあるけれど、それは適当に名前つけてる時ですから!(今回は意図的)


いくつか読んだ中で紹介するのがワールド・ティーチャー -異世界式教育エージェント-という作品です。現在でも連載は続いていますが、現時点で結構な長さとなっています。読み進めていた所、この作品も書籍化されるようですね。いや、それが発表されている部分まで話を読んだからこれを書き始めた一つの理由です。
この作品は異世界転生最強モノ(というジャンルでいいのでしょうか?)ですが、この作品の場合は主人公と関わることで変わっていく登場人物、そして主人公の弟子も話の中心に据えることで、他のものと差別化されています。三章までが第一部扱いらしいですが、個人的には三章までがすごいよかったと思ってます。

もう1作品紹介すると『神殺しの英雄と七つの誓約』(またもや書籍化決定済み)。えー、この作品も異世界チートものという相変わらずジャンルだけを言うと「またか」と言いたくなる何の面白みもないものですが、物語の始まりは主人公たちが異世界に召喚された理由である魔神の討伐をすませてから1年という時間が経過してからです。そして、ありふれた言い方かもしれませんが「主人公は英雄たちの中では最弱」。工夫して戦略で勝つという話でもなく、タイトルに有るように闘うための誓約に縛られた上で進む話です。この誓約の設定が上手く、主人公の性格とあわさり非常に面白い。この作品を気に入っている理由として、自分の中のライトノベル像に近いという点があります。話の起伏はあまりないのですが、それを魅力にしているタイプの話。主人公の葛藤、劣等感、逃避、望み、そこら辺に共感しつつ読み進めることができました。
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どうにもこういう場所では、「ここがダメだ」とか言いたくなり、粗探ししつつ読んでしまう時もあります。それを自分の頭に置き、私がそうであるということを踏まえつつ少し。

ランキング上位に来ている作品をいくつか読んでみると、まあなんというか……ランキング上位に来ているものばかりを読んでるとはいえ、内容があきらかに偏っているということに苦笑するしかありません。美少女ゲームにおける「学園が舞台の作品」と同じレベルにありふれています。「主人公(たち)が異世界へ召喚される話」「異世界に転生する話」はなぜここまで流行っているのでしょうか? 物語の起点として、主人公を取り巻く環境の大きな変化は話を構成しやすいということが理由の一つでしょうが、それならば他にもいろいろあるはずです。他にも、主人公最強ものと言えばいいのか他のキャラクターとは一線を画す能力を持つこととなった主人公。転生ものでは、現代社会の知識(兵器、自然科学、経済学)を持ち込んで解決するもの。内容だけでなく、文章や主人公についても似たことが言えて、一歩引いた一人称、自分のすることに突っ込みを入れながら進む地の文など、一体なぜこんなにも似通ってしまったのか、影響を与えた何かがあるとは思います。ここに至るまでの変遷を知りたいですが、わざわざ調べる気力がない。

最強主人公と言っても、その最強っぷりには段階があるように見えます。主人公と闘う相手が出てきても、主人公が本気を出せば簡単に終わってしまうようなもの、というのが一般的かと思います。それよりも上の存在として、ルールそのものを打ち破ってしまい、更にそこから進んで主人公こそがルールそのものとなってしまう最強というのもありそうです。この主人公こそがルールというのは戦闘に限ったことではなく、その作品内での社会常識というものを無視し主人公自身の倫理観などで話が進んでいくタイプです。『力』と『心』の最強。勝手な推測をするならば、今の人はもっと自由に生きたいと考えているのではないでしょうか。自由が認められた今ですが、ネットが普及して多くのものが見えるようになった時、「実は自分たちは思っていたほど自由ではないのではないか」と認識するようになった。言ってしまえば礼儀みたいなものも自由とは少し外れたものですよね。だからこそ、作品内では主人公の価値観で話が進んでいく。なーんていう本当に勝手な推測をしていくのが楽しい。そもそも作者の年齢や人生について全く情報がないなか適当言っているので、当たってる外れてるなんてどうでもいいのですよ。


ここまでありふれた設定というものについて上げてきましたが、別にこれが悪いのではなく、それをうまく使いこなせていないことが勿体ないんじゃないかと感じてます。当然ですが、世界観をちゃんと構築すれば面白くなるかと言ったら、そんなわけないです。例えばトイレが水洗でもなく、汲み上げでもないという話をグダグダしたところで大抵面白く無いです。その後の展開に絡めたり、そこに何か面白さがないと微妙です。結局、自分の中では「面白いは正義」です。しかし、その正義はある一面からの正義であり云々というよくある話。そもそも今読んでいる人たちは、私が言うようなことを望んでいなく、今の形が好きということは十分にありえる話。しかし、似通った作品がありふれているからこそ、他と違う魅力をしっかりと構成できる作品が輝くというのも一つの事実です。ちなみに私は設定厨な部分があるので、ガチガチに固めた設定が好きですよ!

現代に生きていた人間が何らかの理由により異世界を舞台に進む作品が多いのですが、逆パターンを持ってくる作品が少ない(私が確認した作品では0)のも不思議です。既に普遍的な設定とは言え、流行りのジャンルを踏み台にアピール出来るので、こうも似たものがある中では輝くと思うのですが。自分が逆パターンで思い浮かんだ最近の作品では『はたらく魔王さま!』です。アニメの方しか触れていませんが、思い返してみれば他の作品を意識しつつ書かれたものだったのかという気がしてきます。


最後に適当なことを言いつつ終わりにすると、無料でコンテンツが公開されることに問題があるのか、アマチュアが安い値段で仕事を受けていくことが問題なのか。クリエイターという職業が昔のように大金持ちのパトロンからの支援のもと作るという本当に一部の高みにまで辿り着いた人間だけがなれるものになっていくのか。しかし、なんでこんなに文章量書いてしまったのか謎だ……。
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