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2013-07-05(Fri)

P.C.M. Live!!に対しての不安

P.C.M. Live!!2013の情報が公開され、現在チケットの受付も始まっています。しかし、このP.C.M. Live!!というイベントについていろいろ言いたいことがあるので、それを書いていこうと思います。「間違ってる」「それはお前の思い込みだ」と思った部分はコメント欄にお願いします。

めんどくさいなら、最後だけ読んでください。


まず、P.C.M. Live!!の復習です。これは、公式に書いてある事のコピペです。
P.C.M. Live!の特徴

①アーティストが現PCゲーム業界の未来のために立ち上がったイベントであること。
②PCゲームのメインであるメーカー/ブランドの垣根を越えたイベントであること。
③PCゲーム音楽に特化したイベントであること。
④普段のライブとは違い、アーティスト同士のコラボレーションも楽しめること。


まとめるとP.C.M. Live!の魅力、価値というものは「PCゲーム系アーティストが集まったお祭り」という言葉で表せるかと思います。
これに加えて、3回目であるSpecialではライブ自体をゲームに見立てた進行をすることで独自の魅力を作り出していました。この方向を進化させていけば、P.C.M. Live!はPCゲーム系アーティストを集めたライブだけではなく、独自のイベントとして他のイベントに負けないようなものになれます。

不安点・疑問点

①「新人アーティストの後押しをする」とニコ生などで何度も言ってるにも関わらず、それが目に見える形として出ていないこと。
②前回のライブの問題点
③フルプライスチケットの価値
④目的、目標と結果の関係がわからないこと


①ライブにほぼ新人アーティストが出ていないという時点で……。一回目ではμさん、二回目では桜川めぐさんが新人枠でしょう(P.C.M. Live!アカウントのデビュー5年位内、タイアップ曲10曲位内という部分を参考に)。三回目のSpecialではμさん、桜川めぐさん、Pricoさんが新人アーティストですが、あくまでピックアップアーティストという形で一曲+コラボといった感じでした。厳しいことを言いますが、これが新人応援なんでしょうか? ベテラン歌手がいるということは、新人はそこで直接学べることがあるはずです。さらに会場にはメーカー側の人間も見に来ていたので、メーカーの人に注目してもらうチャンスがあそこにはあるはずです。それなのに、そこそこ以上には知られているはずのアーティストが大半を占めているわけです。
話はそれますが「お姉さま達といっしょ」というイベントがありました。これは声優の方々のイベントなのですが、お姉さま=ベテラン声優で観客を呼び込み、妹たち=新人声優の発表の場とするイベントでした。これにはメーカーの人が呼ばれ、声優選びの参考にしてもらうという意図が同時にありました。言ってしまえば公開オーディションです。公開オーディションに加えてイベントとしての側面を持たせてしまおうというイベントでした。P.C.M. Live!と非常に似ていますが、これには多くの新人声優が出演していました。この違いは何処で出てしまったのでしょうか?
曲数という縛りがあるのならば、新人同士、もしくはベテランと新人を組ませたコラボによって解決できる部分があるはずです(博打な部分はあるのですが)。これならばP.C.M. Live!の特徴とも一致する方法です。というか、おそらくは、この考え方からコラボという手段があるのだと思います。


②前回のライブの問題というのは、物販の金額の下三桁が980円など支払いにくいものだったこと、映像が正しく表示されないことです。物販の金額なんて、誰かチェックして疑問に思う人はいなかったのでしょうか……初歩的なミスではないでしょうか? 映像については当時言いましたが、一番悔しいのは出演者・スタッフだと思うので今回は頑張って欲しい部分です。ただ、前回「しろのぴかぴかお星様」ではフル尺用の映像を用意するなど力が入っていたのは事実です。しかし、モニターの映像を見るとアーティストが歌っている姿を見ることができないというのは、ちょっと自分にはよくわかりません。オタ芸の批判に「歌っているアーティストを無視して」云々というものがあります。それなのに開催側がアーティストを見れなくする演出の意図がわかりません。


③前回のフルプライスチケットの特典は「P.C.M. Live!のために制作された歌のCD」「CDを収めるPCゲームと同じパッケージ」「優先入場」の3つでした。そして今回は

◆ななかまい先生の書き下ろしPCゲームパッケージ
◆フルプライスチケット限定Tシャツ
◆P.C.M.Live!2013公式パンフレット
◆ななかまい先生のイラスト入りチケット

これがついてプラス4,000円です。Tシャツも付いてくることを考えれば、妥当な値段とも思えるのですが、チケット価格が倍近くなるのは、印象的に厳しいのではないかと心配しています。
公式パンフレットですが、基本パンフレットの価値というものはそのイベントの価値と=で結べるものです。アーティストの写真やプロフィールはもろにそれですね。アーティスト一人ひとりへのインタビューとなってくると、また別の価値がありますが。
とりあえず、P.C.M. Live!の方向性や目的が打ち出されたパンフレットの内容になることを期待します。ただアーティストのプロフィールを並べて、写真を載せてとつまらないものにはしてほしくないです。当然PCゲーム、ブランドにも触れてほしいです。パンフレットを見て「このイベントはこういうイベントなんだよ」というのが、ちゃんと伝わるものを目指して欲しいです。(ちなみにB.G.M Festival!のパンフは「そこそこ」の出来。ブランド、ソフト、音楽を絡めてきてるのはいいところ)

Tシャツのデザインについては主催のAyumi.さんの「ファンを試すようなデザイン(簡単には出歩けないデザイン)」という意見が反映されているようです。P.C.M. Live!はファンを試す場ではないと思うんですけどね。それは自分ワンマンのグッズとして作ればいいと思っています。B.G.M Festival!のタオルやTシャツを使っている人はよく見かけますが、P.C.M. Live!のグッズを使っている人はあまり見ません。もしかしたら飾っているのかもしれませんが。




いろいろ心配点を並べ立てましたが、結局のところPCゲームの未来と言いますが、今まで3回(+1回)開催してきて何を見つけられたのでしょうか? 何を見たのでしょうか?
チケットの値段はPCゲームのいわゆるフルプライスとされる価格と同じ、フルプライスチケットに付いてくる箱は今までのPCゲームと同じ大きさ。これがPCゲームの未来なんでしょうか? 変わらないことが未来だと? 箱の大きさについて言えば、美少女ゲームを昔からしている人(≒コレクター)は喜ぶでしょう。けど、あまりやらない人は? ただ大きいだけの箱がついてきて何の価値があるんでしょうか? 例えれば、テレカが数枚バラで置いてあるのと、テレカ数十枚がフォルダに入っていることの違いです。
ライブというステージに立って「この光景が見られた。こんなに熱をもって応援してくれる人がいる。だからきっと大丈夫」というような甘い言葉は許しませんよ。そもそも自分がP.C.M. Live!に対して疑問を持つようになったのは、P.C.M.大討論会(私のブログ記事へのリンク)というイベントがきっかけですから。「美少女ゲームの未来」は暗いと思わせるような討論会でした。


P.C.M. Live!の目的は何なのか、最終目標地点は何処にあるのか、そしてそれに対してどのような結果を得たのかが伝わってくるイベントになればいいなと思ってます。ライブとPCゲームがちゃんと繋がるイベントを望みます。それこそ本当にPCゲームの未来に関わっていけるような。
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