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2011-12-24(Sat)

鈍く輝く真実という名の鏡から目を逸らし 終わりの惑星のLOVESONG『Killer Song』

ついに公開となった終わりの惑星のLOVESONGの内の一曲『Killer Song』
やっぱり音楽は音源が公開されないと!

終わりの惑星のLOVESONG公式

先に聞いてくださいね。ただ、ムービーを見るかはおまかせします。個人的には見ない方がいいと思うので、せめて一回目はムービーなしで見てもらいたいなあ……なんて。(ムービーの出来はすごくいいと思ってますよ) 
それとLove Songというアルバムが過去に発売されたのですが、そちらの話題も交えた文章なので注意です。(麻枝さん曰く、終わ惑星はLove song2ではないらしいですが)


麻枝さんの曲というと曲調が難しく覚えにくい親しみにくい、けれど聞いていくうちにその不思議な魅力にとりつかれていくというのが特徴だったと認識しています。それを破ったのがAngel Beats!のガルデモですね。

Girls Dead Monster、略してガルデモ。知らない人はあまりいないですよね。Angel Beats!というアニメの中で活躍したバンドです。劇中での演奏はさほどないのに、CDの売り上げも好調。劇中バンドにもかかわらず去年の年末には東京国際フォーラムでのライブを成功させました。そして、最近ではガルデモ1stシングルである「Crow Song」日本レコード協会邦楽ゴールド認定となりました(どんなものなのかわかってないので省略)。

劇中で一度しか流れないような曲が売れるということはキャッチーであったという証明になると思います。上であげた麻枝さんの曲の特徴とは違っていますが、麻枝さんの曲じゃないのかという話にはならないですね。あれもちゃんと麻枝さんの曲でした。


そして今回の終わりの惑星のLOVESONG『Killer Song』
聞いてみてどうでしたか? 私は曲がガルデモの流れを受け継いだキャッチーなものになっていると感じました。バンドサウンドということと、曲が速めというのもあるのかもしれません。やなぎなぎさんのボーカルも曲にあっていると思います。
間奏に吐息が入っているという部分も特徴ですね。今までもHanabi、折れない翼、グラモフォンと使ってきた手法です(わからない人はググってください)。


そして、LOVESONGと言ったら歌詞です。

Love Songが幻想的・退廃的、そんな言葉で表わされるような歌詞だったのと違い、Killer Songは状況説明に徹している感があります。それもどこまでも主観的に。映像もあるのでどうも説明的すぎる感が目立ってしまっているように思えます。ただ、表面的な説明しかしていないからこそ、心情に踏み込む面白さというものもあるのかと思います。

またLove Songは常に男性側が視点となって女性を求めていましたが、このKiller Songは逆ですね。女性が視点となり男性を守ろうとする。結構この差は大きいです。男女の差別と区別の間のような微妙なところですが、この差を意識すると見方が変わると思います。

結構期待していた方向性と違っているという人は結構多いんじゃないでしょうか? まあそこに関して、なにか言う気はないです。まだ一曲しか公開されていないので、何も言えないと言った方が正しいです。全曲があって一曲がある。そして、CD全体の曲の順番による物語の構成というものもあります。それに、現在見ることができなくなっていますが、初期のTOP絵(ごとPさん)はLeve Songの流れを受け継いでるように感じます。


結論は冬コミ限定シングル、来年発売予定のアルバムが楽しみだということです。←つまらないですねw


同時に更新された内容に関しても触れておきましょう。
「終わりの世界から」のイラストも公開されました。今回の絵は浅見百合子さんですね。現在G's magazineで連載しているAngel Beats!-Heaven's Door-の漫画も書かれています。
崩壊していく世界にたたずみ、こちらへと笑顔を浮かべる少女。こういう絵は素敵ですね。夕陽をバックに笑顔を向ける絵みたいに好きです。世界が終ろうともこちらに笑顔を向けてくれる感じはいいですよね。
これで冬コミで販売される3曲は出そろったことになりますね。「Killer Song」「終わりの世界から」「きみのairplane」の三曲で終わりの惑星のLOVESONGの一部がわかるのかもしれませんね。

それと、MOVIEの欄に4つ枠があるということは、あと3つ公開されるということでしょうか。13曲中ムービーがあるのは4つ……なにが基準となっているのでしょうね。


関連記事
「Killer Song」ムービー公開! 新しい『Love Song』はいかにかぎっこのじゆうちょう このエントリーをはてなブックマークに追加


そしてここからは駄文。気分で消すかもしれないし、書きなおすかもしれないような記事です。

Killer Songの替え歌とSSです。この二つの話は外見は結構似ていますが、同じではないです。Killer Songを前提として読んでください。まあ、SSの方は酷いもんですが……詩の方はまだましですねー。
一部Killer Songと同じ歌詞を使わせてもらいました。(替え歌ですが、これを歌うのは至難の業だと思いますw)

Save Song

ぼくは眼が見えない代わり
真実だけが見える
夢の世界の出来事でした
こんな壊れた世界に真実はあるものか
人もどこか壊れていたんだろうか

何も変わらない 風も凍りついた

ある日きみと出会った
きみの目は何も映さなかった
でもきみは支えと
弱さとなってくれたんだよ


言葉という真実はどこまでも壊していく
鋭く輝く刃だった
ぼくは痛みを与える 傷はひろがるだろう
時間が迷子となること祈りつつ

何も変わらない 緋色が揺らいだ

小さな悲鳴が見えると
言葉はなくなっていった
闇へと突き落とされた 心は震えてた
紅い闇が闇を引き裂いた
ぼくが見えていたのは結局きみでしかなかった
それすら見えてなかった


鏡のような きみの目に 僕の目が映ってた
それしか見えていなかったのかもしれない
だから僕の真実は 僕の意思こう言おう
ひとりやったらふたりも三人も同じと


ぼくはきみを導いた世界が変わる音を聞いた
崩壊と再生そんなことはどうでもよかった

ぼくはきみすらひとりの戦士にしてしまった
君を護る きみを救うことがぼくの存在
時は流れひとつの伝説がまことしやかに囁かれた
難攻不落の城があるが不可解
その城の主は眼が見えず騎士はまともに歩けさえしないと
そんな奇跡を起こす恋もある




私は眼が見えない。だけど私には他の人が見えないものが見えていた。生まれた時から運命は決まっていたのだろう。私が見ているものを人々は真実と呼び、私を頼ってきた。いつからだろうか、そんな日々が変わってしまったのは。


ある時、私の目に道辺にいる子供を映した。その子供は、ここではないどこかを見つめるような目で座り込んでいた。
「君は、なぜこんなところにいるんだい?」
私はなぜかその子供が気になり話しかけてしまった。別段何か考えがあったわけでもなく、なぜ自分に見えたのかその意味が知りたかった。
「誰も私を救ってくれないから、教えてくれないから
 あなたの目には真実が映っているって本当?」
彼女の答えは意外なものだった。質問には答えず、逆にこちらに質問を返してきた。だから私はこう返す。
「確かに皆が言うには、私の眼には真実が見えるらしいね。でも、真実がなんなのかは私にはわからないんだ。けどなぜだろう、たまに人の姿が映る。さっき私の目には君の姿が映ったよ」
「私が真実だっていいたいの? 私が真実なら私が考えてることも真実なのかな」
子供は不思議なリズムでつぶやく。
「私には何もわからないよ。ただ見えたということしかわからない」
「そう……あなたは面白い人だね」
「ありがとう。私はもう行かないといけない。少しだけれど久しぶりに人と話せたと思う」


「早く喋れ。お前には食料を盗んだやつが誰なのかが見えているはずだ」
私にはその犯人が見えていた。その名前を告げたらどうなるのかもわかっていた。そして、その名前を告げなかった場合の結果もわかっていた。犯人が死ぬか、私が殺されることになるのだろう。それだけのはずだった。
「おまえ、今日は子供と話していたな。ここでこの話を持ち出したってことは、言わなかったらどうなるんだろうな、わかるだろう?」


子供は今日も私のところに来た。初めて会った後、たまに会いに来るようになっていた。


そんな日々が続いた。真実を強要され、死を身近に置かれ、あの子供と会い語らう日々。私には真実というものが余計にわからなくなっていた。現実が真実なら、なんとつらいのだろうか。それとも、真実とは壊れているのだろうか。そして今夜も何も変わらずに問われ、答える。
「水がない。この街にあった水源も干上がってしまった。だから水脈のありかを教えろ。お前になら知っているのだろう?」
この質問にも私には答えが見えていた。その答えは私たちが水を手にすることで、多くの子供が水を失い死んでいくということだった。
「……」
私は水の場所を話そうとしたが声にはならない。自分がわからない、もうどうでもよくなってしまったのかもしれない。子供たちを助けようとしたのか、自分のことがどうでもよくなったのか、この状況に疲れたのか。わからない。ただ、自分のせいであの子が何かされるといしたら嫌だという気持ちはぬぐえなかった。あの子ならきっと逃げてくれるという思いもあった。

日がのぼる。荒廃した大地に光がさす。私は結局喋らず、一日だけ猶予を与えられ監禁されることとなった。監禁といっても名ばかりのものだ。ただ手を鎖に繋がれる、それだけで私は無力だ。ずっと前から私は監禁されていたようなものだ。私は成行きに任せることにする。今夜殺されることになろうとも、拷問されることになろうとも。

日も暮れ、夜の闇が時を支配した。だが誰もやってこなかった。やってきたのは二種類の悲鳴という狂騒。私が見たものは殺された私に問いを放ち続けた男と、血にまみれたあの子供だった。私はその光景の意味するところを考えられず、と同時に理解もしていた。私のために人に刃を向けたこと。人を殺すという罪を負ってしまったこと。それが罰なのか、歩くという動作すら満足にできない身体となったこと。

あの子が私の元へとたどり着いた。辿り着いてしまった。その眼は私を映していたのだろう。私は怖くなった。全てが私の罪だった。多くの人を殺した私。真実が見える、見えてしまう、それなのに見ていないもの、見えていないものの多さよ。だからこそ罰はこの子の元へと行ってしまった。
私は眼が見えない。死が見えていなかった。そして今、死を見た、死を持つ子がやってきた。きみの目は初めて会った時と同じ目だった。だから私は……


「ひとり殺ったらふたりも三人も同じ」
きみに生きる意味を与えるために、生きる方法を得るために、私の罪を受け入れるために、罰を受けるために。私の存在が決まった。
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