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2011-07-29(Fri)

Rewrite 感想 命の灯火よ永久に

Rewrite 初回限定版Rewrite 初回限定版
(2011/06/24)
Windows

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単純に感想言うとつまらなかった……と思う。
とりあえず、自分に合う作品ではなかったし、心に届く作品ではなかった。もっといろいろな部分完成度あげられたと思うんですけどね。ただ漫画版(SIDE-B)は面白いと思うので嫌いってわけではなさそう。これから書く感想は、そういった人が感じたことです。
やっているときの感覚はシュタゲに似たものがありました(ブログには書いてないですが最近プレイしました。あれも出来はいいんですけど全然面白くなかったです)。残念なことに私は『世界』とかどうでもいいので……。人が神のごとき力を持ったとして、その大きな力に対する責任はどうやっても抱えきれないんですよ。思考も神という場所に到達しない限りつぶれてしまう。人でなくなってしまう。

設定やあらすじを聞いていると楽しいけど、実際やると退屈というタイプのゲームでした。例えるのならばTYPE-MOONの作品やシュタゲと似た感じ。個人的にはもっと単純な話の方が好きです。一発で説明できてしまう感じの。


総プレイ時間は40時間ほどと、CLANNADやリトバスより短め。ただし、途中のサブイベントやマッピー(マップ探索イベント)はほとんどやっていなかったり、読み飛ばした部分があったりします。感覚的に言えば無駄に長いという感じがしました。しかし、ちょっとした会話の中にも他とのつながりがあったりして、そこが魅力でもあるはずなので下手に削ったら魅力が半減してしまう気がしました。ただ、シナリオ全体に漂うグダグダ感はどうにかしてほしかった。それとバッドエンドがないというのも不満点です。個人的に意外だったのは『殺し』がOKだったってところです。しかもそこに触れている人があまりいないというのには驚きました。
私は、ちはや→小鳥→ルチア→静流→朱音の順でクリアしました。攻略順に関しては自由でいいかと思います。個人的には推奨攻略順のようなものはないです。


Rewriteは新しいKeyというものをアピールしていたよう思いますが、どうだったんでしょう? 私は細かいところを言葉として表わすことはできませんが、あまり変わっていなかったように思います。というか他の人が言ってるKeyっぽいという言葉があまりよくわかってない。舞台が世界になったから違うという人もいれば、ギャグが面白くなければ違うという人もいるので、そこを説明してもらわないとさっぱり。私はKey作品に特に感動は求めているわけではなく、プレイし終わった後面白いと言えればそれが一番です。ただ、これはちょっと逃げの意見で、自分が面白いと思うものがKeyらしい作品だったという考え方もあるので難しいです。
これを読んでいるあなたが今までのKeyをどう捉えていたのかわからないので、変わったのかどうかはあなたが判断するしかありません。まあ文体などはKeyで初めて書くライターがいたので今までと違って当然ですが。


各所で言われている瑚太郎の性格が違うという部分は特に気になりませんでした(キャラに思い入れがないからかもしれませんが)。選択肢が出て性格が違うからこそ選択肢が違う、そして経験したことや環境で性格は変わるって考え方ならすっきりするんじゃないかと思います。主人公以外のキャラの性格が変わったりする方がよっぽど違和感がありました。


システム面に関してですがちはやローリング(ベンチマーク)でランクEでしたが一応問題なくプレイすることができました。EDで音がブツブツいったときはがっくりきましたが……。
今回エンジンが新しくなったということでいろいろ使いやすくなっていたと感じました。バックログを見る時やGalleryを見るときにタッチパネルのようにドラック&ドロップでなめらかに見ることができるようになっていたのは大きいです(バックログでさかのぼれる文量はもっと多くしてほしい)。そして、Galleryで背景も見れるようになったのは嬉しい。ゲーム内の演出(ガラスが割れる時など)は迫力があってよかったですね。ただ、絵を使った演出があればもっとよかったと感じます。シナリオごとに演出に差があったのはライターの方からの指示なのでしょうか?


好きなキャラはヒロインではちはや、他には咲夜と篝です。篝は立ち位置が特殊すぎるのでヒロイン勢には入れてません。咲夜は最初に登場した時から好きでしたが、見事に最後までいいキャラで居続けました。ちはやと篝が好きな理由は上で説明したようなことです。あの二人は馬鹿ですから。
ただ、キャラが設定で固められて死んでいるように感じてしまいました。キャラが生き生きと動いている場面が少ない。オカ研の集まりなんて全く楽しそうに見えない。読んでいるのが作業的になってしまいました(この点漫画版は生き生きとしている感じがするので、漫画の方が面白いというのはそこから来ているのかもしれないです)。ぎる&ぱになんかは面白いキャラですが、だす必要があったのかと聞かれたら疑問です。あの二匹がいない方が話がまとまったんじゃないかと思ってしまいます。それと吉野は個人的に嫌いというか、いらないキャラでした。吉野が出てくる場面はほぼつまらなかったです。
けれど基本キャラに思い入れがないのはつらかった。キャラが死んでもなんとも思わないですからね。命がけで無駄なことをするという場面があるのですが、本当に無駄死ににしか思えませんでした。かっこいいセリフを言っても全くかっこよくないという……。もともと人の死自体は結構どうでもいいのですが。大切なのは人と人とのつながり、思い、記憶、残ったもの、そんなところだと思っているので。『死』と『永遠に会えない』というものの違いというのも大切ですか。
一つ言いたいのは瑚太郎の声優がどうしてもあっているように聞こえない。はっきり言って声優いらなかった。しかも後半でいきなり声がつくから余計に慣れない。


音楽はよかったです。曲数が多いのに捨て曲って感じのものは一つもありませんでした。特に好きな曲はヒナギク、旅、Scene shifts there、ニリンソウ、散花。他には揺葉、アンスリウム、Radiance、Philosophy of ours、深層森林。歌曲で一曲あげるなら闇の彼方へ。
バイオリンの音が入ってきてくれたのは嬉しかったです。ただ、歌曲は力不足に感じました。特にラストのEDですが、あれで物語を締めるだけの力があるとは思えません。もう一曲、戦闘系のBGMでどうしようもない苦しさのようなものが欲しかった気がする。それと内容がイメージ直結なBGMはもうちょい避けた方がよかった気も。逆に単純に燃える曲があってもよかったとも思うというのが難しい。

初回限定版の特典CDのSoilですが……「ジャケ詐欺か!」。というのもジャケが大地に根付く植物の絵でCDの名前がSoilなのに電子音けいの曲が入ってるとは思いませんでした。なんて突っ込みは置いておいて、なかなか面白いアルバムでした。ただ半分ぐらいは原曲の方が好きでした。


事前のインタビューなどで「あなたに合うルートを見つけてください」的なことを言っていました。ただ、これは悪い方に見ると人によってに合わないシナリオもあるということです。似たような方向を向いているシナリオで出来上がっている作品ではなく、バラバラな方向を向いているシナリオで出来上がっているのがRewriteなので、合わないシナリオは徹底的に合わないというものになりやすいはずです(朱音、ちはや、ルチアあたりが顕著かと)。一つのシナリオが独立していればなにも言うことがないのですが(言ってしまえば全スキップでも問題なし)、個別を全てやらないと全体が見えなかったりするというのは不親切です。この構造に関しては疑問を感じました。


シナリオごとの面白さは
ルチア≒ちはや≒朱音≒静流≒小鳥≒Moon≒Terra
自分でもおかしいと思うけどこれで

個別の感想など書きだすと本当にただここが変だ、あそこがおかしいとディスるだけになってしまうので書きません。
ただどうしても言いたいことだけ書いておきます。
・せっかく作中の時間が10月、11月なのに季節感が全くない。収穫祭というキーワードのために季節を秋にしたんじゃないかという考えが浮かんでしまいます。
・背景にもっとバリエーションが欲しい。せめて収穫祭をやっているときは、それ用を用意してほしい。
・立ち絵、一枚絵が少ない。バトル展開をやるならもっとしっかり書くべき。
・とあるシナリオではゲームの前提そのものをぶち壊しているので、さすがにそれはやってはいけないでしょ。それを前提に考えると、他のシナリオもいろいろ不都合が出てきてしまう。それぞれのシナリオの整合性とかの前にチェックしておくべきところだと思う。
・組織の対立などについて描かれているのに、実際は内部抗争でごたごたしているだけな感じがして残念(伏線と言えば伏線なのですが……)。そして、とあるシナリオでは差別主義みたいなセリフを言うキャラが、それと反対の立場の時はそういったことを言う機会がないというのはずるい感じがしてしまいます。
・一番最後の展開が既に個別で二回も使われていたということについてはどうかと思います。


プレイしているときはいろいろ書こうと思うのに、プレイし終わってみると燃え尽きる不思議。これから何かぐだぐだ語る記事を作るかもしれません。とりあえず、自分の中でいろいろ答えを出したいです。いま「Rewriteとは何だったのか」と聞かれたなら、私は「パズル」と答えるでしょう。


それと、こんな攻略表ってどこかにあるのかな? 作ろうかとも思ったけど、たぶん作らない。















10/3
マッピー(小鳥を探す)
寝ている小鳥を起こす好きなものCG回収(1-1-1-2,3)
苦手なものCG回収(1-1-1-4)
10/4
マッピー(学園まで)
昼食吉野を誘う
小鳥を誘う
マッピー(デジカメ探し)
10/5
ちはやを助けるか成行きに任せよう
やっぱり助ける
仕事を引き継ぐ相手は小鳥に頼む
小鳥にお願いする
小鳥に任せる
昼食吉野を誘う
メンバーを募集するFriend(53~56)、元会長フラグ


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