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2011-01-14(Fri)

空の境界 一挙上映 感想

1/7まで池袋でやっていた空の境界の一挙上映に行ってきました。

とりあえず感想


疲れた!


内容に関してではないですけど、もう一番言いたいのが『疲れた』ということ。朝の9:50~21:10までというハンパない時間、映画を見たというのは初めてです(休憩時間もありますけどね)。残念ながらRemixのEDあたりではうとうとしてしまいました。

原作は確か3年ぐらい前に図書館で借りて読みました。結構面白かった記憶があります。ただ、自分で買わなかったレベルの話でした。

映画全体の感想は、思っていたほどじゃなかったかな。原作のままな感じだったので特にこれといったことはなかったですね。映像は繊細な感じでよかったんですけど、それだけな感じがして。ただ、BGMは最高級ですね。


それと気になったのですが、小説は文字だけで表現されていて、想像で補完していくもの。けど、映像だってそこに映っているものからいろいろと想像できるからあんま変わらないんじゃないかと勝手に思う。式がトマトサンドばかりを食べてる理由とか原作にあるらしいけど、映画だけ見たらわからない。式と織の違いも明確に描かれることはない。がだったら見た人は自分の中でいろいろ考える。原作(=答え)を見ようとする人のことなんて知らね。


それではそれぞれの章の感想いってみます。シナリオについてはあんまり言及しません。後のほうになるほどちゃんとした判断ができなくなってるということを先に言っておきます。


「第二章 殺人考察(前)」
繊細な映像、音を許さないような美しさ、いい感じでした。冒頭の式と黒桐の出会いは神秘的ですね。見るものを魅了し物語に溺れさせる感じは見事です。
黒桐の従兄?の秋巳大輔が最後のミカンを並べなかったのがちょっと気になりますね。あれは外れた存在を表したかったとか。
死体の横に佇む式の能面のような感情も何も感じさせない顔というのもすごかったです。内にあるものを見せず、表に現れるのは『楽』のみ。


「第四章 伽藍の洞」
死の中に落ちていく映像は面白いですね。水に落ちていくような映像(半身だけ沈んで、水面に半身がうつる感じ)はよく見かけますが、あれを誰かまとめてくれないですかね。
戦闘に入った時に流れるBGMも大胆さに驚きました。他の章ではないような、一気に何もかもが動き出す勢いが感じられました。
橙子さんみたいに自分も性格スイッチしてみようかな(とかどうでもいいか)。


「第三章 痛覚残留」
想像していたよりずっと落ち着いた感じの演出になっていました。最後の「まがれーーー」(原作での表記は忘れたので平仮名で)のところは期待よりも全然迫力なくて残念だった。式が着ている服が白なのは死に装束なのかな。


「第一章 俯瞰風景」
「ああ、飛んでみたい」とかいう自分の希望は置いておきます。黒桐を奪われた式の様子が新鮮な感じ。ここの戦闘は踊るようで本当に美しかった。背景とかの美しさも加わって物凄いことになってる。


「第五章 矛盾螺旋」
原作を読まないで見たかった。時系列をシャッフルしたりしていてわかりにくいけど原作読んでるから普通に理解できた。けど、原作読んでなかったらどんなこと思ったのかすごい気になる。この章の前半の戦闘は良作画なんですかね?私は苦手なんですけど。後半の戦闘も個人的にはどうも消化不良(戦闘を楽しむ作品ではないと言われればそれまでですが)。この章は臙条巴と黒桐の関係が印象的。「この螺旋が矛盾していればよかったのに」というセリフが印象的すぎた。このセリフの意味を確かめるためにもう一度見てみたいとも思う。他にも「荒耶、何を求める」とかのセリフもいい。
辛いときに助け合うのが家族。護るべきものがあるのは家。ここら辺は納得できた。けれどやっぱり原作で一度読んだというのが……結局同じなんだもん。
余談ですがロケットペンシルは知ってます。というか今でも使ってます。


「第六章 忘却録音」
この章は一挙上映では救いですね! 他の章と雰囲気が全然違うので清涼剤になりました。音楽もワルツ?とかがあったりしていい感じ。オカルト学院でもそうでしたけど、ころころ表情が変わるキャラというのは魅力的ですね。鮮花のようなキャラは存在しているだけで面白い。鮮花の魔術の表現も変わっていて面白かった。この章は確かに鮮花の独壇場な感じ。
原作と内容が変わってましたね。けれど内容の根本は変わっているような変わっていないような……。いい意味で変わったのか、悪い意味で変わったのか、見ていた時には判断ができませんでした。
星空が動くというのはレコードのようですね。記憶は空に記録される。
ところで犬の役割って?


「第七章 殺人考察(後)」
うーん、なんとなくグダグダなのか? なんなんだろう、自分には理解できないのかもしれない。それにしても白純里緒は気持ち悪い。原作読んだ時も思ったけど気持ち悪い。
式が人を殺してしまったために黒桐と一緒にいることになってしまうというのはなんとも(どちらにしろ二人はくっつきそうでしたけどね)。それにしても黒桐はイケメンだなあ。



最後にもう一度全体の感想
面白いのは面白いんだけど、そこまでのものじゃなかった。原作を超えられなかったというのが寂しい。これだけ力を入れて作っているのにダメなんだなあ。原作を忠実にアニメにして欲しいという人にとってはよかった気はする。ただ、「原作だけ読んでおけばいいんじゃない」って言っちゃうような出来だった。頭の中に残らないで、その場でしか思うことがなかったのでこの記事作るのも苦労しました。

自分には根本的にこの作品が合わなかったのかもしれない。作中で『殺人』についていろいろ言われてるけど、人の命なんてたいしたものじゃないし、人殺しなんてことも重要視するようなものじゃない。その考えが物語を見ている時でも変わらなかった。見ている間だけでも『命は大切だ』とか思えないと……。人を殺すことについて語られても「ふーん」って流してしまうようなレベルだったのが残念。

ただこんな評価でもBDBOXは買いたくなってしまう不思議。




どうでもいいこと
この作品エロい描写だったり、グロい描写だったりが結構ありましたけど……され竜も映画化できないですかね(され竜=されど罪人は竜と踊る)。あの作品好きで映像化して欲しいんですけど、年齢制限して物凄い強烈なものを作って欲しいんですよね。もちろん映画のクオリティで。作ってくれたら絶対見に行くんで!
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No title byかみっこ
映画しか見ていないが
第五章は精神異常者が作ったのかと思えるほど
バラバラで

自分の頭の中で組み立て再構成させないといけない
ある公式の証明をするようなもので
これは勢いや流れをぶち切るもので
頭に浮かんだものをそのまま叩きつけたような作品

エンターティメントとしての配慮は何もない
同人の域を抜け出ない作品

まぁもともと同人作品なんだから当たり前か・・・

Re: No title by宮人
第五章がエンターテイメントとして成り立っていないという意見には納得できる部分があります。あれだけ見たら、ただ要素を並べているだけにしか見えないという気もします。
ただ、私は原作を知っている側の人間なので、原作を知らない人の感想は想像して語ることぐらいしかできません。


ここでいう同人とは、自分の作りたいものを作っただけの作品ということでしょうか。ちゃんとした商業作品は見る人こそが大事ということですねよね。

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コメント

No title

映画しか見ていないが
第五章は精神異常者が作ったのかと思えるほど
バラバラで

自分の頭の中で組み立て再構成させないといけない
ある公式の証明をするようなもので
これは勢いや流れをぶち切るもので
頭に浮かんだものをそのまま叩きつけたような作品

エンターティメントとしての配慮は何もない
同人の域を抜け出ない作品

まぁもともと同人作品なんだから当たり前か・・・

Re: No title

第五章がエンターテイメントとして成り立っていないという意見には納得できる部分があります。あれだけ見たら、ただ要素を並べているだけにしか見えないという気もします。
ただ、私は原作を知っている側の人間なので、原作を知らない人の感想は想像して語ることぐらいしかできません。


ここでいう同人とは、自分の作りたいものを作っただけの作品ということでしょうか。ちゃんとした商業作品は見る人こそが大事ということですねよね。
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