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2015-10-28(Wed)

『見上げてごらん、夜空の星を』体験版感想~宙の光を瞳に旅して~ #夜空の星を

見上げてごらん、夜空の星を 2015.12.18 First light!
メーカーPULLTOP発売日2015年12月18日(予定)
企画紺野アスタ、Yowシナリオ紺野アスタ、高嶋栄二
原画八島タカヒロ、基井あゆむ、田口まこと(SD)音楽TWOFIVE
分は第一印象を作品そのもので味わいたいという欲望があるため、体験版が出るまではあまり情報収集をしません。本来ならば、通常体験版より先に公開されるオープニングムービーなども作品の中で初めて見たいと思っているタイプです。この作品も簡単な情報は得ていましたが、そのような情報を頭に浮かべないように多少意識しつつプレイしました。実際、シナリオライターがどなただったのかを思い出したのは体験版の中盤です。
前置きはこれぐらいです。一応の注意ですが、事前情報は入れたくないという方はお帰り下さい。 このエントリーをはてなブックマークに追加



PULLTOPが12月に出す最新作『見上げてごらん、夜空の星を』。体験版をプレイした率直な感想は、気持ちがよい面白さを持った作品というものでした。ここ最近いろいろなモチベーションがなくなっていたため気分転換も兼ねて体験版にちょろっと手を出しました。最初のうちはちょっと苦手なタイプのお話という印象でしたが、ひかりが登場してからは他にやるべきことがあるのを無視して2GB以上もある体験版を一気に終わりまでプレイし、今まさにこのような感想を書いている最中です。体験版の内容に触れずに簡潔に表すならば、ライトノベルの1巻+αといったところ。シナリオの長さを考えてもそれぐらいでしょう。ある程度物語に区切りが付くまで体験版に収められているため、これだけでもかなり楽しむことができます。

この作品をジャンル分けするならば青春恋愛天体観測ADVでしょうか? 公式では青春群像劇を謳っています。青春とは何かという言葉の定義への疑問もありますが、自分の中では「若さというエネルギーを持ち、目指す夢へ向かっていく」と言った要素を重要視します。もちろんその道筋の中で立ち止まることがあり、障害があり、それでも自分の力で、仲間の助けで前へと向かっていくという、そんな青春。学園生活という日常の中での恋愛も世間一般で言われる青春だとは思うのですが、自分が好きな青春物語とはちょっと違っているのでスルーします。ということで、まさにこの作品は自分が好きな青春物語なわけです! もちろん好みのジャンルであっても、その作品が好きかどうかとは別問題です。物語にハマっていけるか、キャラクターが好きかどうか、引き込まれる音楽かどうか。当然いいものであったからこそ、感想記事を書いているわけです。公式がレビューを募集していたということが1番のきっかけではありますが。

験版の範囲のお話は、子供時代と現在が交錯する構成のもと、体験版以降に広がる展開を感じさせつつ終わります。両親の死と繋がりの消失に囚われた主人公。そこから解放するヒロイン。望遠鏡を覗いた先にあった美しい世界。仲間とともに過ごす、夜空に輝く宝石たちを閉じ込めたかのような、輝きに満ちた日々。そして……喪失。心が震えることのない、静けさに満ちた時間。同じ宙を見上げる喜びを知っている者からの誘い。ヒロインとの思いがけぬ再会。終わりにするための望遠鏡制作。気がつけば周りにいた仲間たち。手の届かない美しい世界に怯えるだけの日々は終わり、過去と現在が繋がり、輝きの夜空が待つ未来へと目を向ける。
かなり大雑把かつ抽象的ですが、こんな内容でした。



きなキャラクターはメインヒロインの中では、箒星ひかりと天ノ川沙夜の二人。体験版の範囲では、幼い頃から同じ時間を過ごしてきた二人との関係の変化がメインの一要素となっているので、メインヒロインの中でも自然と出番が多くなっていましたからね。エネルギーに満ち溢れ、主人公に宙を見せたひかり。そんな元気な突き進む一面だけではないということが微かに示されているため、弱さを見せた時のギャップが気になります。また、『銀河鉄道の夜』の物語から天体に興味を持ったという面からも妄想できる部分があるんじゃないかと。そして、「別の世界がそこにあるように感じて、行ってみたいと思った」(要約)というセリフ。『銀河鉄道の夜』にはカンパネルラの死という要素もあるため、ひかりに対して「少し遠く感じた」という文が気になってきます。ただ同時に、遠く距離があろうとも望遠鏡という鍵があれば二人は繋がることができるという意味にも取れそうです。もうここら辺は妄想全開なため読み流して下さい(笑)

沙夜は単純に可愛いのですが、ひかりがいることで光っていると感じた点は忘れないでおきたい。それと、声優の雪菜めぐりさんの声がいいですね。可愛らしく、保護欲を掻き立てるような演技をされ、あざとい……あざといと感じつつも、キャラクターの魅力に貢献しています。このタイプの声を何度か聞いてますが、ファンになりかけている自分にようやく気が付きました。ファンといえば、自分はメインヒロインの一人である日下部ころなを演じる小鳥居夕花さんの声が大好きなのです。が、残念なことに体験版の範囲では、ころなは出番も少なく魅力をアピールすることができずに終わってしまいました。物語の本番ではどのようなポジションを担うのか楽しみにしています。
メインヒロインを除くと、美晴先生が良キャラ、良ポジション。過去編では思いやりのあるいい先生しているのに、現在では……ニート。立ち絵の違いに、どうしてこうなったのかと涙します。全身立ち絵を見てみれば、現在の服装の下はジャージですからね……。本編中でニート脱出出来ることを願います……。

普段はあまり言わない感想なのですが、女性陣の服装が(現在の先生を除いて)とても可愛いですね。子供時代と現代、舞台が冬ということで上着ありなし、帽子ありなしの違いもあり、華やかさが漂ってきます。厚着をするヒロインというのは好きな要素なので嬉しい部分。



験版で見ることができたプレビュームービーとオープニングムービー。霜月はるかさんが歌う『Star map』とRitaさんが歌う『Winter Diamond』、どちらもいい曲です。余談ですが『Winter Diamond』は金色のガッシュベル!!OPの『カサブタ』感があって好きです(伝わるでしょうか?)。予約特典でこの二曲のフルとBGMが聞けるサントラがついてくるとのことで、すぐ聞けるのはありがたい。ただ、オープニングムービーについてはサビ前にずっこけ感があるのが物凄く気になります……気になります……。


て、体験版以降の物語は何を見せてくれるのでしょう。ひかりとの再びの別れ、沙夜の恋心を知ってしまったことによる関係の変化、天体の魅力を伝えるむつらぼしの会の今後、気になる点は多くあります。けれど、「これが目的」というはっきりとしたものがないという点は気にかかります。青春部活ものの定番としては、大会での優勝、ロケットの打ち上げ、ステージに立つ、目標としていたものに近づくシーン。そういった「ここが最高の盛り上がり」という感動を作りにくそうな題材な気がします。レンズの先にある世界を覗く瞬間は震えますが、これからも何度か出てくるであろうシーンのため、差別化させていなかないと厳しい部分もあるのではないかと。他と差別化する方法としては挿入歌によるドーピングが簡単なトコロ(実際体験版でありましたから)。目的というものがあるとしたら、主人公たち三人が昔見たという普段とは違った満天の星空が鍵でしょうか。星の魅力を伝えていく、むつらぼしの会の目的をテーマにするならば、それは一学年舌であるころなのシナリオになりそうです。
他、天体観測というものについて、自身の努力というものの影響が小さいこともポイントでしょう。体験版範疇では人間関係、そして望遠鏡の製作という天体観測に至るまでの二点を努力によって解決しました。しかし、ただ天体観測をするという目的だと一番影響を受けるであろう部分は環境のため、ここらへんシナリオライターの実力が問われそうです。
こんな不安なこと書いていますけど、体験版を楽しんで最後までやった人ならば「心配いらない」と言えるレベルの面白さはありますよね(ハードル上げ)。

また、ちょっとひっかかった点として、ひかりがむつらぼしの会のことを「居場所」と表現し、今ここに居場所があったことを喜ぶという展開がありました。これも深読みなのですが、主人公と仲違いをしてからのひかりには居場所と呼べるものが存在していなかった可能性があります。天ノ中での大人しい様子ということも、そこに繋がるのではないかと。まあ、当然そこら辺全部個別ルートにならないと突っ込んでいかないような話なので、主人公の問題に触れた共通だけではなんとも言えません。こんなことを書いていると、どうにも自分はひかりのことばかり目がいっていますね。


験版のシステムや演出関係で、星空の動きが速い、バイノーラル録音の部分をオフにしたいなど、私が持った違和感などは公式のアンケートに記入しておいたので、改善されていたらラッキー程度の気持ちでいます。自分はどうにもバイノーラル録音を美少女ゲームで使われるのは苦手です。バイノーラル録音された音声を聞いた経験があまりないため、違和感を持ちやすい部分は当然あるとは思います。しかし、自分なりになぜ苦手としているのかを考えてみたところ、作中の主人公が見ている風景とプレイヤーの自分が見ている風景にはズレが有るため、それが音によって表面化されてしまうからではないかという結論へと至りました。わかりやすい例を挙げると、このシーン。主人公には左からヒロインの声が聴こえるため、ヘッドホン(私はヘッドホン派)からは当然左から声が聞こえてきます。けれど、プレイヤーの視点ではヒロインは右にいるのです。この違和感がどうしても消えない。他にも立ち絵の大きさに変化がないのに、声だけを聞くと主人公との距離が離れてる描写があるなど、違和感をあげればきりがありません。
それと、ちょっと気になったのですが、OPムービーなどで、たまに日周運動(リンク先Wikipedia)が時計回りの時があるのですが、これはただのミスなのか、現在から過去へという意味なのか、はたまた南半球フラグなのか……実際ひかりが南半球に行くという事は作中で示されているので、本当に南半球フラグ???



像より長めの感想になってしまいましたが、結局のところ体験版の時点でかなり面白く、製品版にも期待していますということです。夜に外を歩く時には、つい頭上を眺め、物語をキャラクターを、つい思い出してしまう、そんな作品になってもらえればと思います。
ここより下には気に入ったシーンのキャプチャ画像と一言コメントを載せています。普段は作品のキャプチャ画像を掲載したりしないのですが、公式がOKと言っていますし、たまにはしてみようということで。と言いつつ、画像の上手い使い方がわからないので、こんな風に最後におまけとして使っています(笑)



見上げてごらん、夜空の星を1
文字色ひかりというキャラクターがよく現れている一枚。このポーズで、この流れで、この台詞。とてもいい性格してますよ。

見上げてごらん、夜空の星を3
見上げてごらん、夜空の星を4
体験版で1番笑ったのはL○NEでコマ子さんに童貞についての相談をしていたことが発覚するシーンです。


見上げてごらん、夜空の星を2
ここからの展開が男の夢というか、妄想というか、要するに良さ……。

見上げてごらん、夜空の星を5
見上げてごらん、夜空の星を6
冬の寒空の下、身体を寄せあいながら星空を見上げるというシチュエーションはいいものがあります。


見上げてごらん、夜空の星を7
見上げてごらん、夜空の星を8
そして、今も昔も変わらず、届かない宙を眺めるだけでなく、手を伸ばし続ける"ひかり"。

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