AX
新ブランド BaseSon Light 最新作『きみはね 彼女と彼女の恋する1ヶ月』応援中!
--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加
2013-08-30(Fri)

『君と彼女と彼女の恋。』感想(ネタバレあり)

先にネタバレなしの感想を読んできてください。そっちで言ったのですが、ネタバレに触れてしまった後では『君と彼女と彼女の恋。』は楽しめません。意味がありません。なのでこの先はプレイした人間か俺は絶対にやらないという選択をした人間だけしか読まないでください。

『君と彼女と彼女の恋。』感想(ネタバレなし)

このエントリーをはてなブックマークに追加










じゃあまあ、自分が何を選択したかを話さなくちゃいけないよね。自分が選択したのは……選択しないということだ。アオイも美雪もどちらも選ばない。なぜなら自分は二人に恋していないから。自分が恋しているキャラクターは今のところただ一人だけだから。「二者択一の物語と言われているが、まずこの作品をプレイするかしないか、それが私達がする一番初めの選択だ。」←これはネタバレ無しの感想で言ったことだ。だから言う。プレイヤーは常に選択肢を与えられ続けている。「プレイするかしないか」だから、アオイか美雪かの二択が出てきた時点で、これがゲームである以上それは二択ではないのだ。だからこれをゲームではないと捉えた人間にはちゃんと二択に映る。
ちょっとシュタインズゲートを例に出したい。あれをプレイしている時に主人公・岡部倫太郎の悩む姿勢に対して自分は「ならば死ね」としか思わなかった。幾つもの世界線を超えて悩む主人公を見て、「ならば観測者であるおまえが死ねばいい」ということを本当に思っていた。選択できないのならば、選択しなければいい。まあこれは岡部のことが嫌いだからなのだが。


そして次に話さなくてはいけないのは、自分にとってもゲーム、作品、フィクションとは、というところだ。このゲームがなんとなく何を求めてくるかが想像できたので、プレイ前に自分のプレイスタイル、自分の立ち位置を明確にする作業を行った。その結果、『素晴らしき日々』に出てくる文章がまさに自分を表しているということとなった。実際には素晴らしき日々がオリジナルではないのだが、原典は外国語なので訳されているものへのリンクを貼っておく。
砂浜を歩く人間はゲームの主人公。隣を歩く神様は私、プレイヤーである。ある一時のみ神様である私は主人公と同化する。そして、主人公と目線を一緒にし、選択肢に来たら神様である私が選択をするのだ。そして、エンディングを迎えた時、神様である私は主人公から離れていく。私が離れても作品内の物語は続くが、それはまた別の話。主人公=プレイヤーというわけではない。あくまで目線を借り、選択をしているだけだ。かと言って主人公≠プレイヤーというわけでもない。選択という動作は神様の石であっても、主人公の手によって行われるものだからだ。そして選択肢は可能性の選択でもある。「物語ではなぜ主人公が敵を倒せるのか?」という問いに対して「敵を倒すことのできた主人公の記録を見ているからだ」という答えがある。可能性の一部が選択肢として表示され、それを一つの運命として操作する神が私達プレイヤー。


自分が今まで見てきたキャラクターの中で現実とあまり変わらない比重で思いを持っているのは2人いる。ライトノベル『リバーズエンド』の紺野七海、ゲーム『素晴らしき日々~不連続存在~』の高島ざくろの二人だ。リバーズエンドに関しては数年前に触れた作品だ。お世辞にも素晴らしい作品と絶賛することはできないが、自分の中では今でも好きな作品であり、紺野七海は今でも好きなキャラクター……いや、自分が想いを寄せている相手だ。自分は恋というものがどういうものなのかわからない。守ってあげたいという欲求なのか、そばにいたいという気持ちなのか、性的なことをしたいという生物的なものなのか。そんな恋を知らない自分だが、七海に対しての気持ちは何かと聞かれたら『恋』と答えるのだと思う。数年という時間をかけて、恋にまでなったと言うべきか。それでは高島ざくろに関してはどうなのかというと。あなたは何かの作品で『責任』を感じたことがあるだろうか? 『素晴らしき日々』で高島ざくろはその生涯を自殺という行動で結末を迎えてしまう。私はこの展開について『自らの手で殺してしまった』とまで感じている。それもあって未だに素晴らしき日々をプレイし直すということはできていない。プレイ自体はできるのだが、そのキャラクターの章は全く手を出せない。さらに言うと、そのキャラクターの声優をしていた人の出てくる他の作品にもあまり手を出したくない。それは、その声に対して恐怖を感じているからだ。大げさに言っている部分はあるが、実際に抵抗があるという部分は本当だ。


さて、なぜ長々とこんな自分のことを語ったのかと言えば、自分にとってのキャラクターというところについて話すためだ。上であげた二人は特別な存在ということは語った。それならば他のキャラクターは、いったいなんなのかといえば、作品のキャラクターにすぎない。作品の中にいるキャラクター、自分とは関わりのない存在。関わろうとしても関わることができない。関われるのはゲームという媒体のみ。そして、そのゲームですら自由に関わることができるわけではない。

じゃあ自分と関わりのない存在が悲しみにくれる姿を見たいのかといえば、それは『否』だ。助けたいと思う。笑顔になってほしいと思う。そして『僕が天使になった理由』の話に移る。
『僕が天使になった理由』は共通ルートで、メインキャラクター以外の恋愛を6つ描いていく。そのサブキャラの恋愛にプレイヤーが関われるのは選択肢が登場する一回のみ。ただし、その選択肢は「好きという気持ちを取り戻させる」か「好きという気持ちを捨てたままにさせるか」という二択だ。1章から順にプレイしていけばわかるのだが、どちらの選択をしても得られる結果はビターなものだ。それぞれの章で全てが円満に収まるエンディングは存在しない。だが、その中でもどちらの選択がより幸せを得られるのかを考えてしまう。この幸せというものも、プレイヤーが外側から感じる幸せというものであり、本人たちのものではないというのも傲慢なものだ。ストーリー中での悩む主人公へのアドバイスが「お前(プレイヤー)の選択で決まることがある」という脅しのようにも聞こえてくる。結果、長いものだと10分以上選択肢で悩む羽目になった。ただ一回しかない初回プレイを有意義にしようと考えていたらこうなっていたのだ。


話を変えよう。なぜ愛とはただ一人に捧げられるべきものであるのか。愛が複数あってはいけないのか。
人間とは欲深い生き物であって、自分が一番でなくては気が済まない。「君を一番愛している」なんと悲しい台詞か。「相手を自分だけのものにしたい」そんな欲望を誰が否定できようか。だがこれは現実の話。虚構である作品の中にいるキャラクターたちにはプレイヤーの浮気を知る手段がない(ここをギミックとしたのがととの。なのだが)。ならば、みんなが笑顔になれる道は存在する。
『生徒会の一存』では誰も悲しませないルート、それがハーレムルートという主張がある。アニメ放送当時は特に何も思っていなかったのだが(当時エロゲプレイしてなかったので当たり前の話)、今となってみればその主張は私の心に突き刺さる。「誰かの幸せのために誰かが泣く未来ではなく、誰もが笑って過ごせる未来を作りたい」という主張は夢物語でしかないのだが、それがフィクションならば許される、実現できる。ならばそれでいいじゃないか。
更に言うならば、愛の大きさは比べられるものだろうか? 「好きな曲ランキング」を作ったとしよう。ここだけ見ると明確に順位付けられ分けられているように思える。しかし、そのランキングに「好きなアニメ」を混ぜていくとしよう。それでちゃんと順位をつけられるだろうか? 自分には出来ない。そもそも好きな曲ランキングを作っても、順位は適当にしかつけられない。バラード、ロック、テクノ、ミニマル、それぞれの愛の方向が別だからだ。
注意して欲しいが、これは作品の内容についての私の主張ではなく、作品に対しての姿勢の私の主張だ。


君、彼女、プレイヤー、主人公、アオイ、美雪、カミサマ、エル、などなどいろいろ考えるべき点はあるが、あくまで感想という形でこの記事を終わらせる。『ととの。』の内容に全くと言っていいほど触れない感想でした。

閉じる

スポンサーサイト
2013-08-29(Thu)

P.C.M. Live!!2013セットリスト予想 #pcm_live

『P.C.M. Live!!2013セットリスト予想 Ver.1.1 #pcm_live』を公開したので、そちらを見てください。




P.C.M. Live!!のセットリストについてはアキバblog掲載のコラムで「P.C.M.Live!!は、歌う楽曲も各アーティストにお任せしてます」と語られています。なので、そのアーティストの性格を読んで選ぶのが正解でしょう……それが私にできるとお思いで? ということで、自分用に制作しておきます。文句があるなら自分で作ってください。それか私に見える形でコメントください。

自分の感覚としては、その人の代表曲、最新曲、その人のイメージから外れた曲。という3曲をできるだけ入れています。なぜかといえばアーティストのアピールの場と考えれば、代表曲で自分が誰なのかを認識してもらい(ファンは定番曲なので盛り上げてくれる)、最新曲はメーカーへの感謝を込めての宣伝も含む。そして外れた曲というのは「こんな曲も歌えるんですよ」というアピール。

ベテラン8人、新人3人という感じですが、基本一人3曲となるとそれだけで33曲。そこにコラボ曲が加わると33曲+αとなり、多すぎる印象を受けます(前回のSPでも28曲+1曲)。個人的にはこれで構わないのですが、実際どうなるでしょうか? とりあえず一人三曲予想でいきます。
コラボ曲に関してはSPを見る限り完全と飛び道具で来るので基本予想は無理ですw けれど、SP以外だとコラボは持ち曲からなので予想はできそう。オープニング一発目は『go ahead!』(あいこみゅ!!/ひよこソフト桃組)を推しておきます。

いっくよー、1! 2! 3! 期待の新人の方々から!

Ne;on(KRASTERII)
君を仰ぎ乙女は姫に(君を仰ぎ乙女は姫に OP/PeasSoft)
青春ヴァージンロード(ずっとつくしてあげるの! OP/PeasSoft)
I Wish*(あまあね ED/PeasSoft)
○Just in my heart(君を仰ぎ乙女は姫に/PeasSoft)
○Ready!Princess'S Ball(君を仰ぎ乙女は姫に/PeasSoft)

圧倒的PeasSoft感! PeasSoftで歌った曲はこちらでクロスフェード試聴できますよ。

大島はるな
Zillion Zest(ギャングスタ・リパブリカ OP/WHITESOFT)
I Miss You(ギャングスタ・リパブリカ ED/WHITESOFT)
運命の扉(運命が君の親を選ぶ 君の友人は君が選ぶ ED/WHITESOFT)

圧倒的WHITESOFT感! 

Zillion ZestZillion Zest
(2013/08/09)
大島はるな

商品詳細を見る


鈴湯
翡翠の美羽(虚ノ少女/Innocent Grey)
My shinin' star(PriministAr 挿入歌/HOOKSOFT)
Boys be Smile(リトルバスターズ!~Refrain~OP)
『翡翠の美羽』は完全確定でいいと思います。悩みどころなのは、リトバス!リフレインOPである『Boys be Smile』。個人予想だと、アニメという理由も含めて歌わないと思っています。
期待できそう(したい)のは霜月はるかさんとのコラボ。イノグレ繋がりで何かあるかもしれません。また、PriministAr OPが霜月さん、挿入歌が鈴湯さんなのでここらへんも何か期待できる?

アイドル戦国時代アイドル戦国時代
(2013/02/14)
鈴湯、有永ゆかな 他

商品詳細を見る


ave;new feat.佐倉紗織
Graceful Anomaly(Magical Charming! OP/Lump of Sugar)
淡雪(ましろぼたん OP/Fizz)
イチャイチャ☆りちゅある!!(巫女さんといっしょ! ~イケナイご奉仕奮戦記~/しゅこあ!)
Call My Dears(ピリオド/Little Witch)
true my heart(Nursery Rhyme -ナーサリィ☆ライム- - OP/Lump of Sugar)

過去セトリを見るとかぶっている曲が無いので、今回も被りなしじゃないかなーと。それと、今まで古めの曲が多かったので、今回は逆に新しめではないかという方向で予想。true my heartは昔に歌ったからという理由で一応含んでおくということで。

Enlever~アンルヴェ~Enlever~アンルヴェ~
(2013/08/21)
avenew、a.k.a.dRESS 他

商品詳細を見る


Ayumi.
Dearest Sword,Dearest Wish(ChuSinGura46+1 - 忠臣蔵46+1 2ndOP/インレ)
月女神の詠唱~アリア~(魔導巧殻 ~闇の月女神は導国で詠う~ OP/エウシュリー)
かみのゆ -Coming for you-(かみのゆ OP/light)
つよくてニューゲーム(電脳妄想開発室 OP)
△ガラスノニンギョヒメ(電脳妄想開発室 ED)
ぴかぴかお星さま(しろのぴかぴかお星様 OP/sweet light)

主催者であるAyumi.さん。選曲はいろいろあって難しいです……。とりあえずはAstilbe x arendsiiライブを参考にしつつ。
勘ですがAstilbe x arendsiiの新曲がライブまでに公開され、それを歌うと予想しています。

つよくてニューゲーム(DVD付)つよくてニューゲーム(DVD付)
(2013/06/12)
Astilbe×arendsii

商品詳細を見る


榊原ゆい
Eternal Destiny(夜明け前より瑠璃色な/オーガスト)
Einsatz(Dies irae Also sprach Zarathstra/light)
ラピスラズリの恋(あまつみそらに!/クロシェット)
STAR LEGEND(77 ~And, two stars meet again~/Whirlpool)
ココロルート(ココロ@ファンクション!/PULLTOP)
はぴでい♪(はぴねす!りらっくす/ういんどみる Oasis)

最難関なお方です……曲数多い、代表曲多い、新曲多いと三拍子揃った榊原ゆいさん。あかべぇ、ALcotライブが近いため、そちらで歌う曲は歌わないということをTwitterで言っていました。ということで、そちらの曲が除外できるのが救いです。ただ、ラブレボ2013とトラベリング・オーガストの方は……
Twitterで歌って欲しい楽曲アンケートとっていたので、それを参考にしつつ。ただし、ヴァニタスはどう考えてもマニアックに位置すると思うので除外。
DJ SHIMAMURAさんとの新アルバム「Splash」が発売したので、そこから一曲は来るはず。

一応『Eternal Melodia』はコラボ曲として候補にあげておきます。

榊原ゆい with DJ Shimamura コラボベストアルバム「 Splash!  」【初回限定盤】榊原ゆい with DJ Shimamura コラボベストアルバム「 Splash! 」【初回限定盤】
(2013/08/28)
榊原ゆい、DJ Shimamura 他

商品詳細を見る


佐藤ひろ美
Melty Air(舞風のメルト/Whirlpool)
ハローグッバイ(グリーングリーン3/GROOVER)
夏果(ものべの OP/Lose)
△ラブレター(グリーングリーン ED/GROOVER)
△ヒカリ(ジサツのための101の方法 OP/公爵)

ひろ美さんは過去のセトリを見ると、ZEROとハローグッバイが定番となってきている感じがします。ということで、ハローグッバイを推しておこうかと(グリーングリーンリメイクでるし)。ひろ美さんもあかべぇライブに出演するので、そちらで歌う曲は外してくると予想。
Witch's Garden、One-Chance!!あたりはコラボ曲として一応考慮に。
ヒカリは完全趣味曲です!
「ひろし、ひろし、ラブレター」←違

RiSERiSE
(2012/08/22)
佐藤ひろ美、μ&佐藤ひろ美 他

商品詳細を見る


霜月はるか
虹色の季節へ(PriministAr OP/HOOKSOFT)
Noblesse of Rouge(ノブレスオブルージュ OP/チュアブルソフト)
月の虚(虚ノ少女 OP/Innocent Grey)
翼を持たない少女(翠の海 -midori no umi- OP/Cabbit)
○空と風の旋律(恋色空模様 after happiness and extra hearts/すたじお緑茶)
my sweet heart(恋色マリアージュ/ま~まれぇど)
キボウのソラ(キミへ贈る、ソラの花 OP/Cabbit)
リノリウム、駆ける音色(初恋1/1/tone work's)

PriministArとノブオはどちらかしか歌わないはず。『虹色の季節へ』は前回歌った『a little more』とカブる部分があるけれど、鈴湯さんとの繋がりというのを考え得ると捨てきれない。
前回『瑠璃の鳥』歌ったから、今回は『月の虚』という安直な発想。
『リノリウム、駆ける音色』『翼を持たない少女』『キボウのソラ』の三曲は聞きたいという理由により入れてます(なので霜月さん曲は他の人より候補曲多め予想)。ただし、『キボウのソラ』は『虹色の季節へ』『Noblesse of Rouge』とかぶる部分があるので、歌わないだろうなあ。ちなみにもし、万が一『星屑』を歌うと私が死にます。
ちなみに前回の出演で「グラフィティー、瑠璃の鳥、a little more」だったけど、今回「空と風の旋律、月の虚、虹色の季節へ」というのができるw
まあ結論を言うと曲多すぎてわからない。

想いのコンチェルト想いのコンチェルト
(2012/11/14)
霜月はるか

商品詳細を見る


西沢はぐみ
ものべののうた(ものべの-happy end- OP/Lose)
夢飼い日和(大図書館の羊飼い OP/オーガスト)
combination somebody!(こんそめ! ~combination somebody!~/Silver Bullet)
○Marionette Amaryllis(催眠遊戯/スタッフィング)
Hug Me In!

自分の代表曲が知名度あるオーガストから『夢飼い日和』。自分を表すとして『Hug Me In!』。
ものべのに関しては『ものべののうた』の方をチョイス。『みんなのわ』と比べたらこっちかと。「ここはものべのー\(^o^)/」やるだろうなあw

榊原ゆいさん、西沢はぐみさんのココロ@ファンクションつながりはどうなる?

『Hug Me In!』
Hug Me In!Hug Me In!
(2013/01/25)
No Operating System

商品詳細を見る


みとせのりこ
クローバー(CloverPoint OP/メテオ)
Unreal Player(デモニオン ~魔王の地下要塞~/アストロノーツ・シリウス)
Starry Rain(アステリズム/チュアブルソフト)
The party of seven witches(聖エステラ学院の七人の魔女 OP/アストロノーツ・シリウス)
君のいる場所へ(はるかぜどりに、とまりぎを。 2nd Story/SkyFish)

みとせさんは歌う曲悩んでいてTwitterやライブのアンケートで歌ってほしい曲を募集している。なので、ある程度希望通りになるはずです。ただ、その「みんなの希望」がわからない……。ということで、自分の希望を少し含めつつ、有名所を並べる。
クローバーに関しては前回行ったライブで「歌わないと怒られる曲」と言っていたので入れておきました。
お亡くなりになられたメーカーが多かったり、悲しい系の曲が多かったりするみとせさんですが、本人は面白い人ですからね(笑)この前ライブに行ってみとせさんの面白さに笑ってました。

Mille-feuille~Noriko Mitose Pop Works Best~Mille-feuille~Noriko Mitose Pop Works Best~
(2012/10/31)
みとせのりこ

商品詳細を見る


rino(from CooRie)
◎君が望む永遠(君が望む永遠/âge)
All is Love for you(D.C.III ~ダ・カーポIII~/CIRCUS)
○Dream ~The ally of~(D.C. ~ダ・カーポ~/CIRCUS)
△未来へのお守り(D.C.II To You ~ダ・カーポII~ トゥーユー/CIRCUS)
△White Season(D.C.W.S. ~ダ・カーポ ホワイトシーズン~/CIRCUS)

10周年おめでとうございます。ということで、昔の曲から今の曲までという予想。
裏でPASTA!なのにましろ色の曲を歌ったら酷いことになりますねw

BrilliantBrilliant
(2013/04/03)
CooRie

商品詳細を見る




続きはP.C.M. Live!過去セットリスト。1、2、SP、sunlightの順です。(開催順だと1、2、sunlight、SP) このエントリーをはてなブックマークに追加

P.C.M. Live!
出演者:ave;new feat.佐倉紗織、オリヒメヨゾラ、佐藤ひろ美、民安ともえ、μ、yozuca*

μ & オリヒメヨゾラ
01.悠久のcadenza(姫狩りダンジョンマイスター OP/エウシュリー)

μ
02.BETRAYER(復讐催眠 OP/C:drive.)
03.イノセントクォーツ(アンバークォーツ ED/コットンソフト)
04.Heavenly Kiss(Hyper→Highspeed→Genius OP/ういんどみる)

民安ともえ
05.ロックマイソウル(俺サマのラグナRock OP/あかべぇそふとつぅ)
06.Summer days rhapsody(キッキングホース★ラプソディ/ALcot ハニカム)
07.Dreaming!(Sugar+Spice2 OP/チュアブルソフト)
08.だっこしてぎゅっ!(だっこしてぎゅっ! OP/Tactics*Latte)

ave;new feat.佐倉紗織
09.Vanille Rouge (フォセット-Cafe au Le Ciel Bleu- OP/戯画)
10.memorize (着せかえフェティッシュ! OP/EXA feat.戯画)
11.恋のつづき (STEP×STEADY ED/LOVERSOUL)
12.Pure My Voices (PrismRhythm OP/Lump of Sugar)

オリヒメヨゾラ
13.ArsMagna (神採りアルケミーマイスター OP/エウシュリー)
14.snow black (カスタムレイドV OP/KISS)
15.Da・i・Ki・ra・I (風紀委員長聖薇 OP/シルキーズ)
16.Ready-go-round (PCゲームベストアルバム Ready-go-round より)

佐藤ひろ美 & μ
17.カケラ (理-コトワリ- ~キミの心の零れた欠片~ OP/C:drive.)

佐藤ひろ美
18.みずいろ (みずいろ OP/ねこねこソフト)
19.ZERO (はぴねす! OP/ういんどみる)
20.ハローグッパイ (グリーングリーン3 OP/GROOVER)

yozuca* & 佐藤ひろ美
21.第2ボタンの誓い (D.C. ~ダ・カーポ~ OP/CIRCUS)

yozuca*
22.愛永久~Fortune favors the brave~ (ai sp@ce テーマソング/ドワンゴ)
23.ボクは君のそばにいる (T.P.さくら ED/CIRCUS)
24.20110510 (Xbox360 インスタントブレイン ED/ケイブ)
25.Happy my Life ~Thank you for Everything!!~ (D.C.II SC OP/CIRCUS)



P.C.M. Live!02
出演者:青葉りんご、ave;new feat. 佐倉紗織、桜川めぐ、佐藤ひろ美、橋本みゆき、まきいづみ、水霧けいと、

桜川めぐ & 佐藤ひろ美
01.祝福のカンパネラ (祝福のカンパネラ OP/ういんどみる Oasis)

桜川めぐ
02.初恋Carnival (シュガーコートフリークス OP/Littlewitch)
03.Colorfull×SMILE! (キュアフル! OP/戯画)
04.ハッピー・スマイル! (色に出でにけり わが恋は ED/ういんどみる)

水霧けいと
05.Get up! 明日への飛翔 (君が主で執事が俺で挿入歌/みなとそふと)
06.恋せよもるもる (乙女恋心プリスターFANDISC OP/エスクード)
07.ワンダートキメキ☆システム (輝光翼戦記 銀の刻のコロナ キャラソン/ETERNAL)

青葉りんご
08.楽園の扉 (euphoria OP/CLOCKUP)
09.Love flower (Chu×Chu! on the move~絢爛時空の歌姫祭~挿入歌/ユニゾンシフト・アクセント)
10.希望のウタ (Trample on "Schatten!! ~かげふみのうた~ OP/TAIL WIND)

オリヒメヨゾラ & 水霧けいと & まきいづみ
11.いっちゃえ!ぽぽたん (ぽぽたん OP/ぷちフェレット)

ave;new feat. 佐倉紗織
12.Eternal Wish (恋もも OP/Fizz)
13.Remembrance (カラフルアクアリウム OP/eufonie)
14.My Sweet Lady (学☆王 -THE ROYAL SEVEN STARS- OP/Lump of Sugar)

オリヒメヨゾラ
15.深海のメビウス (蒼海のヴァルキュリア ~孤高の皇女ルツィア~ OP/アナスタシア)
16.brave genesis (創刻のアテリアル OP/エウシュリー)
17.happy star* topping (WebTV「電脳妄想開発室」第二期OPテーマ)

佐藤ひろ美
18.祝祭のカンパネラ! (祝祭のカンパネラ! OP/ういんどみる Oasis)
19.Believe forever (涼風のメルト OP/Whirlpool)
20.ZERO (はぴねす! OP/ういんどみる)
21.ハローグッパイ (グリーングリーン3 OP/GROOVER)

橋本みゆき
22.Cheer up! (ホームメイド -Home maid- OP/CIRCUS)
23.The Day Takeoff (大帝国 OP/アリスソフト)
24.HOME (グリザイアの果実 -LE FRUIT DE LA GRISAIA- ED/Frontwing)
25.Be Ambitious, Guys! (Tick! Tack! OP/Navel)

全出演者
26.恋のローラーコースター (D.C.II Fall in Love ~ ダ・カーポII ~ フォーリンラブ OP/CIRCUS)



P.C.M. Live! special
出演者:AiRI、大野まりな、オリヒメヨゾラ、桜川めぐ、佐咲紗花、佐藤ひろ美、しほり、霜月はるか、民安ともえ、橋本みゆき、Prico、水霧けいと、μ、柳英一朗、yozuca*

佐藤ひろ美 & オリヒメヨゾラ
01. ふにふに(にゃんにゃこにゃん/pianissimo)

オリヒメヨゾラ
02. ぴかぴかお星様(しろのぴかぴかお星様 OP/Sweet light)

オリヒメヨゾラ & 柳英一郎(現:Astilbe x arendsii)
03. 侵食のaffaire(突然怪人兼事務員の俺が魔法少女達を堕とす話 魔法天使エンジェルセイバーVS悪の組織デスブランド OP/HEAT-SOFT)

yozuca*
04. ダ・カーポIII ~キミにささげる あいのマホウ~(D.C.Ⅲ~ダ・カーポⅢ~ OP/CIRCUS)
05. レンブラントの光(D.C.II To You ~ダ・カーポII~ トゥーユー OP/CIRCUS)
06. 祝福の歌(エーデルワイス OP/OVERDRIVE)

霜月はるか
07. グラフィティー(恋色空模様 ED/すたじお緑茶)
08. 瑠璃の鳥(殻ノ少女 OP/Innocent Grey)
09. a little more(Strawberry Nauts OP/HOOK SOFT)

しほり
10. 紺碧のアエリアル(創世奇譚アエリアル OP/あかべぇそふとすりぃ)

μ
11. Heavenly Kiss(Hyper→Highspeed→Genius OP/ういんどみる)

桜川めぐ
12. 小倉君のタン美な日々(ぐらタン OP/コットンソフト)

しほり & 桜川めぐ
13. Vampire(MinDeaD BlooD~支配者の為の狂死曲~ OP/Black cyc)

佐咲紗花
14. fly away t.p.s(T.P.さくら OP/CIRCUS)
15. BLAZE MOMENT~ 紅蓮浄歌~(紅蓮華 OP/Escu:de)

AiRI
16. 風のように炎のように(超昂閃忍ハルカ OP/アリスソフト)
17. refrain moon(片恋いの月 OP/すたじお緑茶)
18. キラ☆キラ(キラ☆キラ OP/OVERDRIVE)

橋本みゆき
19. メモリア(メモリア/Purple software)
20. セ・キララ(se・きらら/native)
21. シンフォニック・ラブ(ましろ色シンフォニー/ぱれっと)

Prico
22. 希望の旋律(DEARDROPS/OVERDRIVE)

民安ともえ
23. だっこしてぎゅっ!~汝、隣の枕を愛せ~(だっこしてぎゅっ! ~オレの嫁は抱き枕~ OP/Tactics*Latte)

水霧けいと
24. 嘘つきと傷あと(輝光翼戦記 天空のユミナ/ETERNAL)

大野まりな & 民安ともえ & 水霧けいと
25. アキバで抱きしめて ~HOLD ON ME @ AKIHABARA~(私立アキハバラ学園/Frontwing)

佐藤ひろ美
26. Believe Forever(涼風のメルト -Where wishes are drawn to each other- OP/Whirlpool)
27. チェリーレッドのピストル(FOLKLORE JAM OP/HERMIT)
28. ZERO(はぴねす! OP/ういんどみる)

出演者全員
29.True end.



P.C.M. Live! sunlight
出演者:いとうかなこ、桜川めぐ、しほり、Suara、doubleeleven UpperCut、Team-OZ、津田朱里、FullMooN、水霧けいと、みとせのりこ、μ、桃井はるこ

一日目
FullMooN
01.DRAWING STARS
02.赤い糸
03.光(CHU→NING LOVER 2nd OP/ Sugar-House)
04.しゃむちゃら
05.いつまでもこの胸に

Team-OZ
06.last fragment(プリンセス・ハンティング ~魔王様の収穫祭~ OP/カニスキー)
07.all right(夏色ストレート挿入歌/White Cyc)
08.little memory(Distance OP/Silksoft)
09.timecross(atled -everlasting song - OP/FLAT)
10.ignition(ignition force)

桃井はるこ
11.天罰!エンジェルラビィ(天罰エンジェルラビィ☆/工画堂スタジオ)
12.いちごGO!GO!(いちご打/Witch)
13.LOVE.EXE(BALDR FORCE EXE/アルケミスト)

みとせのりこ
14.Unreal Player(デモニオン 魔王の地下要塞 OP/アストロノーツ・シリウス)
15.Celebrate(桜華 OP/Carrie're)
16.君のいる場所へ(はるかぜどりに、とまりぎを。 2nd Story 〜月の扉と海の欠片〜 OP/SkyFish)
17.StarryRain(アステリズム OP/チュアブルソフト)
18.クローバー(Clover Point OP/メテオ)
19.鳥のように抱いて(パンドラの夢 ED/ぱじゃまソフト)

しほり
20.紺碧のアエリアル(創世奇譚アエリアル/あかべぇそふとすりぃ)
21.Eternal Fantasy 〜愛は世界に遍く花のように〜(エターナルファンタジー/CIRCUS)
22.夏のファンタジア(黄昏のシンセミア/あっぷりけ)
23.ミュステリオン
24.Cross Road(エターナルファンタジー/CIRCUS)

二日目
doubleeleven UpperCut
01.十戒!~草食系男子、反逆の狼煙~(姉と妹をいいなりにする10の戒律 ~法も姉妹も犯しつくせ!~/softhouse-seal)
02.boys,be "stand up"!!(ぜったい絶頂☆性器の大発明!! ―処女を狙う学園道具多発エロ―/Softhouse-seal GRANDEE)
03.ズット一緒ニ~病的恋愛中毒症候群~(ヤンデレ彼女のHなせまり方/softhouse-seal)
04.密着!誘惑クライシス24時~魅惑のAA☆マジ天使~(セーエキ! ぶっかけ牧場! ~お汁いっぱい、精霊達をHに飼イク!~/softhouse-seal)
05.Love Survival~愛の軍事演習~(中出し鬼-無人島で犯しあい- OP/softhouse-seal)

水霧けいと
06.Forever Dreams(輝光翼戦記 天空のユミナFD - ForeverDreams -/ETERNAL)
07.わがままハート(輝光翼戦記天空のユミナ/ETERNAL)
08.Color ribbon(あるすまぐな! -ARS:MAGNA-/light)
09.行け!夢ドリーム(君が主で執事が俺で/みなとそふと)
10.恋せよ もるもる(乙女恋心プリスターFANDISC ~もっとHに恋せよ乙女!~/エスクード)
11.虹色ヴォヤッジ☆

いとうかなこ
12.RISE ON GREEN WINGS(機神飛翔デモンベイン/ニトロプラス)
13.ISOLATION(ギルティクラウン ロストクリスマス/ニトロプラス)
14.孤高之魂魄(塵骸魔京/ニトロプラス)
15.とある竜の恋の歌(竜†恋[Dra+KoI]/ニトロプラス)
16.BLAZE UP("Hello, world."/ニトロプラス)

μ
17.BETRAYER(復讐催眠~月の姫君は服従の夢をみるか?~/C:drive/F)
18.イノセントクォーツ(アンバークォーツ/コットンソフト)
19.Panorama chime(祝福の鐘の音は、桜色の風と共に/すたじお緑茶)
20.Heavenly Kiss(Hyper→Highspeed→Genius OP/ういんどみる)

桜川めぐ
21.初恋Carnival (シュガーコートフリークス OP/Littlewitch)
22.Treasure/Pleasure(涼風のメルト -Where wishes are drawn to each other-/Whirlpool)
23.竜たちノ夢(コミュ - 黒い竜と優しい王国 -/暁WORKS)
24.明日の風景(絶対☆魔王 ~ボクの胸キュン学園サーガ~/SCORE)
25.BRAVE BLADE!

津田朱里
26.Twinkle Snow(WHITE ALBUM2/AQUAPLUS)
27.愛する心(WHITE ALBUM2/AQUAPLUS)

津田朱里(コーラス:Suara)
28.あたらしい予感(To Heart/Leaf)

津田朱里
29.恋の試練(星の王子くん/Leaf)
30.半分コ(星の王子くん/Leaf)

閉じる

2013-08-29(Thu)

『KSL Live World 2013 way to the Little Busters! ~Refrain~』セットリスト予想

KSL Live World 2013 way to the Little Busters! ~Refrain~が発表されました。今回はKSLライブと言ってもリトバスフューチャー(というかオンリーのはず)なので、曲の予想は難しくないです。CDを揃えるとしても、あまりお金はかからないですね。
自分は二部のみ参加。おそらく物販にも本気出さない系男子になるはず(用事あるので)。

まずは8/29現在の発表されている出演者の持ち曲をリストアップ。

北沢綾香
僕らの旅
原曲:少女たちの午後4時半
収録CD:circle of fifth
君とのなくしもの
TVアニメ『リトルバスターズ!~Refrain~』ED曲
収録CD:君とのなくしもの君とのなくしもの
涙色の翼
収録CD:君とのなくしもの君とのなくしもの


すずきけいこ
raison
原曲:Will&Wish
収録CD:リトルバスターズ! キャラクターソング~佳奈多~
ピクルスをおいしくするつくりかた
原曲:お砂糖ふたつ
収録CD:リトルバスターズ! キャラクターソング~佳奈多~

鈴湯
Boys be Smile
TVアニメ『リトルバスターズ!~Refrain~』ED曲
原曲:BOYS DON'T CRY
収録CD:Boys be smile
目覚めた朝にはきみが隣に
収録CD:Boys be smile

たみやすともえ
鈴の密かな恋の唄
収録CD:リトルバスターズ!キャラクターソング~棗鈴~
Mission:Love sniper
原曲:RING RING RING!
収録CD:リトルバスターズ!キャラクターソング~棗鈴~
じゅぴにゃー
原曲:Jupiter
収録CD:リトルバスターズ!キャラクターソング~棗鈴~
猫と硝子と円い月
原曲:猫と硝子と円い月
リトルバスターズ! エクスタシー キャラクターソング~佐々美~
(Alicemagic)
(アルビナ)
原曲:(クドわふたー)

Lia
Saya's Song
リトルバスターズ!沙耶エンディング曲
収録CD:リトルバスターズ! エクスタシートラックス
(Hanabi)
収録CD:Key+Lia Best 2001-2010(キープラスリアベスト2001-2010)

リトバス!原型ともいえる曲

Rita
Little Busters!
Alicemagic
雨のち晴れ
Song for friends
遙か彼方
収録CD:

リトルバスターズ! オリジナルサウンドトラックリトルバスターズ! オリジナルサウンドトラック
(2007/09/28)
Windows

商品詳細を見る





とりあえずリストアップしてみました。仮に全部歌ったとすると合計14曲16曲になりますね。Liaさん、風音さんが来るとしたら、もしクドわふも含めるとしたら、さらに増えますが、一旦はここまでで。(Liaさんがイヤモニ作ってるという話もあるので、期待はしておく)
はい、ここで問題が! 誰もが知っていることですが、アニメ版では笹瀬川佐々美の声優はたみやすともえさんではありません。そして、アニメから入ってきたという人は、まだ「遥か彼方」「Little Busters! -Little Jumper Ver.-」「Song for friends」を聞いたことがありません。まあライブではここら辺はまあスルーでしょう(笑)それはしょうがない。

それで、曲数が少ないのはどうするのかと考えた時……個人的にはBGM演奏してほしいです!(土下座)
いや、今度インスト系ライブorコンサートをやるとしたら、ここで評判を見ておくのも手なんじゃないかと思いまして……。

他に考えられるのは新曲の可能性ですね。新しいキャラクターソングCDを作って当日物販で売って、ライブでもというのは十分にありえます。
まあ妥当な所でトークというのもあるんですけど、それなら一部でやっておけよという話にもなりかねないので。
最終手段としては、開始時間が遅いので短めの構成w

しかし、鈴湯さんの生歌を聞くのはイノグレライブかと思っていましたが、まさかKSLライブになるとは……

リトルバスターズ/クドわふたー Piano Arrange Album“ripresaリトルバスターズ/クドわふたー Piano Arrange Album“ripresa"
(2013/04/26)
No Operating System

商品詳細を見る


こからは注意というか、アドバイス事項です。とりあえず、リトバスネタは抑えておこうw 挨拶系やら筋肉系w リトバスのライブということで、そこら辺のネタは振ってくると考えていたほうがいいですから。

Twitterでたみやすさんが「KSLライブ用の自分の曲に振りをつけて戴いた。」とつぶやいていたが、難しいらしいので観客側はやらないけいでしょうか?

自分はサイリウム等の光物使わない人なので、あまり記憶していないということを前置きした上で、それぞれの色候補。
オレンジ:Ritaさん(Little Busters!、Alicemagic)、民安ともえさん(鈴キャラソン)
:民安ともえさん(佐々美キャラソン)
ピンク:すずきけいこさん(佳奈多キャラソン)
白:北沢綾香さん(僕らの旅)
:Ritaさん(Song for friends?、雨のち晴れ?)、鈴湯さん←コメント反映


Alicemagic
BメロはPPPH

雨のち晴れ
最後に会場全員で歌える部分があるので、合唱したいですね。おそらく画面に歌詞が表示されるようになると思うので、歌詞は無理に覚えなくていいと思います。実際3burst!というリトバスライブ(正確には違うけど)の際にはアニメの映像が使用され、歌詞も表示され全員での大合唱になりました。
この曲は生演奏には向かない曲らしいのですが、今回はさすがにやってくれると信じたいです。自分もまだ一回だけしか聞いたことないです。

鈴の密かな恋の歌
この曲にはハンドクラップがあるので、そこに注意しなければいけません。パン、パン、パパパン、パパパパン、パパンという感じです(文字だとわかりにくっ!)。
2番の「止まる時は死ぬ時 でもほとんど寝て過ごす」という部分の「でも~」からの部分は客席にマイクを向けてくるはずです。歌えるようにしておいたほうがいいですね。

Mission:Love sniper
一番初めの「おまえを魅了~」の最後、間奏に入る前の「ね~こ~♪」でマイク向けてくるのでここも対応できるように。たみやすさんはライブ慣れしている方なので、ガンガン煽ってくるはずです。 このエントリーをはてなブックマークに追加



霜月はるか
星屑
Sha La La Ecstasy

鈴田美夜子
one's future
星守歌
one's word(原曲:one's future)
Fragment(原曲:Adagio for Summer Wind)

あさり☆
鶏肉の歌(原曲:grief)
Color blossom(原曲:Color blossom)
(one's future)

Duca
アルビナ(原曲:Trampoline Girl)


風音
沙耶の眠れるレクイエム
(Saya's Song)

閉じる


byねりりん
はじめまして 
サイリウムの色ですが鈴湯さんはこれまで青を使ってました

Re: タイトルなし by宮人(みやと)
> はじめまして 
> サイリウムの色ですが鈴湯さんはこれまで青を使ってました

コメントありがとうございます。早速反映させました。自分は鈴湯さんの生歌を聞くのは初めてなので、こういうコメントはありがたいです。

コメントを閉じる▲
2013-08-28(Wed)

『ひめごとユニオン ~We are in the springtime of life!~』体験版感想

あらすじ
俺はこの物語の主人公・星守才蔵。学生ではあるが、それと同時に忍者見習いをやっている。学生と忍者、二足の草鞋を履き、騒がしい日常を過ごす俺は現代日本でも珍しい存在のはずだ。
その日の夜は忍者の仕事だった……が、よりにもよって仕事中に謎のお姫様が現れた。そのお姫様は「わらわはこの星見町に王位継承のために必要な課題をこなしに来たのじゃ」と、よくわからないことをおっしゃられる。そんな話をしていたら、守護星獣なるものが現れるわ、お姫様は空を自由(?)に飛び回るわ、セカイには非常識なこともあるものだ(まあ忍者の存在も非常識なところはあるんだがな)。なんやかんやあった後、俺と姫さんはひとつの約束をした。互いの『秘密』を誰にも打ち明けない、と。その日はそれで終わってしまったが、お姫様は次の日に定番にも俺のクラスに転入してくるのだったとさ。
さて、転校してきた姫さんだが、やっぱり一人じゃ頼りない。秘密を知る者同士、ちょいと手伝ってやりましょう。姫さんの課題には「郷土史研究会」に入部することが近道とわかった(俺のおかげだ)。しかーし、「郷土史研究会」なる部活動に入部するには課題をクリアせねばならないとな。そこで偶然にも俺達は「怪獣が出た」という噂を知ることとなる。だったらその噂話の真実、俺達で確かめてやりましょう。それを問題としましょう。そう決めた俺達は、噂の真偽を確かめようとしていた下級生たちとの共同戦線を組むこととなった。
まあやっぱりいろいろあって、噂の真実を知り、騒ぎを起こしていた犯人もとっ捕まえられ結果は上々。といっても、犯人を捕まえたのは最近有名なロボット警察のフブキだったんだけどな。事件の中で下級生の一人、三芳野小春の秘密を知ってしまったけれど、まあやっぱりこのセカイには非常識なことがあるものだ。いろいろあっても、問題のクリアはクリア。無事「郷土史研究会」への入部という目的は達成。これから姫さんの課題にとりかかるぜ……と思ったら、下級生・小春も「郷土史研究会」に入部するわ、どっかで見たことある上級生が入部希望でやってくるわ、「郷土史研究会」のメンバーはなんだか皆知られちゃマズイ秘密があるらしくて?……まだまだ騒ぎは終わらない、まだまだ夏は終わらない。この日々の中で、俺はいったい何を得るのだろうか?

これ書くのに一時間かかった……

OP見たり、プレイ最初で連想したのがはむはむソフトの『ないしょ思春期~ヒミツに恋する妹たち~』。まあそこらへんはまったくもってどうでもいいこと。

プレイしてまず思うのが、エロゲっぽくないということ。『エロゲっぽさとは』と聞かれたら返答に困るのだけれど、まあ感じてくれと言う他ない。エロゲっぽくないと言うならば何っぽいのかといえば、ライトノベルに近いといえる。体験版で切り取ってみると、すごいラノベの1巻っぽい。いろんなとこに首突っ込んで、事件が起きて、解決して、ハーレム強化。流れだけを見るとテンプレな感じ。まあここ数年のラノベといえば境界線上のホライゾンとSAO程度しか読んでない人間の言葉だが。

この作品で面白いと思うのは、それぞれのヒロインの設定部分。どのキャラクターも秘密を抱えているのだけれど、それが全くかぶっていない。かぶっていないというのは要素としてはもちろん、その根源に関してもそう。外国から課題をクリアするために来たお姫様、女性ということを隠すヒロイン、警察のロボと偽り街を守るヒーロー、鬼憑き少女。秘密の由来が内部、外部。秘密の持つ要素が未来、現代、過去。全部綺麗にバラけてる。物語が進んでいったら、それぞれが全く別の作品のようになっていくような気がする。

「秘密の共有」というのは多くの作品で登場する。よく出される理屈としてはこうだ『互いに互いの秘密を知っていれば、相手にバラされた時のことを怖がり自分もバラせなくなる』。撃ったところで撃ち返されるということだ。それと互いの秘密を知っているというのは、他の人ではありえない関係で結ばれている=二人だけの特別な関係とも言える。心の距離が近づくことで前者の例から、後者の例へと移ることも多い。
では、この作品では「ないしょ同盟」という形でコミュニティに属する人間は秘密をさらけ出し、共有することになる(だろう)。これだとコミュニティとしての結束は強くなるが、秘密が主人公とヒロインの間だけのものではないので、2者の間では弱くなる。ここをどうカバーしていくのかというのは気になるところだ。
もうひとつ気になるところといえば、わいわいやってるのが楽しそうな作品なので、個別に入ってコミュニティがおざなりになる展開は避けて欲しいかと。

ひめごとユニオン ~We are in the springtime of life!~ひめごとユニオン ~We are in the springtime of life!~
(2013/09/27)
Windows

商品詳細を見る
このエントリーをはてなブックマークに追加
2013-08-21(Wed)

美少女ゲーム系体感型アトラクションライブ『A FLASHBACK』~あなたの好きなシーンはどこですか?~

LIVE ENTERTAINMENT A FLASHBACK
『A FLASHBACK』というイベントが発表された。あかべぇそふとつぅ、ALICE SOFT、CIRCUS、PULLTOP、Frontwing、Base Son、みなとそふとの6ブランド7ブランドが参加するイベントだ。まず概要の項目にあるコンセプトを引用させてもらう。

いままでのLIVEとは一線を画すイベントです。
【ゲーム動画】【楽曲】【アテレコ】と多方面から皆様を作品世界へと誘います。
作品の名シーンを大画面で放送しつつ、声優陣による生アテレコを。
シーンの山場からはアーティストが登場し、楽曲を歌い上げることで皆様に感動と共感をお届けします。
ぜひお楽しみください。 http://www.akabeesoft2.com/le_2013/outline.html


トラベリング・オーガストの感想でも書いたのだが、自分が望むイベントの形は現在のお祭りのようなタイプではなく、作品そのものを重要視したものだ。そして、このイベントが発表された。言ってしまえばこのイベントは生で、目の前で作品を再構成していくというものだろう。非常に面白そうだ!!! 行きたい!!!

B.G.M Festival!で個人的には残念だったところは、全てのブランドが基本歌を歌うだけ点だったことだ。例えば歌う前に作品の名台詞を一言入れる、その日のために録り下ろしのボイスを用意するなど、ブランドに与えられた持ち時間で最大限のアピールをして欲しかったというのがある。もちろん祭りのように爆発的に盛り上げるということを否定しない。そういうのも好きだ。ただ、全てのブランドがそうある必要はないのではないだろうか? そのブランドごとに事故を表現する手段は違って当たり前だろう。エロで推すブランドがあるように、泣きで推すブランドがあるように。

LOVELY×CATION2 初回限定版LOVELY×CATION2 初回限定版
(2013/04/26)
Windows

商品詳細を見る


在ブランドが発表されているのみで、出演者などは発表されていない。ただ、hibiki worksの公式Twitterで『LOVELY×CATION2』が参加予定と告知をしている。参加ブランドにも『LOVELY×CATION2』の画像がある。ということは、あそこに画像がある作品をフューチャーするという可能性を考えておいたほうがいいのではないだろうか。出演声優や歌手が発表されていけば自然に作品は決定していくだろうが。

ポイントとしては複数のブランドが参加しているということが上げられる。B.G.M Festival!やP.C.M. Live!でも「ブランドの垣根を超える」という文句が使われていた。ただここで問題になってくることがある。誰でもわかることだが、作品世界の誘いということはやっていな作品に関しては、大なり小なりネタバレされるということだ。
イベント用に作ったシナリオで作品世界を表す……というのはチケットの価格からすれば無理があるだろう。なので、作品中にあるシーンを再現するということに留まると私は考えている。それが終盤の名シーンだったらどうなるだろうか。それによって興味が出る人もいれば、しらけてしまう人もいるだろう。この点が単一ブランドならば、また話は違ってくるのだが、今回は複数、それもゲームの方向がバラバラだ。参加ブランドの項目に挙げられている作品を全てプレイしたことがある人はどの程度いるのだろうか? プレイしたことがある人間は、一人ひとりお気に入りのシーンがあるはずだ。そして多くの場合それは終盤であることは間違いないだろう。
イベントで再現するのが序盤の日常系のシーンばかりでは、作品が好きな人はがっかり感が強いはずだ。わかり易い例で言えば、リトバス!で野球シーンや馬鹿やってるシーンばかりやられても嬉しのは嬉しいが物足りなさを感じる。やって欲しいシーンは当然「茶番だああああああああ」「俺だって(ry」あたりだ。だが、終盤をやるというのは上で言ったようなリスクがある。ここのバランスは一体どうするのだろうか? たとえばこのイベントが2、3ヶ月前に告知されていたとするならば「イベントまでにやっておけよ」という話になる。だが、イベント当日まで一ヶ月ではかなり難しい。

パステルチャイム3 バインドシーカーパステルチャイム3 バインドシーカー
(2013/02/15)
Windows

商品詳細を見る


いうことで非常に行きたいイベントだが、その日は民安★ROCKのライブのチケットを既に取ってしまっている。時間によっては行けないこともないのだが、とにかく時間が発表されなければ動きようがない。なので、時間の発表早めでお願いします。行けないことが確定しましたー……。
とりあえず、私個人としてはこのイベントを応援してみたい。いろいろ不安もあるのだが、何をしてくれるのかが楽しみだ。なお、次の日に開催されるあかべぇLIVE2013には行く予定だ。 このエントリーをはてなブックマークに追加
2013-08-17(Sat)

トラベリング・オーガスト東京公演感想 #トラベリングオーガスト

トラベリング・オーガスト東京公演に行って来ました。私はこのコンサートで見たかったものが見れたことに喜びで満たされています。メーカー主催のライブに私が求めていたものが形として存在していました。今回でオーガストのファンになりました。あくまでオーガストのファンであり、オーガストの作品のファンでは(まだw)ありません。


大阪公演が残っているので、そちらに行かれる人は此処から先を読まないほうがいいと思います。ただ、セットリスト的なものは書きません。なぜならば、あそこにあったのはトラベリング・オーガストという作品であり、作品のあらすじを書くのは苦手としているからです(といいつつも……)。

http://www.side-connection.com/august-concert/

あー、あと感想と書いてるけど感想っぽくないのでここで感想を。
素晴らしいコンサートでした。楽曲のアレンジが好みでしたし、演奏、それぞれの歌姫の歌、全てがよかったです。それと、歌姫のドレス姿良かったですね。 このエントリーをはてなブックマークに追加



音こそが主役のステージでした。演奏している人も、歌う人も、主役のための駒にすぎない。奏でられた音は私達に伝わり、頭のなかで作品を再構成させる。その再構成を助けるのは映像だ。OP映像、音にあった絵を一枚一枚見せていくという映像。インストゥルメンタルの楽曲で地盤が築かれ、そしてやってくるボーカル曲。その歌詞に込められたものはOPでもEDでも主題に関わるものだ。
一つ一つの作品が描かれるということは、総じてブランドが描かれるということに他ならない。だが逆説的に考えてみよう。トラベリング・オーガストがブランドを描いているというのならば、トラベリング・オーガストそのものも作品と言えるだろう。


このコンサートでは初めのピアノの独奏によって、これがいったいどういうステージなのかを伝えてきた。そして作品が中断され、ステージが何かを伝え直した瞬間が他に二回ある(ビデオレター、休憩)。そちらの中断された作品からの復帰も見事としか言いようのないものだった。ビデオレターの後に演奏された楽曲は『赤い約束』。長いイントロの後、歌が始まる曲だ。収録されているCDの中には長いイントロをバッサリ切っているものもあるが、今回のコンサートではイントロもしっかり演奏された。チェロによる低音でゆったりとしつつも、忍び寄る恐怖のようなものを感じさせる始まり。これによって作品から外れてしまった流れを綺麗に戻しきっていた。そしてもう一つ作品が中断された休憩。だが休憩があけて幕が上がってみれば、そこにあるのは、よくわからないもの。だけれど、それが何を意味するのかに気がついた時、頭は瞬間的に切り替わる。ステージの上にあるのは『月』。それがあるということは、次に何が来るのかがあそこにいた人ならば誰もがわかるはずだ、『夜明け前より瑠璃色な』。その舞台道具はわずか10秒もステージ上にはなかったはずだ。ただ、その10秒で観客の意識は完全に切り替えられただろう。


自分の趣味の話にすこし移るが、メーカー主催のライブではMCなどは挟まずに転換時にはBGMを流すなどして、一つの作品としてやってほしいという希望があった。アーティスト個人のライブがアーティスト個人を表現するように、メーカーのライブはメーカーを表現して欲しいということだ。今回のトラベリング・オーガストはまさしくそれだった。ならば感動しないはずがない。
歌って、いろいろ喋って次へ次へというライブはよく見かけるが、これは個人的にはもったいないと思っている。ファンと一緒にする祭りとしては、これは間違っていないのだが。一つの作品としてのライブというのはOVERDRIVEのライブを挙げなければいけない。あれは音楽=作中のバンド=作品=ブランドという等号で結ばれている。作中にバンドがあり、そのバンドがライブをしている。作中のバンドのライブである以上、それは何をどうやっても作品でしかないのだ。そして観客はゲームの登場人物として扱われる。ライブの時間だけは私たちは作品の登場人物としていられるのだ。このライブの形も自分が大好きな正解の形だ。


話が外れたのでもとに戻す。
最後の『Travelling August + ストレイシープ』。オーガストの歴代作品を旅し、繋いでいく楽曲。大図書館の羊飼い発売前だったので含まれていなかったストレイシープが追加されたバージョンだった。今まで作品ごとでしかなかったオーガストのステージだが、ここで改めて作品を繋ぎあわせることでオーガストというブランドが生まれている。そして、最後の曲ということもあり観客の手拍子があった。アーティスト側が手拍子を求めたのだ。最後の楽曲でオーガストという作品に、あそこにいた私達も関わることができたということに他ならない。いわばスペシャルサンクスの「応援してくれたファンの皆様」という位置だろう(会場のみんなで「トラベリング。オーガスト」というのも同様だ)。作品に関わることが出来たことと同時に、メーカーとユーザーが一緒に歩んできたという旅路があそこにありました。最後に作品側から手を伸ばしてもらえる。これぞまさに「べっかんこう立ち」!
最後の映像で関わった人間のEDムービーが流れたのも作品であるということの強調と言える。あれを通して自分の名前を見ていた人もいるのではないだろうか。


最後になるが歌姫、演奏者の方々に最大級の感謝の言葉を送りたい。あの時には自分ができる最高の拍手を送ったつもりだが、何度でも拍手をしたいし、感動を伝えたい。
映像は録っているようだったので、もしかしたら後日映像メディアとして発売されるかもしれない。ただそれはあの時間を切り取っただけのものではない、オーガストの『作品』だということを覚えておきたい。

【関連記事】
トラベリング・オーガスト 東京公演 感想

閉じる

2013-08-15(Thu)

『君と彼女と彼女の恋。』感想(ネタバレなし)

メーカーニトロプラス発売日2013年6月28日
ジャンルAlternative ADV企画ニトロプラス
シナリオ下倉バイオ音楽Swinging Popsicle
原画津路参汰評価A-(S~E)

題名に書いてあるが、ネタバレはしない。そして、これは感想でしかない。感じ、想ったこと、そして自分の立ち位置などを示すのみだ。


まず言わなくてはいけないことだが、このゲームはネタバレが致命的な部類のゲームである。個人的には内容を知ってしまったならば、プレイしなくていいとまで言える。それほどまでのゲームである。なので、自分はこの感想以外にもレビューを書く予定だが、そちらはプレイしていない人間は決して見ないで欲しい。見るのならば、プレイし終わった人間か、絶対に自分はやらないという人間だけにして欲しい。


~これからプレイしようかと思っている人間へ~
まず美少女ゲームのプレイ数が5作品以下の人間はまだやるべきでない。なんでもいいから5本以上やった後にこのゲームに戻ってきてほしい。そして、これは劇薬である。これをプレイしたがゆえに美少女ゲームの世界から離れていく可能性を考えておいたほうがいい。これをプレイすることで、あなたの歴史は『君と彼女と彼女の恋。』以前と以後で感覚が変わってしまう可能性がある。制作者は「エロゲーを終わらせる作品」とまでインタビューで語っている(BugBug2013年8月号)。そういう作品である。これをプレイした後に「この作品を絶対に認めることはできない」と大声で宣言している人がいるというのは非常に正しいのだ。個人的には美少女ゲームをするすべての人にやらせてみたい作品ではあるが、上記の理由のため下手に薦めることができないというのが難点である。

二者択一の物語と言われているが、まずこの作品をプレイするかしないか、それが私達がする一番初めの選択だ。その選択は自分でしたものだ。私はこれを読むあなたがした選択に対して一切の責任をとるつもりがない。この記事を私が書き、誰かが読み、その誰かがこの記事をきっかけにゲームをプレイすることがあろうと、それによって発生したこと全てに責任をとるつもりはない。ネタバレに関しても同様だ。この記事にはネタバレにつながるものは存在しないが、これ以降に書く感想にはネタバレが含まれる。それに注意して欲しい。

攻略サイトを見てプレイしてはいけない。攻略サイトを見るのならば、やはりこのゲームをプレイしなくていいだろう。自分自身の力のみでこの作品とは相対さなければいけない。

君と彼女と彼女の恋。通常版君と彼女と彼女の恋。通常版
(2013/08/30)
Windows

商品詳細を見る



前置きが非常に長くなった。それでは感想だ。
さて、何を言えばいいのか。多くの人が言うようにネタバレ無しでは語るのが難しい。未プレイの人に影響がないレベルで何を語ればいいのかが非常に難しい。そもそも何かを言うということは、影響を与えるということで、影響を受けた人は0からのスタートというのが事実上不可能になるからだ。理想としては、なんとなく手にとって、やってみるというものだ。だから評判になったから買ってやってみたという人が一番の成功者だと私は考える。

この作品は非常に出来がいい。全く妥協をしていない。徹底的に叩き上げられた完成度を誇っている。減点法でつけて行っても100点に限りなく近い点数だ(面白いかどうかの点数ではなく、出来の点数)。エンディングを迎え、タイトル画面に戻ってきた時、このゲームが何だったのかを痛感する。下倉バイオ氏が全てのことに意味を込めてくるタイプの人間だということは知っていた。まさにその通りの作品だった。

自分はこのゲームとの距離の取り方を間違えてしまったというのが素直なところだ。変に穿った見方をしてしまい、あまりにも客観的にプレイしてしまった。話としては大して面白くはない。普通といっていい。けれど、このゲームは面白い。面白さが何処にあるのかはプレイして探してみればいい。


また、個人的なオススメの話だが、これをプレイする前でも後でもいい。OVERDRIVEの『僕が天使になった理由』をプレイしてみて欲しい。体験版でもいいからプレイして欲しい。『君と彼女と彼女の恋。』は二者択一の物語であるが、『僕が天使になった理由』は選択肢について訴えかけてくる作品だ。
『僕が天使になった理由』についても注意しなければいけないことがある。詳しくはこちらの記事に書いたが、要約すれば「①攻略サイトを見ない②選択肢は自分の意思で選ぶ③選択した後は、その選択を変更してはならない」の3つ。僕天に関してはネタバレは致命的ではないが、攻略サイトは致命的な存在である。攻略サイトを見ることでこのゲームの半分以上の魅力は消し飛んでしまう。そういう作品だということを伝えておく。

僕が天使になった理由僕が天使になった理由
(2013/02/28)
Windows

商品詳細を見る


この作品で今のエロゲは一区切りついただろう、ついてしまっただろう。では、次はどうするのか。10年以上変わらない、立ち絵、一枚絵、テキストボックスで進行していくゲームシステムは変わるのだろうか。 このエントリーをはてなブックマークに追加
2013-08-08(Thu)

『乙女理論とその周辺-Ecole de Paris-』感想

2013年7月26日発売のNavel新作『乙女理論とその周辺』を応援しています!
メーカーNavel発売日2013年7月26日
ジャンル恋愛ADV企画Navel
シナリオ東ノ助、王雀孫、森林彬、真紀士音楽Arte Refact(BGM)、アッチョリケ(歌)
原画鈴平ひろ西又葵羽純りお(サブ)評価A+(S~E)

観劇、乙女理論とその周辺
第二章 第一幕
『Fragile』
月に寄りそう乙女の作法、その中では至らなかった道。楽園のような環境から追い出され、舞台は日本からパリへ。知る人もなく、頼れる人もなく、自分のいる場所は自分で作らなければならない環境。守るべき存在、自分のためではなく誰かのために、大切な誰かのために。武器は桜屋敷の美しき日々、歩む中でみつけた小さな花々、目指すは手を取り歩む遥かな空。逃れられない宿命があろうと、立ちはだかる悪意があろうと、それでも前へと進んでいく。羽ばたこう。



『月に寄りそう乙女の作法』のファンディスクではなく、続編に位置する作品。『月に寄りそう乙女の作法』のバッドエンドから続く物語。舞台を日本からパリに移し、キャラクターをほぼ一新し、前作では非攻略キャラだった妹であるりそなが攻略キャラになっていることが大きな特徴。限定版には前作のアフターシナリオ、主人公・小倉朝日ボイス化パッチのアペンドディスクが封入。

前作は萌えゲーアワードでこのままだと年間一位(8/7)をとれるという評価を得ている。その続編が出るということで期待されていたと思うが、その期待に応える出来にはなっていたと思う(一部擁護しようがないほどの出来があったとはいえ)。特にりそなルートは前作のルナ様ルートと比べても全く遜色ないほどのものだった。
攻略のアドバイスとしてはエッテは絶対に最後に回しちゃダメですよ。(要するにエッテルートがアレ

今作では女装主人公であるという部分は変わらないが、そのジャンルからは少し距離をおいている。日常会話などで女装という要素をネタにした展開は多くあるが、全体から見ると女装という部分は大きく関わってこない。それは女装主人公のギミックを何度も用いていたら飽きが来るという理由だろう。『女装』という要素は、今作では『大蔵家』という要素に置き換わっている。ただ、服飾という部分は変わっていない。
前作がほぼ主人公の意思のみで女装をしていたのと違い、今回の女装については主人公だけの意思とは言いがたい。りそなの横に立つため、りそなと二人で支えあうため、と理由には「りそな」の存在が関わる(主人公自身の意思も当然あるのだが)。だからどんな時でも朝日はりそなの横を離れず、りそなが自分で作った居場所を守ろうとする。ゲーム序盤から「りそなゲー」であることが決まっていたようなもの。ということで、素晴らしいりそなゲーでした。

前作が好きだった人は是非やっておくべき作品ですね。ルナ様がいない世界は認められないとかいう人でもやっておいた方がいいと思いますよ。アペンドディスクもありますし、ね。
参考にプレイ時間なのだけれど、『月に寄りそう乙女の作法』より三、四時間短かった。ただ、アペンドディスクも含めると『月に寄りそう乙女の作法』を超えるプレイ時間だった。

乙女理論とその周辺~Ecole de Paris~ -Limited Edition-乙女理論とその周辺~Ecole de Paris~ -Limited Edition-
(2013/07/26)
Windows

商品詳細を見る


続きからは詳細感想……なのだけれど、基本いいところも悪いところも前作と変わらないかな。 このエントリーをはてなブックマークに追加

◇音(BGM、音声等)◇

このOPムービーだけれど、乙女理論とその周辺という作品の内容をかなり描写してる。歌詞ではそういうの多いけれど、ムービーとしてはあまりそういうのがないので、これは貴重。前作の青い鳥=主人公を引き継いで、りそな=蝶。パリの景色が窓となり空へと続く扉となる。クリア後に見ると非常に納得がいくもの。

好きなBGMは地下アトリエのパリジェンヌ(たち)、DESIR(DESIREのインスト)。


◇グラフィック・演出◇
前作から変わらず演出が弱い。エッテに性別がバレるシーンではしっかりとした演出があったので期待していたのだけど、結局肝心な部分では変わっていなかった。朝日とエッテのCGを切り替え、表情にフォーカスし、変化を見せる。これだけで愉快シーンになるというのに……。その演出がどうして他で出来ないのかと。シナリオが長いために演出に手が回らないというのならば、それは残念だけど、同時にしょうがないことと諦める。けど、せめてショーのシーンはもっと気合入れた演出ほしいよ……。

『月に寄りそう乙女の作法』から何が起きたのかわからないけれど、西又さんキャラが超進化を遂げていた。何が変わったのかがわからないのだけれど、メリルとエッテの二人がすげえかわいい。それに、鈴平さんの絵に寄ったというか、全体のしての統一感が上がっている。ただそのせいか、逆にアペンドの方では違和感があったけれど。

好きな絵は花の舞う公園を走る朝日とりそな、りそなラスト、ドレスメリル、シャワー朝日、三兄妹、ルナ様。これらの場面もいいので、絵を入れるべき点にはちゃんと入ってるということがわかる。


◇シナリオ・構成◇
りそな>>>メリル>>>>>エッテ
りそな、エッテ、メリルの三人+二種類のルートがあったのだけれど……エッテのルートは……いやこれ以上言うのはやめよう。いろいろな所で言われすぎている。

今作も前作から変わらず丁寧な描写を積み重ね、落とすところは落とし、上げるところは上げるという基本的なことが非常によくできていた。自分はやはり「認められる」「信じる」という行為が好きで涙腺にくるので、このシナリオが大好き。周りから馬鹿にされた目で見られていたメリルが認められるシーンだったり、りそなに手作りの服をプレゼントするシーンだったり、三兄妹の壁が取り払われるシーンだったり。衣遠兄様から信頼を得られた時には、本当に嬉しかった。前作では結局強制的に認めさせるだけで、衣遠兄様という存在に踏み込まなかったから、余計にあの瞬間が感動的になっていた。

前作が服飾を武器にし、立ち向かうものとして衣遠がいたけれど、今作では立ち向かうものが大蔵家というより大きなものに変わっていた。衣遠が実力主義という部分があったから服飾という武器が有効だったけれど、大蔵家を相手にした場合は服飾だけではちょっと攻撃力が足らなかったかなあと思う。服飾という武器が通用するだけのお膳立てはちゃんとされているのだけれど、最後がトントン拍子に行き過ぎてる気がしてしまう。だけど実際二人の武器は服飾しかないわけで、もともと持ってる純真な心というのも武器ではあるのだけれど、それは関係を重ねていかないと意味が無いものだから。

中盤最大最高の盛り上がりでああるルナ様が現れるシーンは自分のエロゲ史に残るほどの名シーンとして記録しておく。手詰まりになり、考える時間すらないという場面で登場するルナ様。あの瞬間に涙が止まらなかった。ルナ様を裏切ってしまったという罪悪感と、今ここで出てきてくれた安心感、多くの感情が心の中で嵐となった。前作のヒロインを出すというのは使い方を誤るとバランスが崩壊するのだけれど、今作はうまくまとめていた。あくまでも手伝うのは時間稼ぎ。そして一時の安息と背中を軽く押してくれる行為。ただそれだけで、そこからは遊星とりそなが二人で考えて歩んでいく。

終盤では、大蔵家という大きな話ではなく、身近に存在した『悪意』との戦いに移る。ここも上手い点で、話を大きく大きくするのではなく、本来の目的である学院で三年間過ごすことの試練としての展開だ。だから立ち向かうのは学生である遊星とりそなの二人。そして今までの時間を過ごした者達。優しく見守ってくれる者、先輩として支えてくれる者、学ぶものとして一心不乱な者、ひたむきな姿に心打たれた者。この戦いが終われば、もうこの二人は大丈夫という安心感が試練の前に得られている。

ED後のラストはこれからの日々を勝ち取り、今までの日々を取り戻していくという意味で最後にふさわしいものでした。そして最後までドヤ顔を忘れない怠惰な妹りそなに乾杯w

しっかし、りそなは面白い>かわいいキャラだったのだけれど、プレイ後は面白い≒かわいいキャラにまでなりましたねw そして駿河とアンソニーという新キャラ二人の魅力もバッチリ。というか、男キャラがいい意味で目立っていていいね。学園エロゲにありがちな悪友ポジじゃなく、いい男キャラとなるとあまり見かけないこともあり余計に良いキャラに見えた。多くの人にはどうでもいいですが、ヴァリーさんがなんかすげえ好きです。


◇まとめ◇
前作『月に寄りそう乙女の作法』に続き素晴らしい作品だった。日本からパリへと舞台を移し、登場キャラも一新させ、前作キャラの使い方も非常にうまい。前作とは違う展開をしっかりと構築できていたのも特筆すべきてんだろう。けれど、前作の悪い点をそのまま引き継いでしまっていたのは残念。前作が出てからあまり時間がたっていない(9ヶ月)のが原因なのかわからないけれど、そこは時間がかかってもいいから改善して欲しかった。

ただやはり買って損はないし、プレイ後には「やれてよかった」という気持ちが心に芽生える。『月に寄りそう乙女の作法』の続編として、やるべきことをしっかりやった優秀な作品として記憶にとどめておきます。

【関連リンク】
『月に寄りそう乙女の作法』感想 ~桜舞い月光照らす青き鳥~

閉じる

2013-08-08(Thu)

『月に寄りそう乙女の作法』アフター感想 ~メイドとは仕える人を見つけたり~

2012.10.26発売のNavel新作『月に寄りそう乙女の作法』を応援しています!
メーカーNavel発売日2013年7月26日
ジャンル恋愛ADV企画Navel
シナリオ真紀士、王雀孫、東ノ助、森林彬音楽Arte Refact(BGM)、アッチョリケ(歌)
原画鈴平ひろ西又葵羽純りお評価B-(S~E)

げっちゅ屋特典のドラマCDについてもこっちで感想書いておきます。

アフターストーリーということで、基本的には普通のファンディスク的な内容でした。ただし、普通のファンディスクということは、それ単体でも販売ができるレベルということ。これがおまけだとは思えないレベルということですよ。アペンドディスクのプレイ時間はだいたい8時間ほど。内容的にもフルプライスでは難しいけれど、5,800円ぐらいで売れるだけの価値はあるはず。

普段とは感想の書き方違うんで、ネタバレは続きから。 このエントリーをはてなブックマークに追加



ルナ様『桜小路ルナ、サクラサクまでの三ヶ月の記録』
乙女理論OPの後にある遊星とルナ様で遊星母の墓を訪ねるシーンは本当に本当に素晴らしい!!! あれ数秒で涙が出てくる。あのシーンが好きな理由はこっちで書いておいたから!

そして訪墓シーンから始まり、日本に戻ってからの三ヶ月の記録が描かれる。最大瞬間風速が一番初めに来ちゃっているのでちょっともったいない感じがしてる。

それとせっかくのアフターなのに、新キャラのもみもみといよいよが目立ちすぎてるのもちょっと残念だった点かなあ。いよいよなんて喋る度に笑いがこみ上げてくるようなキャラだから、よりルナ様が食われてる感が出ちゃってて。

えーカウントダウンでも言っていた『選択』ですが……すごいな! おい!
こういう純愛系でエロ重視じゃない作品でこんなことになるとは思ってなかったよ!!!
びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! いやユートピア!じゃねえよ!


湊『原宿メイドストーリー』
本編の湊のシナリオもギャグシナリオらしき部分が見られたけれど、こっちはそれがより強くなっている(と言いつつシナリオはしっかりあるのだけれど)。湊はやっぱり報われない立場の方が輝いて見えるキャラ。

とりあえずジャンと衣遠兄様の二人がメイド喫茶に来て飯食うという図だけで笑えてくるw
メイド喫茶のキャラクターの名前がおれつばのキャラを意識してるものなのはわかるんだけれど、ネタが何かしこんであったのだろうか?


ユーシェ『恋と情熱のオホホ』
個人的に一番面白かったアフターがこれ。まず、だらけて甘えまくるユーシェが可愛すぎる。そして、わいわいがやがやと衣装製作してるのが肩の力抜いて見られるので幸せ。

ほぼラブイチャで占められているシナリオだけれど、だからこそ一番楽しかった。これぐらいの長さでガッツリしなシナリオは難しいだろうし。

他で言ってなかったからここでいうけれども、ユーシェの緩い縦ロールというのは時代に(というか自分に)合ってていいわ。金髪縦ロールっていう典型を上手くアレンジしてる。完全に縦ロールにしちゃうと個人的にはダメなのだけれど、これぐらいだとすごく好き。ただ言われなければ気が付かなかったんだけれども。

瑞穂『花咲く乙女の恋いろは』

明らかに下品な部分があるのでライターが別だとわかるシナリオ。アフターということで、暴走してる感じが強いっす。

珍しく朝日の立ち絵が普通に出てくるのだけれど、やっぱり他の時でも出して欲しかったと思っちゃうなあ。

調べたところ、あっちゃんというキャラクターは世界征服彼女に出てくるキャラクターらしいというのはわかった。だけれど、なんだかいろいろ唐突な感じがしてしまってついて行けなかった。


『衣遠兄様の華麗なる一日』

https://www.youtube.com/user/ProjectNavelsoft/videos
やっていることはどう考えてもギャグなのだけれど、大蔵家という縛りが薄いとても幸せなif。乙女理論へと続くネタが仕込まれているという点もあってこれは大切な作品。実際自分はこれをみて『月に寄りそう乙女の作法』を知ったのだからより大切。



『月に寄りそう乙女理論とその周辺 ~桜屋敷の乙女たちVSパリジェンヌ~』(げっちゅ屋特典ドラマCD)

完全ギャグストーリー。桜屋敷組とパリ組で朝日の争奪戦をするという内容なのだけれど、いろいろ過激にドタバタしていて面白すぎた。エッテはダメダメ。湊もダメダメ。瑞穂は大暴走。メリルはドラマCDでも救いな状況。ユーシェは相変わらずルナ様にボコられ。りそなとルナ様は傍観の立場。さらには、衣遠兄様まで出てきて笑わずにはいられないwww 途中よくわからないキャラが出てきたけれど、おそらく過去作品のキャラ。ちなみにラストはげっちゅ屋のキャラクターランキングで一位になった時の感想を言ってたということを記しておく。

閉じる

2013-08-08(Thu)

『月に寄りそう乙女の作法』感想 ~桜舞い月光照らす青き鳥~

2012.10.26発売のNavel新作『月に寄りそう乙女の作法』を応援しています!
メーカーNavel発売日2012年10月26日
ジャンル恋愛ADV企画Navel
シナリオ真紀士、王雀孫、東ノ助、森林彬音楽Arte Refact(BGM)、アッチョリケ(歌)
原画鈴平ひろ西又葵羽純りお評価A+(S~E)

Navelの10周年記念作品として2012年に発売されたゲーム。Navelも新しいブランドと思っていたら、もう10年たってたとは。
Navelといえば、一作目である『SHUFFLE!』、そして『俺たちに翼はない』が大ヒットしアニメ化もされてる。約二年ぶりの完全新作ということで期待されていたと思うけど、世間の評価を見るにしっかりとその期待に応えた作品になっていたようですね。プレイした感想としても十分に素晴らしい作品でした。
企画自体は真紀士さんの持ち込みで、大本がありそこにNavelらしさをNavelのライター陣が付け加えていったということらしい。原型はどの程度残っているのか、誰が誰ルートを担当したのかとか今いろいろ言われているけど、そこら辺は気にせず感想いきます。

このゲームをプレイするきっかけについてちょっと話しておくと、2013年のエイプリルフールで続編にあたる『乙女理論とその周辺』の宣伝もあって、『衣遠兄様の華麗なる一日』なる動画がアップされた。それが異常に面白かったので興味を持ち、体験版やって「これは……神ゲーかもしれない……」となって購入にいたっておりまする。

プレイした率直な感想は、泣き、笑い、悲しみ、怒り、何度も何度も感情を動かされる作品でした。途中手に爪の跡がつくほど強く拳を握っていたり、プレイ終了した時には机の上にはティッシュが山になっていたりね(笑) 

評価に関しては『A+』としているけれど、シナリオ単体で見れば間違い無く『S』。シナリオごとに出来に差があったり、演出が微妙だったり、ラスト付近にちょっと違和感があったりと、悪いと思う点はちょこちょこあるけれど、圧倒的に面白い。ただ『S』にはどうしても足りないものがあったのだけれど、それは詳細感想で。

『乙女理論とその周辺』限定版に付いてくるアフターストーリー、『乙女理論とその周辺』に関しては別記事で。


落とすところは落とすけれど、明るい雰囲気がずっと続くので基本的に多くの人におすすめできるタイプの作品になってます。今までNavelの作品をやったことがないという人でも大丈夫。自分がまさにNavel初作品がこれなので。主人公が聖人のような人間なので、そこが鼻につかない人、少しMっ気がある人にもオススメしておきたい。
まあとりあえず体験版をやってみましょう。体験版を楽しめたのなら、間違いなくその後も楽しめる。

月に寄りそう乙女の作法 -Standard Edition-月に寄りそう乙女の作法 -Standard Edition-
(2012/12/21)
Windows

商品詳細を見る


続きは詳細感想。 このエントリーをはてなブックマークに追加

◇音(BGM、音声等)◇

OPであるDESIREはアッチョリケさん作曲の中でも1、2を争うほどの名曲。これを聞いているだけで涙がでるほど。ただ、挿入歌、EDは弱いと感じてしまうかなあ。

好きなBGMはですわポルテ、愛を拒み覇道をゆく天才のテーマ、愛と追憶の何か、Philia X'mas Collection 、「ああ楽しかった!」。場面を思い出すBGMが多かった印象。ギャグ、真面目、しっとり、いろいろな場面をしっかり盛り上げてた。

アペンドで追加された朝日の声だけれど、男声と女声の使い分けが巧みでした。ただし、エッチシーンが微妙だったということを言っておきます……違和感が……


◇グラフィック・演出◇
『S』ではない理由の一つがこれ『演出』。普段の立ち絵の時もそうだし、ここぞという時(代表としてショーの時)の演出がチープ。ノベルゲーに関しては自分は基本『人形劇』という例えを使うのだけれど、この作品の場合は『紙芝居』が適切と思えてしまう。
例えばユーシェシナリオのショー。足を見せる、ステージギリギリまで行く、という描写はあるのに、その行動が絵にはあまり反映されてない。肝心の「エーデルワイス」に関しても、絵での「エーデルワイス」の主張は弱い。一枚絵だけでエーデルワイスを主張して欲しいというのではなく(そもそも一枚絵で主張させると、場面としておかしくなるから当然だけれど)、「ここを見て」と言わせるだけの何かが欲しかった。アップでもカットインでもいいけど、カットインのほうが場面に合うはず。他に花が落ちる演出でもいい。そういう『説得力』のある演出が全体的に欠けている。

脱線するけど演出で思い出す作品といえばminoriの作品とDEARDROPS。minoriに関しては作ろうと目指しているもの自体が違うと感じるので並列には扱えない。けれどDEARDROPS、そのライブシーンの演出の持つ力はすごい。ライブの熱く震える空気感を体に伝えてくれる。文章、音楽、絵、そしてそれをつなげる演出。これらが合わさり、単体では得られないほどの感動を与えてくれた。演出の力とはそれだ。単体では得られないほどの感動を伝えてくれる。

それと細かい所で言えば、クリア後タイトル画面に戻る時に「Navel」とキャラのボイスが入るけれど、そこはクリアしたキャラの音声にして欲しい。自分で言っていて細かいことだと思うのだけれど、クリアの余韻に浸るためにもそこは譲れない。

演出に関しては本当に残念なレベルなので、どうにか改善していって欲しい……。


グラフィックというか、設定にも関わることだけれど、ルナ様の白い肌と髪、赤い目というものが特異なものとして描写され、金髪碧眼のユーシェが外国人として描写されているならば、他のキャラも現実に則った色にするべきだと思うんですよね。湊、北斗がいることで作中のリアルがメッチャぶれている。これはちゃんと統一して欲しい。

好きな一枚絵は、ルナ様初登場、ルナ様と水着で遊ぶ、ルナ様の添い寝、ルナ様猫耳、ルナ様ショーのラスト、月あかりに照らされるルナ様、ベッドでのユーシェの涙、ユーシェ水着シーン、瑞穂ショー衣装(和装)
ルナ様多めなのは文句を受け付けない。


◇キャラクター◇
魅力的という言葉で表しきれないほどの魅力を抱えたキャラクターたちだった。中でもルナ様と衣遠の二人については、一生忘れないほどのキャラクター。

キャラクターとして衣遠の造形は素晴らしいものがある。やっていることはどう考えても外道であり悪。描写されてないものも含めたら、嫌われるもの当然だし、怒りをぶつけない遊星を理解できないというレベル。だけれども、その行動の裏には理由が存在し、確固たる信念を持っている。それでいて、完全なる実力主義なので、今までがどうであっても実力という面では公平という信頼もある。そんな中でも遊星に対しても本当は愛しているのではないか、と思わせるような行動がある。声を担当するのは鳩万軍曹さん。「屑がっ!」の迫力だったり、悲しげな感情を見せる際の憂いのある声だったり、衣遠というキャラクターの魅力をグッと上げている。ナイスキャスティング、この人しか考えられない。
大蔵家なんてものがなかったら、誰が見てもいい兄(過保護ではあるだろうけど)になっていたのかもしれないと妄想してしまう。

ルナ様もそんな衣遠に負けず劣らずのキャラクター。本当は誰よりも優しいからこそ他者を拒絶し、他人を信じたいけれど信じることができない。遊星と同じ歪んだ幼少期を持ち、その歪みをうまく受け入れている。尊大な態度を崩さないにもかかわらず、たまに見せる主人公への信頼が心を打つ。普段は理性的にもかかわらず、追い詰められるとワガママになるというのもポイント。ゲームをやっている際には、ルナ様からなにかしてもらえるというだけで嬉しくなっている自分がいた。

他はユーシェ、サーシャのボケ主従。七愛のドギツイキャラが好きですわ。


◇シナリオ・構成◇
シナリオとしてはルナ様>ユーシェ>>>瑞穂>湊という感じ。それぞれのルートで明確に差がついてしまっているのは残念。全てを高クオリティにとは言わないけれど、だらだらした感じは出さないで欲しい。けれど、絵に関してはルナ様に集中してたらよかったのに。


女装主人公に服飾、主従関係という要素によって構成されたこの作品。誰かのために生きること、「ああ楽しかった!」という言葉で人生を語れるような生き方をすることを柱とした主人公。

「心をこめて作ったものには魂が宿る」作中での服飾というものの扱いはまさしくこれ。自分の思いを伝えるために一針一針に気持ちを込めて、一つの服として仕上げていく。ただ思いを伝える相手がヒロインだけでなく、衣遠でもあるというのは思い返してみれば苦笑してしまう部分ではある。そして、夢を描くデザイナーと夢を形にするパタンナーという役割分担もハマっている要素だ。主人公が「誰かのために生きる」ということを柱にしているので、デザイナーの夢を形にするパタンナーへとその歩みを向かわせるのは当然とも言えること。誰かの夢を自分自身の夢とすることができるのが主人公の美徳がここで現れる。デザイナーとパタンナーという関係が恋愛関係と結びつくということを考えると、美少女ゲームにピッタリの要素だった。

女装主人公というジャンルだが、自身の秘密がバレるのではないかという恐怖により日常ですら綱渡りへと変換させる。女子校でのたった一人の男性という、そもそもの日常を非日常を含んだものへと変化させてしまう。さらには女装という羞恥心を煽る要素で主人公の恥ずかしいを楽しむ。主人公をヒロインのような可愛い容姿にすることによって、人気キャラの一人にすることもできる。女装主人公という要素があるだけで、いったいいくつの利点が生まれるのだろうか。女装主人公ものとはなんと奥深い。

自身に女装という偽りを抱え後ろめたさを抱えつつ、ヒロインたちと信頼関係を築いていく。けれど、その偽りを知ってもなお受け入れてくれるヒロインたち。信頼関係というものは誰もが憧れるものだ。恋愛関係というものが多くの憧れを集めているのは生物的な男女の関係というのもあるだろうが、信頼関係という部分も含まれているだろう。そして、このゲームでは信頼関係を結ぶのには高い壁が初めから用意されている。それは性別と主従。その高い壁を超えた信頼関係が結ばれる時、通常の信頼関係では得られないほどの感情が胸にあふれるのであろう。ルナ様のルートが素晴らしいのは、性別と主従という壁が取り払われる前に、「不純な関係」として愛を育んでいくという点だろう。
また性別について誰か一人だけが知っているとなれば、秘密を共有する深い関係となる。また、多くの人が知ることになるならば、それを受け入れてくれた多くの人への信頼という点で感情が揺れる。
女装という偽りを抱えた主人公についても、今作ではそれが自分の意志(わがまま)であるがゆえ、多くのシナリオで弱点として扱われるのも正しいことだろう。嘘をついていたことに対しての報いであるし、そもそもが犯罪でもある。だから、その弱点を突かれても揺るがない関係を構築していたルナ様ルートがやはり光る。

大胆な展開などがあるわけではなく、ただ一つ一つ丁寧に展開を重ね、時に落とし、時に上げるのは、まさに裁縫という感じですね。武器は信じる心、そして愛情。その美しさを抱えた主人公は、ムービーでは幸せを運ぶ青い鳥として描写されている。何かにうちこむ人間は美しい。信頼で結ばれた関係は美しい。


◇まとめ◇
とても素晴らしかった。ほんとうに素晴らしかった。これからもずっと覚えているゲームになることは間違いない。多くの人にオススメできるタイプでもあるので、いい作品をプレイできましたわ!
これからNavelというブランドにも注目していかないといけませんねえ。

ただやっぱり最後、ダメ押しの一撃があれば本当に今までで最高のゲームになっていた可能性があるだけに、非常に残念。演出、挿入歌、終盤のシナリオ、三点が改善されたら本当に神ゲーと呼んでいいものになっていた。

ということで、『月に寄りそう乙女の作法』そのタイトルの意味を感じつつプレイして欲しいと思える作品でした。夜空に浮かぶ月を見る時にはこの作品を思い出すでしょう。

【関連リンク】
『乙女理論とその周辺-Ecole de Paris-』感想
月に寄りそう乙女の作法 レビュー(nix in desertis)
『月に寄りそう乙女の作法』 感想(哀しみの機械)

閉じる

応援中
laplacian『ニュートンと林檎の樹』応援中! laplacian『ニュートンと林檎の樹』応援中! laplacian『ニュートンと林檎の樹』応援中!
FC2プロフ
Twitter
カテゴリ
月別アーカイブ
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2カウンター
カレンダー
07 | 2013/08 | 09
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
バナー
最速VisualAntena gahkbanner2_200.jpg OVERDRIVE 5th Anniversary Project『d2b VS DEARDROPS -Cross the Future -』 OVERDRIVE 5th Project -DEARDROPS- OVERDRIVE最新作「電激ストライカー」2011年06月24日発売! kira_banner_kirari_120x600.gif 冷んやり甘くて、とろけるほど爽やか系純愛ラブコメADV 「LOVEPOTION SIXTYNINE」 通称:らぶ69  12月31日発売予定 Cabbitデビュー作「翠の海」応援中!
応援中
laplacian『ニュートンと林檎の樹』応援中! laplacian『ニュートンと林檎の樹』応援中! laplacian『ニュートンと林檎の樹』応援中! laplacian『ニュートンと林檎の樹』応援中!
応援中
検索フォーム
リンク
バナー
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。