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2013-04-11(Thu)

「境界線上のホライゾン PORTABLE」AR付き交通広告掲示駅を地図で見てみる #Kyoukaisen

参考:『境界線上のホライゾン PORTABLE』公式サイト
   『境界線上のホライゾン PORTABLE』を告知するべく航空都市艦・武蔵と都内8+1駅がリンクします。――以上

ちょっと時間あったので今回のAR付き広告が掲示される駅をまとめてみた。地図で見ると、結構離れてることが分かるね……奥多摩駅なんて秋葉原から行くと2時間かかるっぽいぞ?

全てをまわる最短ルートなどは鉄道オタクではないのでわからん、すまん。



より大きな地図で 境界線上のホライゾンAR付き交通広告案内 を表示



境界線上のホライゾン PORTABLE (初回限定版:ねんどろいど境界線上のホライゾン PORTABLE (初回限定版:ねんどろいど"浅間・智"、スペシャルファンブック同梱) 特典 PSP用ミニゲームダウンロードコード付き
(2013/04/25)
Sony PSP

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境界線上のホライゾン PORTABLE (通常版) 特典 PSP用ミニゲームダウンロードコード付き境界線上のホライゾン PORTABLE (通常版) 特典 PSP用ミニゲームダウンロードコード付き
(2013/04/25)
Sony PSP

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2012-03-14(Wed)

『ソードアート・オンライン 2 アインクラッド』感想 失ったのは求める力、見つけたのは小さな光

ソードアート・オンライン〈2〉アインクラッド (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈2〉アインクラッド (電撃文庫)
(2009/08/10)
川原 礫

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収録されているいるのは4つの短編。あらすじを見ればわかるように、そのどれもが一巻の終わりよりも前の話です。そのどれにもキリトは出てきますが、キリト目線でない話もあります。

・自分のミスで失い、後悔に責められる少女との出会い
・自分が見えないことに気がついていない少女との小さな出会い
・守るものを、大切な物をもった物語
・過去の重みに耐え切れず心を殺す者の物語
そのどれもが形としては何も残さずに消えて行ってしまうような話です(ちょい語弊あるけど)。

失ってしまったもの、自分のミス、後悔、そんなものが溢れている気もしますが、それと同時に暖かさやら優しさなども描かれているので暗くなりすぎずに、程よいテンポで読むことができるのは魅力ですね。

私はこの巻に収録された短編で言えば「赤鼻のトナカイ」が好きですね。最後にキリトの行動や感情描写など一切なしで絵だけで終わる。こう悶々とさせてくれます。この話と似たような終わり方(仕掛け)をする作品を知っていますが、それもやはり自分の中ではいい作品だと思っています。思いだけが伝わることで何が起きるのか。傷を負って生きていく話が結構好きなのかなって思いました。


なぜかこの作品に関しては「あざとさ」を感じてしまいます。作品なんてみんな「あざとさ」持ってるよ、という批判もわかるのですが、私の中にある感情を、私の少ない語彙によって表現した場合、「あざとい」という言葉を吐き出すことになってしまいます。その「あざとさ」とは、読者の心を誘導する力があるのかなあという感じです。それはやはり、一人で「オレツエー」をしている状況でありつつ、傷を抱えて過去に囚われつつも生きているということであったり、それでいて暖かさも求め近くに存在しているということが原因なのかなあと。(どうでもいいですが、個人的には触手の怪獣に襲われて云々みたいなのには「あざとさ」を感じませんね。「定番だな」といった感情があるだけです)


そういえば一巻の時に言い忘れたようなきがするのでここで書いておきますが、この世界に行ってみたいと思うと同時に、あまり行ってみたくないという設定と描写があるのはいいところなのかな、と。まあ結構どんな作品でもそうなんですが、この作品の場合はゲームということもあって、「行きたい=やりたい」という感情が顕著なのかなと。

読了までの時間 約2時間 このエントリーをはてなブックマークに追加
2012-03-01(Thu)

イルミネーション・キス感想 繋がりがあるからキスがある―きっと、たぶん、そういうこと

イルミネーション・キスイルミネーション・キス
(2012/01/18)
橋本 紡

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デザイン事務所で働くOL西野は上京して数年、東京での日々に流されるまま生きてきた。同じことの繰り返しのように見えた日常の中で、年下デザイナー伊藤の存在が、ふと気になりはじめ…。不器用な生き方の二人が恋を始めるのに必要なのは、イルミネーションに彩られた街なかで、今この瞬間に交わすキスだった―(表題作)。誰もがそっと胸にしまってある大切なシーンを、やわらかな筆致で呼びおこす5つの物語。



「フレンズ・キス」「ガールズ・キス」「パストデイズ・キス」「イルミネーション・キス」「ハウスハズバンド・キス」の5つの短編の物語をまとめた一冊です。
結構久しぶりに橋本さんの作品を読んだのですが、印象が変わっていなくて安心しました。「こんな生き方もある」ということを教えてくれるような感じです。それは押し付けではなく、こんな風に生きる人だって生き方だってあるんだと、ただそう思わせてくれるようです。

この作品ではないのですが、以前作品の中で「自分と合わない人と付き合う」という人物が出てきました。なぜその人物はその選択をしたのかというと「自分とは合わないということは、自分と違うものを持っているということ。だからその人を少しでも理解することが出来れば、自分の視野も広がるしいい事ずくめ」(手元にその本が無いので、うろ覚えですが)。この話を読んだ時自分もこんな生き方をしてみたいと思い、実行しようとしてみました。まあ結局失敗したのですが、そんな考え方があってもいいんじゃないでしょうか。それを知っているか知らないかという時点で違うと思います。

さて、本題のこの本の感想にいってみましょう。一つ一つの短編の内容は題名が表している通りです。過去に自分がした行動をふと思い返す話、大切なのは今だと考える話、未来のことを考えつつ今が過ぎていく話、そんな他愛もないような話の詰め合わせです。目に見えて突出したところがない作品だからこそ見えるものもあると思います。読んでいる時も、読了感も気持ちがいいです。
この中で一つ選ぶとすれば「ハウスハズバンド・キス」です。夫婦でバリバリ仕事をしていたところ、子供ができてしまい夫が育休を取る話です。欲しい物全てを手に入れられるはずもない、何かを選ばなければならないことだってある。ただそれを選んで自分は後悔をするのかしないのか。今手に入れたものを大切にしてみよう。この著者が以前書いた「半分の月がのぼる空」という作品の中に出てくることと似た感じです。今あるものに対して一つの満足感を得るというシチュエーションは魅力的に映ります。皆が自分で選択したこと、ただそれだけのことなんですけどね。


強くおすすめする作品では無いですし、気張って読むような作品でも無いです。ただそこにあるから、手をとってみようかなといったちょっとした気分で読んでみるといい作品だと思います。個人的には生き方に迷った時にちょと読んでみる、思い返してみる作品です。たとえ内容を忘れてしまっても、読んだ時の心は自分の中のどこかにある。たとえ次に読んだ時つまらないと思っても一度読んだ時の心はそのままにと言った感じです。 このエントリーをはてなブックマークに追加

No title by藍色
こんにちは。同じ本の感想記事を
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2012-02-26(Sun)

境界線上のホライゾン2感想 つながり―妖精は歌い踊り遊びだす―ありがとう

はい、上下巻あわせて2000ページを超える鈍器を読了したので感想です。上下あわせての感想にしたけど、これはいろいろ厳しいかもしれない……w

あらすじ
重奏世界の末世救済の鍵となる9つの大罪兵器のひとつを身に宿した少女・ホライゾン。彼女を聖譜連合から奪還した航空都市艦“武蔵”の総長トーリ達は、二番目の大罪兵器の譲渡を請うため日本海上空に浮かぶ島・英国へと向かう。しかし同時に、大内家と融合し西中国地方を支配する三征西班牙も、来るべきアルマダ海戦の歴史再現に先駆け、行動を開始していた…。中世の日本と各国が同居する学園ファンタジー世界“極東”を舞台に繰り広げられる壮大な「GENESIS」シリーズ、第二話スタート。
英国へと到着した航空都市艦・武蔵。そして、来るべきアルマダ海戦の歴史再現に先駆け行動を開始した三征西班牙。三カ国の駆け引きと思惑が蠢くなか、いよいよ英国と武蔵による合同学園祭が始まった…。果たして、武蔵・教導院のメンバーの前に現れた英国“女王の盾符”たちとの戦いの行方は?“重双血塗れ”メアリの処刑は?世界征服のためにホライゾンとデートするトーリの決断と正気は?…あとまあ、点蔵の地味な運命は!?それぞれの想いが交錯するなか、ついにアルマダ海戦の歴史再現が始まる。



感想に何を書けばいいのかが結構わからないです。話についていくのが精一杯な部分があるので難しいんですよ。とりあえず、この巻も面白かったです。読んでいて声を上げて笑ってしまうような部分もあったりしました。そして、終わりのクロニクル読んでればもっと分かるような部分もあるんだろうな、と。
無駄に厚いけれど、これを他のラノベのようにちょこちょこ区切ったら普通な感じになる気がする。けど、そんな事しないで欲しいですけどね。(普通の厚さにしたら完結までいつまでかかるんだと)


誰が正義なんてことはない、皆が考え自分の信ずるものにより動く。なんとなくそんなことを強く感じてしまいました。自分のできること、自分がしようとすること……私も考えないとなあ。
今回はいくつかの戦闘で退屈さを感じてしまったけど、なんかこの作品に関して意見をしようという気があまりおきない。これはこれで完成していると感じてしまうだろうか。


とりあえず、この本をおすすめできるのはこの厚さに負けない人、設定が多くてもめげない人、くだらない文章でも大丈夫な人ですかね。ホライゾンを読み出す場合一巻の下まで読んでつまらなかったら、たぶんその後も楽しめないと思います。


ふと疑問に思ったのだけど、誰視点が一番多いのだろうか? なんとなく正純だろうと思うのだが。(主人公的な目線を持ってるのが大きい?)
それと、絵の量は多いのだろうか、少ないのだろうか。他の作品と比較しにくいw

さて、これが夏からアニメでですか……スタッフ大丈夫かなあ。戦闘は一期の倍以上あるし、ロボ戦、対艦戦、能力系の戦闘、議論、日常、描くものの種類が多いし。ただ、これを一期と同じレベルで映像にできたらすごいことになるのは確実だろう。期待してるし、情報も追っかけていきたい。
ちょこちょこ箇条書き
・26章の喜美の部分は入れてほしいなあ
・58、59章は世界に祝福されるかのような優しい絵を作って欲しい
・双嬢の活躍に超期待
・みんなの活躍が見れればそれでいい!←
・英国の変態たち
・ベン・ジョンソンはあれ大丈夫なの?
・何年かけてでも最後までアニメにして欲しいという思いがあったりする(原作もまだ終わりじゃないけど)


BGMとしてBD特典のMorgen-Nachtを聞きつつ。曲調が好きなのもあるけど、なんか耳に残る。設定とかも頭にいれながら聞くとより楽しめる。 このエントリーをはてなブックマークに追加
2012-02-17(Fri)

『ソードアート・オンライン 1 アインクラッド』感想 剣に舞え、剣に踊れ、惑いし世界に何を求む

ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)
(2009/04/10)
川原 礫

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あらすじ
クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する―。謎の次世代MMO『ソードアート・オンライン(SAO)』の“真実”を知らずにログインした約一万人のユーザーと共に、その苛酷なデスバトルは幕を開けた。SAOに参加した一人である主人公・キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れる。そして、ゲームの舞台となる巨大浮遊城『アインクラッド』で、パーティーを組まないソロプレイヤーとして頭角をあらわしていった。クリア条件である最上階層到達を目指し、熾烈な冒険を単独で続けるキリトだったが、レイピアの名手・女流剣士アスナの強引な誘いによって彼女とコンビを組むことに。その出会いは、キリトに運命とも呼べる契機をもたらし―。個人サイト上で閲覧数650万PVオーバーを記録した伝説の小説が登場。


すっきりとした、面白い作品でした。キャラも話も設定も受け入れやすく、作品に早い段階からのめり込めました(ただ2~4あたりは設定の説明的な感じなので、あまり読み返す気にならない)。オンラインゲームとかって実際こんな感じなんですかね? やったことが無いのでさっぱりわかりません。そしてやる気もありません。けれど、この作品のようなゲームが出てきたらやってはみたいですね。そして、自分は何を選択し、何をするのか。けど、ネットゲームとかって費やした時間と強さが比例するというのは結構難しい点だと思ってます(間違ってたらすいません)。

話は王道系に分類していいはずです、結構予想できる部分はありました。ネタバレになるので詳しくは言いませんが、某映画と似ていたからでしょう。ただ、それが気にならないほど面白いのは、世界、展開へのワクワク感でしょう。主人公の思考がしっかりしているので、それに合わせて考えを巡らせることが出来ました。

一巻でしっかり完結している部分があるので、他の人にもお勧めしやすいという点もいいですね。まだ私は一巻しか読んでいませんが、二巻、三巻と購入していきたいと思います。


この作品はアニメ化されるそうですね。一応いっておきますが、話題になってるから、アニメ化されるから読み始めたというわけでは無いですよ。自分が信頼している人のおすすめによるものです。
で、アニメ化についてなのですが、特に期待するようなことはないかと思ってます。普通に作れば普通に面白いものにはなるでしょうが、結局その程度にしかならないかな、と思います。アニメにした場合の見所はやはり戦闘と、ヒロインのかわいらしさ、世界を描くこと。工夫する場所がそこまでないと思っちゃいます。この言葉を撤回する事態になることを期待してます。

ここからは悪口じゃないですからね、褒めてますからね・
一匹狼で冒険を続け、他のキャラには持っていないものを持っているかなり強い主人公。特に何もしていないのに寄ってくる、口うるさくなく隣にいてくれる優しくてかわいいヒロイン。主人公の事情も理解して、慕ってくれる友人。
実にオタクっぽくて素晴らしい。まるで引きこもりの自分を理解して欲しいと嘆く少年の妄想を形にしたかのようだ。 このエントリーをはてなブックマークに追加
2011-12-27(Tue)

跳ねっ返りで跳びあがれ! 『脱兎リベンジ』感想

脱兎リベンジ (ガガガ文庫)脱兎リベンジ (ガガガ文庫)
(2011/07/20)
秀章

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脱兎リベンジ読了。とりあえず、あらすじ引用。

クソッタレな世界を、ねじ伏せろ!!

「宇宙人」と揶揄され、友達もいない内気な高校生・兎田晃吉。軽音楽部に所属する彼の唯一の趣味はギター。文化祭を控えるも、彼にはバンドを組む仲間もなく、イケメン部長・志鷹の嫌がらせで練習場所もない。そんな兎田と偶然出会い、事情と実力を知った漫研の部長・兎毛成結奈は、彼にリベンジを達成させるため、なにやら妙な友達を集め始めるのだが……。軽音部の笑われ者と、漫研の実力者、ふたりの残念な出会いが新しい才能を開花させる! クソッタレな世界をねじ伏せろ!! 第5回小学館ライトノベル大賞・ガガガ賞受賞作!!

自分の言葉で簡単に作品を紹介するならば、周囲からバカにされ続けた卑屈な主人公がどこかいびつな仲間たちと出会い変わっていくというシナリオです。と書くとつまんないですね(笑)。だからこう書く。
不器用だろうがなんだろうが、世界が認めなかろうが、あがいてやるよ。世界とだって戦争してやる。武器はギターとこの体。奏でる音は心を揺らし、紡ぐ言葉は熱を生む。仲間たちの思いはOK? 魂乗せて叫ぶさ、YES 脱兎リベンジ!!


率直な感想としては、面白かったし、熱く震えられるようないい作品だったと思います。弱虫兎が化け兎になるのは単純な面白さ。ただ、ちょくちょく荒い感じがすることが気になります。これが魅力になっているのかと言えばそういうわけでもないので残念でした。走るような地の文ならいいと思うんですけどね。それと小奇麗にまとめすぎてパンチがない感があります。もっと爆発する感じの終わり方を求めます。まあ、ラノベという性質上仕方のない気もするんですけど……だからこそぶち壊せ。それとメインキャラでバンドを組むわけじゃないという方向性も面白かった。それによってラノベによるバンドものという色がしっかり出ていた。キャラの造形もそうだけど、ラノベをしっかり演出していた。←ラノベラノベしたラノベは苦手なので


バンドものの演奏、歌声をどう文章で表現するかという心配がありましたが、あまり気にならなかったです。ボーカルに関しては、どうして観客を魅了するような歌声が出せているのか、という部分に面白い説明ができていたと思います。初期で主人公は演奏が上手いという部分を、変な技術で演奏できるぐらいというのが明らかとなったところで一応納得できました。ただ、それはちゃんとした演奏じゃないので、それとこれとは別なんじゃないかという疑問も同時に持ちましたが(ギターについてはよく知らないです)。


苦言というほどのものではないのですが、この作者はキラ☆キラをプレイしたのだろう、ということを思いました。言葉の節々に似たようなテイストを感じます。言ってしまえば、「キラ☆キラをプレイした人が、同じバンドをテーマに同人誌を書いてみた」という印象を受けました。そう思う理由として、「クソッタレ」「ビッチ」などの言葉がどうにも浮いてるように感じられたという部分がでかいです。ただ、方向性は結構違うんですけどね。


ということで、脱兎リベンジを面白いと思った人にはこんなものがおススメということで、ゲームを二つ紹介(両方18禁なのでご注意。コンシュマー版も出てます)。両方ともバンドものなので親和性は高いかと。脱兎リベンジで熱くなった人ならば、きっとこれでも熱くなれるはず。脱兎リベンジにより近いのはDEARDROPSですね。主人公はヘタレでなく、めちゃくちゃ熱いイケメン紳士様ですがw(ある意味初期のウサ吉と逆)
とりあえず体験版(18禁注意)をやってみることをお勧めします。体験版なら無料なので是非是非。


DEARDROPS

ディアドロップス ディストーション(限定版:PSP版特製ヴォーカル曲音楽CD、特製ギターヘッド型ケース(PSP本体が収納可能)同梱)ディアドロップス ディストーション(限定版:PSP版特製ヴォーカル曲音楽CD、特製ギターヘッド型ケース(PSP本体が収納可能)同梱)
(2011/03/10)
Sony PSP

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キラ☆キラ

キラ☆キラ COMPLETE ACTsキラ☆キラ COMPLETE ACTs
(2010/10/29)
Windows

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2011-10-25(Tue)

どんな時でも心に大切な物を 灼眼のシャナ最終巻 感想

灼眼のシャナ〈22〉 (電撃文庫)灼眼のシャナ〈22〉 (電撃文庫)
(2011/10/08)
高橋 弥七郎

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長かった灼眼のシャナシリーズも一応これで最後です。全22巻という長い物語でしたが、その長さを生かしてキャラの成長や考え方がうまく描かれていたと感じています。まずは、作者の高橋弥七郎さん、お疲れ様でした。そして、ここまでの作品を作り上げてくれたことに感謝します、ありがとうございました。

何でしょうか……一人一人が自分にとって、誰かにとって最善を『考え』、『決断』し、『実行』していく。それが全てなんでしょう。誰もその決断を止めることができない。ただ、相手の話を聞いて、話し合って、ぶつかり合って行くしかない。

フィレスとヨーハンの部分については自分には珍しく途中で予想がつきました。何度もそこへと至る伏線が出てきたことを考えれば当然ともいえますが。
シャナで描かれていたものの一つとして『愛』があげられると思いますが、この作品では愛は貫くもの、他人なんて、立場なんて、なにもなにも関係ない。本人たちの気持ち次第。

最後の戦いの決着はは意外な物になりましたが、今までの展開を見ていればそれも通りかと感じます。
紅世に関わった人たちは皆何かを経験し、自分なりの一つの答えを出せたでしょう。その答えを胸に秘め、これからを歩いて行くでしょう。例え私たちが観測する物語が終わっても、登場人物の物語は続いていく。そうそれはどこまでだって


自分の感情を理解し、やるべきことをやり、最後にはただ手を伸ばす
新しきセカイを望み、ただそのために自分をも殺し、そして気がつくことがある
自らの弱さ若さに気付き、前に進むことを強く思い、多くのものを目にしていく
自分が求めるものを、告白し、例え険しくとも相手と共に歩む道を選ぶ
逃げることが悪いことじゃない、守りたいという思いに気がつくことができ、守ることを誓う


まだ完全に理解できていないことも多いので、一度最初から読み返したいですね。不完全燃焼と言った感もありますが、同時にこれでよかったという思いもあり複雑ですね。エピローグはもう少し欲しかったように思います。


全ての人へ――天下無敵の幸運を このエントリーをはてなブックマークに追加

シャナを読み始めたのは中学卒業した春休みからでした。確かアニマックスの無料放送日で見た12話の『ゆりかごに花は咲いて』がきっかけだったと思います。そこで自在法に惹かれたんでしょうねー、今思い返してみれば厨二病患者でした(笑)。そして、書店に買いに走り出ていた巻まで一気に買ってしまいました。(けど、一時期はそれを後悔していたり)
同じ巻でも面白いと思ったり、つまらないと思ったり、自分の趣味が移り変わっていったことがわかります。吉田一美や佐藤啓作の成長が受け入れられなかった時もありました。田中の決断に対し、迷いを持った時もありました。そんなことがあったからこそ、現在より思い入れがあるのでしょう。誰が正しいわけでもなく、ただ決断のみしなければならない。変わる勇気と、変わらない勇気。大切な物に気づく、見失わないという感覚。
灼眼のシャナ本編はこれで終了ですが、外伝が後一巻出るっぽいですね。楽しみにしていようと思います。現在アニメ三期も放送中ですが、見る予定はありません。もともと一期、二期もあまり真面目に見ていなかったというのもありますし、シャナの場合どんなアニメになってもあまりいい印象を持たないでしょう。というかラノベの挿絵とかもいらないと思っていたり。自分の中にあるものを大切にしたいです。

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2011-08-30(Tue)

愛をください、私に愛をください されど罪人は竜と踊る7、8巻 感想&紹介

されど罪人は竜と踊る 1 ~Dances with the Dragons~ (ガガガ文庫)されど罪人は竜と踊る 1 ~Dances with the Dragons~ (ガガガ文庫)
(2008/05/21)
浅井 ラボ

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され竜という作品について簡単に説明しますとエログロ小説です。合う人と合わない人で真っ二つに分かれるタイプな作品です。

もう少し詳しく説明すると
『咒式』という魔法のようなものがライトノベルらしい魔法を科学で解説していった物。それだけならば普通に厨二病な小説ですが、物語、表現、セリフ絶望感の漂う話です。登場人物は、奇人、変人、狂人、まともな人間はなかなか出てこない。一巻はまだ普通の話ですが、二巻から本領発揮と言わんばかりの物語が展開されます。二巻では「ここまでの悪意があり得るのか」と凹むぐらいにきつくなってきます。四巻ではあまりの酷さに涙を流し、八巻では吐き気がしてきました。

おススメしたい小説なのですが、あまりにも酷い内容なのでおススメすることが難しい小説です。個人的にこの小説は18歳未満の人には勧められません。というか多くの人には勧められません。一度手に取ってほしいですが、文章にも特徴があるので少し立ち読みしたりして自分に合うかどうか判断してください。ライトノベルに分類されるものなのでしょうが、本の厚さも内容もライトとは言い難いです。ハッピーエンドではないが、バッドエンドでもない、ただ精神を抉られるような結末を楽しんでください。

これを超える作品があるならぜひ教えてほしいです。ぜひ読んでみたい。

個人的には二巻の内容で映画化してほしいですが、その場合でもR指定がつくことがほぼ間違いなしという……。しかも戦闘ばかりなのに、作ったとしてもあまり売れないだろうという……。

地獄少女から勧善懲悪、因果応報さを抜いて、ドロドロな感じを強化していった感じです。

されど罪人は竜と踊る 7 (ガガガ文庫)されど罪人は竜と踊る 7 (ガガガ文庫)
(2009/08/18)
浅井 ラボ

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されど罪人は竜と踊る 8 (ガガガ文庫)されど罪人は竜と踊る 8 (ガガガ文庫)
(2009/10/20)
浅井 ラボ

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そして本題の7、8、巻の感想です。


この巻は帯に「本作には暴力その他過激な表現が含まれています。ご注意ください。」と書かれていますが、本当にその通りな今まで以上の内容なので注意してください。

今回の話も無駄に戦闘が長かったりして冗長な感じもしますが、その長さが思考する力を奪い、ただ語られるものを受け入れていくことしかできなくさせているようでした。。

誰も救われない、誰も得たものがない、失ったものの大きさは誰にもわからない……。相変わらずのされ竜クオリティです。
この巻を読んでいたら『愛』なんてものを信じられなくなりましたよ。

アナピヤはいい子でした。なぜあんなことになってしまったのか。アナピヤを救う力はどこにあったのか、
ガユスのセリフ通りガユスじゃなければよかったのに……。誰か、ただ優しい愛を注げる誰かならよかったのに。そんな人がいれば。
ユラヴィカもなぜ生きてしまったのか、死んでしまったのか。人は人の死によってのみ動かされる感情がある。しかし、それによって与えられた影響は与えた人間が望む通りにはならない。死をもって生の大切さを説き、残された者は死によって生を感じる。

世界は常に残酷だ。悪意なんて持ってる人間は少ないのに、ただ一人一人が好き勝手に生きているそれだけで世界は混沌と化してしまう。そして、善意を持つ人間、世界をよくしようとしている人間、そんな人間が一番の破滅をもたらしてくる。

バッカーノにミスターハッピーエンドと呼ばれるキャラがいるのですが、そのキャラはハッピーエンドと笑顔のためならば、どんな犠牲も払う人間でした。今回の黒幕と呼べる人間はまさしくその類の人間でした。しかもされ竜はそんな人間すら絶望に叩きこむ。

歴史は繰り返す、何度でも何度でも……。
痛みを伴う経験も、その痛みと向き合っても、なにも変わらない。力をつけようとも、世界の力には抗えない。逃げても逃げた先に絶望は笑顔で待ち構えている。誰も逃げられはしない。
痛みを伴うことでしか人は学べないというのならば、その痛みが時とともに薄れ癒えるというならば、ただ惨劇は繰り返されるのみとなる。


ガユスは、ギギナは一体どうするのか、投げかけられた問いに答えが出る日は来るのか、生きる目的も気力も何も持たないまま物語はどう進むのか。次の長編が完結したら読み始めようと思います。

成長物語の隠喩は、「苦労したけど、私は大人になった。若者も立ち上がれ」である。
だが、当の大人がくだらないので、もはや若者は信じてはいない。責める若者も無能なので、女が笑う。女自身も自らの境遇を、他人のせいにできないと気づく。
物語はすでに死んでいる。
(されど罪人は竜と踊る 8巻より)

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2011-08-29(Mon)

魔法科高校の劣等生 1、2巻 感想

魔法科高校の劣等生〈1〉入学編(上) (電撃文庫)魔法科高校の劣等生〈1〉入学編(上) (電撃文庫)
(2011/07/08)
佐島 勤

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魔法科高校の劣等生〈2〉入学編(下) (電撃文庫)魔法科高校の劣等生〈2〉入学編(下) (電撃文庫)
(2011/08/10)
佐島 勤

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新しいラノベ買ってみようかなと思い買って読んでみました。
この作品について簡単な紹介&説明をすると、もともとはWEB上で連載されていたWEB小説でした。それが電撃文庫の編集の目にとまり、電撃文庫から本として出版されることとなりました。

魔法が発展途上ではあるが一般的な技術となった世界。そんな世界の日本の魔法を教える学校である魔法科高校に入学した主人公(兄)とその妹。妹は優等生であったが、兄は劣等生であった。だがそれは成績という尺度の上のことであった。そんな二人が入学し、変化が、事件が起こっていく――


あらすじはこんなところです。


このラノベの魅力は、主人公はよくあるナヨナヨしたタイプではなく、反対に冷静で達観していて自分のことも客観的に見ることができる最強主人公。重度のブラコン黒髪長髪美人で魔法の腕前もトップクラスな主人公の妹。それを取り巻く普通じゃない何かを持った学友たち。
魔法を科学で説明していく設定(ラノベではおなじみともいえるが)や出てくるツール。
作者も言っていますが、イレギュラーなキャラたちがイレギュラーであることを気にせず突き進んでいく、ある種の爽快さを持っているというのが最大の魅力でしょう。メインキャラは他の作品のように自分の欠点について悩むというようなことはあまりありません。むしろそれを受け入れたうえで、自分の魅力を見つけ発揮させていくという感じです。


とここまで解説しましたが私が説明するよりこちら(オンライン小説『魔法科高校の劣等生』が面白い)のまとめを読んだ方がわかりやすいかと思うのでリンク貼っておきます。


で、自分の感想に入っていきます。結論から言うと自分には合いませんでした。

主人公と妹は迷いなく自分の思い描くやるべきことをただ淡々とこなしていきます。ただそれだけだとあまりにも冷ややかな物語となってしまうので、周りがそれに対して突っ込んだり補足したりすることで彩りを添えているといった印象でした。魔法の設定も練られていて頭の中で妄想するのが面白そうです。

そこまではいいのですが、問題はキャラにありました。
主人公に人間味を感じないです。ただ作業工程がリストアップされていて、それをただ着々とこなしていっているだけのような不気味さに満ちています。人としての感情がなく、ただ理屈だけで動いているような感じがたまらなく嫌です。もっと感性でうごく感じの主人公が好きです。
そして妹ですが……土下座したくなるほど苦手なキャラです。私は兄妹間の恋愛やイチャイチャはダメな方なのです。そして、拘束してくる女性も苦手です。いちいちやきもちばかり焼くというのもめんどくさい……。ということで今まで読んできた作品の中でもかなり嫌いな方に位置しています。単純に気持ち悪いって言っていいと思います。(兄妹でもD.C.みたいなギャグっぽさが入っていたりすればマシなんですけどね)


これも設定とあらすじだけ聴けばそれだけで十分な作品に思えます。続きは暇なときにでもWEBで読むかもしれません。ただ、WEB上では人気だったようですし、悪い作品ではないと感じますし、いろいろ魅力はあると思うんで興味のある人は読んでみてはいかがでしょうか?(ただ個人的にはこれは大衆受けしないんじゃないかなあ?って思ったんですけど)
とりあえずもう一度リンク貼っておきます、WEB版へどうぞ

一巻は『1-(15) 事件=発端』までとなっています。

セリフ内で無駄に改行が多いのが読みにくいですが、公式Twitterによるとそこはこれから改善するようなので心配はいらないでしょう。 このエントリーをはてなブックマークに追加
2010-03-27(Sat)

白山さんと黒い鞄

友人からもらった本ですが読み終わりました。
白山さんと黒い鞄 (電撃文庫)白山さんと黒い鞄 (電撃文庫)
(2009/03/10)
鈴木 鈴

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作者も絵師も知らない作品でしたが第一印象としては、ラノベだなぁって感じでした。
ジャンルは学園モノ+ファンタジー+バトル?ってところかな。学園モノは、なんだかキャラクターとかシナリオが同じような印象を受けるものが多い。これもどっかで見たことあるような感じがしてしまったんだよなー。

シナリオに関しては結構楽しめましたね。ただ突っ込みたいところは結構ありましたけど。あと、よく見る嫌いな展開が何か所かあったのが嫌でした。今のところ2巻以降を買う予定はないです(他に読まなければならないものが多いので)。

ラノベらしく一巻ではとりあえず一件落着という形です。そして、物語が始まりだす感じです。

イラストはそれなりに気に入りましたね震えている白山さんは面白かったです。

総括としては可もなく不可もなくといったところですか。
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