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新ブランド BaseSon Light 最新作『きみはね 彼女と彼女の恋する1ヶ月』応援中!
2014-09-25(Thu)

DEARDROPSをプレイしよう!

今まで私がプレイしてきたエロゲの中でナンバーワンだと言い切る作品が2010年にOVERDRIVEより発売された『DEARDROPS』です。ブログなどに感想は書いていないのですが(実際にはあまりに思い入れが強すぎて「書けなかった」が正しい)、本当に素晴らしい作品です。それで、なぜこんな時期にこんな記事を書いているのかといえば、ゲームの廉価版が出る、CDの一般発売などの情報が重なったためです。そして見返してみれば、「DEARDROPSはどれを買えばいいの?」という疑問が生まれそうな状態になっていました。なので、ここでこれから『DEARDROPS』をやる人向けに何から買えばいいのかを書いておこうと思った次第。

◇ゲーム本体◇
PC版『DEARDROPS』(リンク先18禁)
PSP版『DEARDROPS DISTORTION』(限定版・通常版・廉価版)
iOS版『DEARDROPS』
あそBD版『DEARDROPS』(リンク先18禁)
⑤キラ☆キラとDEARDROPSのコラボファンディスク『d2b VS DEARDROPS -Cross the Future-』
大雑把に分けるとこのような感じです。

結局どれを買えばいいのかといえば、最近発売したPC版の『DEARDROPS with Cross the Future OVERDRIVE Archives No.2』を購入推奨です。一番値段が安く、DEARDROPS本編の未来の物語である『Cross the Future』もついてきます。注意点として、『Cross the Future』をプレイする前に『キラ☆キラ』のプレイを推奨します(そのキラ☆キラもOVERDRIVE Archivesが発売されているので、そちらを購入すればいいかと)。そして、『Cross the Future』に使われている曲のCDがついてきません。これは『Cross the Future』以外で入手することは出来ないので、そこは覚えておいて下さい。
プレイ順はDEARDROPS→キラ☆キラ→Cross the Futureですね。


DEARDROPS with Cross the Future - OVERDRIVE Archives No.2DEARDROPS with Cross the Future - OVERDRIVE Archives No.2
(2014/07/25)
Windows

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PSP版が出ているということは、PC版とは内容が少し違っているということです。違いとして、18禁か全年齢かという点の他に、PSP版にはルートが二つ追加されている、各キャラクターのEDが全て別の曲に変わっている(変更後もボーカルは変更なし)という点があります。
PSP版にも種類があり、限定版には特典(CD、PSPケース)が付属します。CD狙いの場合は限定版を購入すべきですが、そうでない場合は廉価版でOKです。

あそBD版はBDが再生できる環境ならばプレイできます。これだけの特徴として、ライブシーンを5.1ch音源で収録しています。が、これについては持っていない+5.1ch環境がないため省略。
iOS版は当然ですが、全年齢版です。これについてもプレイしたことがないため省略。

ちなみにAndroid版やPSPのDL版もあったのですが、今は入手できないようです。

◇音楽関係◇
DEARDROPSのCDとして現在入手できるものは『STRAIGHT』、『My dear stardust』、『Last Waltz』の三種類です。大雑把に言うとPC版の曲は『STRAIGHT』、PSP版の曲は『Last Waltz』に収録されています。『STRAIGHT』、『My dear stardust』に同じ曲が収録されていますが、別の曲……とまではいかないものの、ちょっと違う風味になっています。
『STRAIGHT』

01. 希望の旋律
02. No music,No future
03. Be loud! -Story Edit-
04. Anytime,Anywhere -Story Edit-
05. On my best -Story Edit-
06. My dear stardust -Story Edit-
07. Noisyスイートホーム -Story Edit-
08. magic mirror/桜井かなで
09. kaleidoscope/桜井かなで
10. No music,No future/LEO


『My dear stardust』

01. 「My dear stardust」
02. 「On my beat」
03. 「No music,No future」
04. 「Be loud!」
05. 「Not For Sale」(本編未収録曲)
06. 「Anytime,Anywhere」
07. 「Natural Born Challengers→」(本編未収録曲)
08. 「Noisy スイートホーム」
09. 「希望の旋律」


『Last Waltz』

01 「Da!Da!Da!」
02 「Shout out!」
03 「そっとあたためて」/桜井かなで
04 「P.P.f.Y」
05 「A birthplace~いつか帰る場所~」
06 「My will」(本編未収録曲)/DEARDROPS feat 桜井かなで



DEARDROPS STRAIGHTDEARDROPS STRAIGHT
(2010/07/21)
DEARDROPS、LEO 他

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DEARDROPSのボーカルはPricoさんという方が担当しているのですが、そのPricoさんのアルバム『
Addictive Flavor』には希望の旋律、Noisy スイートホームの新規録音版、My dear stardustのアコースティック版、LEO担当のきただにひろしさんとのツインボーカル曲である『STILL ALIVE !』が収録されています。
また、Pricoさんは現在Prico with DEARDROPS(略称PwD)というバンド活動をしています。待望の1stアルバムである『Grim Courage』が9/26に一般発売されます。



Grim CourageGrim Courage
(2014/09/26)
No Operating System

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これ以降はDEARDROPSにハマった人向けのCDを書いていきます。
2011年の2月11日に開催されたライブを収録したCDである『DEARDROPS ~Last Waltz~ LIVE CD』。これはライブパートのみ収録で、MCなどは収録されていません。

Live at Last Waltz DEARDROPS in YOKOHAMA Bay HallLive at Last Waltz DEARDROPS in YOKOHAMA Bay Hall
(2011/10/05)
DEARDROPS

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OVERDRIVE楽曲のRemixが収録されたCD『ULTRA RELOAD Vol.3 feat. OVERDRIVE』に5曲ほどDEARDROPSのRemixが収録されています。

ULTRA RELOAD Vol.3 feat. OVERDRIVEULTRA RELOAD Vol.3 feat. OVERDRIVE
(2014/02/28)
No Operating System

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『キラ☆キラ 5th Anniversary Live Anime KICK START GENERATION OST』には新曲が2曲、第二文芸部のカバー、新規録音の4曲が収録されています。また『キラ☆キラ~ALL STAR~』にはDEARDROPSも参加しています。

OVA キラ☆キラ 5th Anniversary Live Anime KICK START GENERATION Original SoundtrackOVA キラ☆キラ 5th Anniversary Live Anime KICK START GENERATION Original Soundtrack
(2013/03/27)
ビデオ・サントラ、キラ☆キラ~ALL STARS~ 他

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また現在新品での入手困難なCDとしてコミケで販売された『希望の旋律』、PSP版の初回特典『It's up to U.』、PSP版ショップ特典?『そっとあたためて…』、PC版公式予約特典『696LOVER』、PC版のソフマップ購入特典『DEARDROPS Self Bootleg Single』などがあります。

◇その他グッズ◇
DEARDROPS VISUAL TRACKS(付録としてOP・ED・劇中歌のオフボーカル、オフギターのCD)
・ライブアニメーション(BDDVD



その他にも作中に登場したギターやベースが実際に販売されたり、ライブグッズとしてTシャツ等もあります。
DEARDROPS関係はこんな感じです。とりあえず、ゲームだけでも買ってプレイして欲しい作品です!!!

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2013-06-21(Fri)

青い春が吹きすさぶ、あの鐘の音とともに『グリーングリーンOVERDRIVE EDITION 』

That's everyone had desired to have.
誰もが望んで手に入れたかったもの

That name is ...
それは

The memory of youth.
「青春」という名の思い出 

グリーングリーン

グリーングリーンPVより
グリグリ応援バナー


2001年10月5日にGROOVERから発売されたグリーングリーン。2、3とシリーズ化され、さらにはアニメ化もされた作品が今回OVERDRIVEからリメイクという形で出ることが発表となりました。名前を聞いたことがある人も結構いるんじゃないでしょうか? 昨年のB.G.M Festival!ではグリーングリーンの曲が歌われました。ここからは、グリーングリーンリメイク版の紹介です。


日のニコ生で話されたことや、HPの内容の要点をまとめますと、(リメイク化計画の部分に関しては是非公式を読んでください)
・シナリオには手を加えない。(今やることで違和感がある描写もそのまま)
・ボーカル曲はすべて新曲になる。(古い曲はクリア後のおまけモードで聞くことができる)
・立ち絵とCGはすべて描き直し。目パチ口パクも実装。(画面サイズは4:3)
・システムは僕が天使になった理由(2013年2月に発売されたOVERDRIVEの作品)と同じものを使用。
・ボイスは録り直しはせずに、当時のものの高音質版を使用。
・演出はリニューアル。
・今回のリメイクはグリーングリーンのみ。2や3に関しては今現在予定はなし。
・当時関わった人を集めている。
・発売にあたり、クラウドファンディングサービスを使用し開発資金を準備する。

こで問題となるのは、「クラウドファンディングとは」ということですが、詳しくは関しては公式を読んでください。今回のことについて簡単に言うと、「制作費を支援してください。払ってくれたお金に対して、私たちはその金額に応じたサービスを提供します」といった感じのもの。これを使うことで、借金をせず(借金の額が本来より少なくなる)に開発に取り組むことができるということです。製品を作ってから回収していたお金を、製品を作る前に回収できるということです。言っちゃえば、わかりやすく応援できるシステムです。お金を支援してくれた人にはゲームソフトがプレゼントされますが、支援しなかった人でもゲームは一般販売されるので、その時に購入することができます。

ラウドファンディングで有名なのはCAMPFIREでしょう。OVERDRIVEもCAMPFIREを使いライブBDの製作というプロジェクトを成功させました(そちらに関しては後述)。CAMPFIREでは、目標金額が集まらなかった場合はそのプロジェクトはなしになってしまいますが、グリーングリーンに関してはお金が集まっても集まらなくても製作は決定してます。

この作品から始まった人も多いのではないでしょうか? 製作者もここが始まりの場所という人がいます。じゃあ次の世代の始まりの場所になってもいいんじゃないかな?



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フロントウイングといろいろあって、GROOVERから発売されたゲームが、今回OVERDRIVEで発売されるというのは外から見たらなかなか面白い感じがしますね。自分はグリーングリーン全くやっていないのですが、新規絵を見た時に違和感があるというのも不思議な話。とりあえず支援するのは決定してますが、いくらにするかは悩みどころ。ただ、20万円はやらないと思いますw(そんなお金は何処にもないわwww)

暴れ祭(ライブ)もやる予定だったり、これからも注目してきます、応援してきます。これが商業でのOVERDRIVEの最後の作品にならないように応援してきますよ!(OVERDRIVEというブランドが形を変えて残っていくというのならばそれもしょうがないこととも思いますが)


余談
「KICK START GENERATION」公演映像化計画
映像化計画に約800万円ほどのお金が集まりましたね……オバイバーの祭好きには驚くしかない。750万円超えたので、BD+DVDのセットになることも決まりました。自分はいろいろあってようやくクレジットカード作れることになったので、カードが来たら支援予定です(終わる前に来るのかが非常に非常に心配なのですが……)。

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2013-05-07(Tue)

KSG SSのあとがき的なもの

今回はあとがきです。反省会(言い訳)は後でするということで、言い訳はしないよ!


ちょうど1ヶ月前、厳密には4/5から書き始めたKSG SS。アイデア出しに関してはもうちょっと前からやっていたり、妄想で言えばかなり前からしてた。けど、書こうと決めたのは、ACEの時あたり。そこからCtFをプレイしなおして、そこから構成を考えて行ったり、使えるネタをピックアップしたり、呼称表を作ったりだとかし始めた。

もう時間ないからとりあえず書けるところから書いていって、それから穴埋めをしていくという適当すぎる作り方。初めに書いたのが全部台詞という適当さ。だからいろいろ説明していないのに、説明した気になってる部分とかがある。

今までも適当な感じの小説は作ったことあるけど、KSG SSは完全に娯楽小説にしようと決めてた。だから、できるだけ楽しく楽しくしていきたかった!(これ以上は言い訳になるので略)それに、これだけの長さのものを書くのも初めてだった。結局4万字を超えるぐらい。本形式にすると95ページぐらいの量になった。自分用に印刷して見たりもしたけど、感慨があったり、印刷中に誤字見つけたり、いろいろ疲れた……。


ちなみに、ボツネタはそこそこあるんだけど、その中にライブ前に写真を撮るというのがあった。その写真をエアメールで送るというCtFを意識したネタね。その写真というのはOVAの内側のジャケ絵。りむが持っていたビデオカメラがカメラ機能もあるやつで、それでとったという設定。ビデオカメラは珠野さんが外国に行くりむが心配だから、それで映像をとって送ってくれとスガショーに頼んだもの。なーんてこと考えてたんですよね。それを入れなかった理由は、物語のテンポが悪くなるから、どうしてもアイネをフロアに行かせてお客の姿を見せたかったから、あのシーンだけは削れなかった。けど、写真撮影を入れるとなるとその前になる。写真(=ジャケ絵)であの表情を見せる人間が、その後緊張で動けなくなるなんてことはないよね。


とりあえず、これからに関してだけど、反省会でいいとこ悪いとこ洗い出して、文章を研究してという感じ。次を作るのかとかそういうのは全部おいておいてね。今回書いたのを読んでくれて、いろいろ意見をくれた友人Hには本当に感謝してる。だから、もらった意見をしっかり活かしたいと思う。とりあえず「人に読ませる出来じゃない」的なことを言われないようにしたい。もう一人送った友人はいるんだけど、友人Nは読んでくれてるのかな? 「直すの間に合わないからゆっくりでいいよ」とは言ったのだけど。


読んでくれた人にはありがとう。それを言うためのあとがきでした。 このエントリーをはてなブックマークに追加
2013-05-06(Mon)

今日からこの日は伝説だ!『KICK START GENERATION』 #Live_KSG +α

「いや~いいライブだった!」


この台詞だけで終わらせてもいいんだよね。この言葉にすべてが込められてる。でもね、俺は喋りたがりだから喋っていくよ。


KICK START GENERATION d2bvsDDvsCaS


知らない人向けに説明すると、OVERDRIVEという美少女ゲームメーカーがある。。このゲームメーカーは音楽にこだわっている部分が特徴としてあげられる。ライブをガンガンやったりね。それで、キラ☆キラ、DEARDROPS、僕が天使になった理由という3つのゲームの中に第二文芸部、DEARDROPS、CaSという3つのバンドが存在する。そのバンドが集まった夢のライブがこのKICK START GENERATION。

一昨年の10/8には第二文芸部とDEARDROPSの対バンライブはあった。そのライブが開催されるに至ったわけを綴ったゲームも出た。その日も本当に楽しく、忘れられないライブの一つになっている。
そして、今回はCaSという新たなバンドも加わった。第二文芸部や、DEARDROPSのような激しさではない、優しく包み込むような歌のバンドだ。

そしてそのライブが5/5にあったのだ。


いつもどおりのbambooさんの前説があって、オープニングのそれぞれのバンド紹介の映像が流れる。これだけで、「ああ、オバイブのライブに来たんだ」と思えてくる(B.G.M Festival!でも同じ構成だったけどねw)。



そして始まるCaSの、バンドごとのオープニング。『僕が天使になった理由』、その幾つもの名場面の絵が流れ、加速し、OPの逆再生のように始めのアイネと巴の二人が立っている絵に戻ってくる。この時点で僕天をクリアした身としては、いろいろ押し寄せてくる思いがあった。そして始まるCaSの音楽。

1.BOW Peep!!
2.星月夜
3.Dawn Light
4.さよならの奇跡
5.TARI☆LATTA
6.Snow Song
7.Feather Song
※あくまでもこんな感じということで、確かではない


『幸せの唄が君に届きますように』この言葉は僕が天使になった理由のキャッチコピーだ。幸せの唄、それをライブで強く感じた。僕が天使になった理由のOP、ED、劇中歌は全てCaSが担当しているが、その理由はやはりゲームの内容がプレイヤーに選択を迫り心に負担をかけるものなので、そんな心を暖かさで包むという意味もあってのCaSなのだろう。それが、このライブという場面で遺憾なく発揮されていた。

『星月夜』、この曲はEDの一つなのだが、一番つらいENDだと思っている。この曲をライブで聞いていて、ゲームをプレイしていた時の場面が思い起こされた。それと今見ている物が混ざっていったのか、一番を終えたあたりでは自分の頭のなかはグルグルしていてよくわからなくなっていた。そして、気がつくと頬を涙が伝っていた。ゲームをプレイしていた時には涙なんて流さなかった。頭を抱え、得てしまった結末に対しての責任を心に背負っているというだけだった。
『星月夜』の歌詞は、「君は優しいよ。逃げられたのに逃げなかった。でもね、大丈夫。ここでこの物語は終わりだけど、きっとこれから良くなっていく」と励ましてくれる。辛い時にそんなこと言われれば泣いてしまいますよ。


『TARI☆LATTA』はCaSの数少ないアップナンバー。山本アイネさんが考えた振り付けを皆で踊るのは楽しかった! 複雑というわけでもないし、ステージで踊る山本アイネさんがかわいいのでオールOK。踊ってるのは、ほぼ野郎なのだけれど、まあそこら辺は無視するのがいいところ。自分は後ろのほうで見ていたので、スペースに余裕があったから、自由に踊れたので、これはラッキーだった。


『Feather Song』『Snow Song』。Songが付いたこの二曲はOPとグランドED。今回のライブで明らかにされたのは、Snowはアイネ視点の愛を歌った曲。Featherはゲームの内容を全て終えた巴視点の愛を歌った曲であるということ。自分でも歌詞の意味については考えていたけれど、それは結局ハズレだった。ハズレもなにも無い気もするけどね。
二つの愛を歌った歌。今帰ってきて改めてFeather Songの歌詞を見ている。そこにある「私」という文字を「僕」に読み替えてみると全く違う曲に見えてくる。
CaSの歌はやはり染みこんでくる歌だった。目を閉じれば、そこに広がっているのは暗闇なのだけど、その分聞こえてくる歌の暖かさがよくわかる。今回は他の2バンドに合わせたのか、激し目の選曲になっていた気がするけど、milktubツアーの方でどうなるのかは期待。俺は『まどろみDreaming』と『Glass Bead』を聞きたいんじゃい!

ちなみにバンド演奏を担当していたFullMooNですが、アキバ系美少女戦士バンドとかよくわからない名前に、アイドルっぽい衣装ですけど曲の方はパワフルですよ! ライブもちょこちょこやってますし、ボーカルの人は普通に客の方にダイブします。個人的推しはピンクの人で、衣装には頭につけているものもあるのですが、一曲目から演奏が激しすぎて吹っ飛んでいくという熱さ。オバイブ好きな人だと、合う人結構いそう。


僕が天使になった理由僕が天使になった理由
(2013/02/28)
Windows

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OVAの時と同じ、画面が砕ける派手な演出の登場となるDEARDROPS。芳谷Pricoさんは先月盲腸の手術をしたということで、そこそこ心配してましたが平気そうに声を出し、跳ねて、素敵でしたね。「激しく動くと裂ける」と医者に言われていたにもかかわらずw

1.My dear stardust
2.Natural Born Challengers→
3.Toughness
4.High and High
5.LIFE=LOVE=LIVE
6.P.P.f.Y
7.希望の旋律
8.No music,No future
9.Noisy スイートホーム


『Toughness』では歌詞の途中にガツンと心に直撃するものが有り、やはり泣いてしまった。DEARDROPSの真っ直ぐな歌詞に辛さを感じるときもあったのだけど、それでもやっぱり大好きなDEARDROPS。それがこの新曲でもわかったきがする。

『Noisy スイートホーム』の恒例となっている大合唱はいいよね。そしてやっぱり号泣しながら歌う自分。泣かなかったことがない……。


後ろの方にいたはずなのに、結局動きすぎて酸欠になってあんまり覚えてないDEARDROPS。やっぱりここまでテンション上がっちゃうのはDEARDROPSぐらい。そしてやっぱりステージ上で熱く激しく歌うPricoは好き。本当に輝いて見えるし、あそこまで楽しそうに歌う人は殆どいないと思う。

休憩の時間にはPrico 2nd ワンマン(9/29)も発表。ライブ後に200枚の販売。そのうち先着100名にはPricoからのラブレターがついていました。これについては自分は持っていないのですが、驚くほどちゃんと書かれています。小さな紙に「ありがとう。ライブ楽しみにしていてね」とか、そういんじゃ無いです。これを100枚書くのに、どれだけの時間をかけたのかと考えてしまいます。今日のPricoのパフォーマンスの良さは、ラブレターを100枚書いたことも原因の一つなんじゃないかと思います。自分の気持ちを100枚、文字として表すという行為によって成長できた部分もあるはずです。ちょっと前回の1stことについて書きます。あの時はチケットもあんまり売れなかったんですよね。今回200枚近いチケットが売れていたと思いますが、たぶん1stは200人も来てなかった。これはチャンスでもあるし、Pricoが好きという人が増えて来ているという意味でもあるはず。だから、この2ndライブは本当に成功して欲しい。来てくれた人が「これからもPrico見ていこうかな」と思えるライブになってほしい。
今回のワンマンはmilktubプロデュース、Prico with DEARDROPSという形で開催されるそうです。Pricoが好きだという人はもちろん、DEARDROPSが好きだという人がPricoの魅力に気がつく機会になってくれるんじゃないかと期待してます。DEARDROPSが好きという人は、是非Pricoにも目を向けてみて欲しい。DEARDROPS以外のPricoもいいんだよ。




Addictive FlavorAddictive Flavor
(2012/09/19)
Prico

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最後を飾るのは我らが第二文芸部。愛されて五周年ですね←
自分が第二文芸部のライブを生で見るのは10/8のVSが初めてでした。あの時のAiRIさんは、残念ながら不調。スパゲーも一応ありましたが、今回はあのVS以来の第二文芸部でした。完全版第二文芸部といったところでしょう。そう言えるだけのものを見せて聞かせてもらいました。

1.Let’s go wild!
2.Go!! Go!! Adventue
3.Radio d2b AIR
4.南風
5.travelers
6.絆
7.ミステリーツアーへ行こう
8.君の元へ
9.Like a Life,Live a Live!


『Radio d2b AIR』第二文芸部というとキラ☆キラとこの曲の印象が強かったりする。ラジオがやっていた時はキラ☆キラのこと殆ど知らなかったのに、この曲を聞くと「始まった」という感覚が強いんだよね。

『君の元へ』は……もうなんていうか、定番曲のようなものだと思うんだけど、そこに込められた思いっていうのは劣化なんて全くしない。最初と最後の合唱もみんなの思いが詰まっている。あそこにいる全員が一つになっている感じが特に強い。


これが第二文芸部最後のライブということですが、たぶんまたあるだろうなとは思ってます。それがいつかはわからないですが、それが武道館ならいいなあ……。それで、ハピマテの次のライブとCDはいつになるんですかね?

キラ☆キラが出て5年ぐらいですか。AiRIさんも言っていましたが、それだけの時間があれば多くの物が変わってしまったと思います。第二文芸部自体もメンバーは毎回全員同じというわけではなかったです。キラ☆キラを、第二文芸部を機会としてAiRIさんはライブが嫌いから、好きに変わりましたね。第二文芸部を聴いて助けられた、変わることができたという人もいると思います。これからの5年で、すべての人がいい方向に変わっていけたらいいのにな。


OVA キラ☆キラ 5th Anniversary Live Anime KICK START GENERATION Original SoundtrackOVA キラ☆キラ 5th Anniversary Live Anime KICK START GENERATION Original Soundtrack
(2013/03/27)
ビデオ・サントラ、キラ☆キラ~ALL STARS~ 他

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アンコールはもう何やるかはわかってるし、普通に行くかと思ったら思わぬスペシャルゲスト。まさかの作詞担当橋本みゆきさんの登場でした。作詞、作曲、歌、演奏、全て含めてのバンドですね。あの時ステージには全員が、本当に全員が揃っていたと考えると感慨深いです。

1.Dreams on Winner 〜Kira☆Kira forever〜
2.キラ☆キラ~ALL STAR~




今日のライブは既にライブDVDになることが決定してますね。経済力すごいなあ。とりあえず、自分はクレカ作ったら、少しだけカンパしてみようかと思ってます。倍いけばBDになるらしいということを聞きますが、自分はそこにあんまり興味はないので、その分お金出すんなら他の企画の時に出したいというのが理由。


【関連】
【御礼】2013.05.05「KICK START GENERATION」
【おまけ】「KICK START GENERATION」その2
ディファ有明!!
KICK START GENERATION
CaS
CaSの写真
KICK START GENERATION -d2b vs DD vs CaS-
あほ毛90度!
ただいま!ずんださん【o´゚□゚`o】
昨日のリハ前。
天使たち。
次の天使。
リカ氏の羽根。
KICK START GENERATION
CaS!!!!
2013.05.05 
『Kick Start Generation d2b vs DD vs CaS』
KICK START GENERATION -d2b vs DD vs CaS-
キックスタートジェネレーション
解散
最高のライブでした(^^)
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題名に+αとつけたのは、KSGの前にドリパ行ってたってことを書くだけのためなんですよね。

飯食べる→ドリパステージの民安★ROCKに行く→食べたばかりなので腹が痛くなる→ハルコイで飛んでたら足がつる→原田ひとみさんのステージを待つ→時間的に無理だと諦めてディファへ走る→足がつるw→ディファのCaS一曲目で足がつるwww

ってな感じです。何回足つってるんですかね?www

結局Twitterで見たところ、目的だった原田さんの『The Brave Under The Summer Sky.』(夏空のペルセウスOP)は30分(KSGの開演時間)過ぎだったので、その場にいるのは無理な話だったようですね。残念。

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2013-05-01(Wed)

【募集】KICK START GENERATION SSのお知らせ

前のブログでちょろっと書きましたが、5/5に開催されるKICK START GENERATIONが開催されるまでの物語を書いています。えー、公開まで至れるのかが危うい感じになているのですが、ここで一応募集をしておこうかと。

【募集】
私が書いたKSGのシナリオを読んで、誤字、脱字、設定の矛盾、「○○はこんなこと言わない」などのことを指摘してくれる人。「やるよ」という方はコメント欄にコメントお願いします。そのとき連絡のつくメールアドレス、またはスカイプIDの記載をお願いします。「管理者にのみ表示」にチェックを入れていただければ他の人には見えないので、そこにチェックするの忘れないようにお願いします。

【条件】
①メール、スカイプなどでやりとりをしようと考えているので、それが大丈夫な人。
②キラ☆キラ、DEARDROPS、Cross the Future、僕が天使になった理由の4作品のうち2作品以上をプレイしたことのある人。
③時間がないので、できるだけ早く読んでくれる人。


自分の知り合いにも読んでもらう予定なのですが、オバイブの作品をプレイしていないので、いろいろ不都合があるのですよ。募集は一応二名程度になると思いますが、気軽に応募してください。きつい意見も待って……ます。もしかしたら、直してもらう時間がないかもしれません。そのときは本当にすいません。それでも受けてくれた人には5/5の時にアイスでもおごりますよ(しょぼくてすいません)。

参考のために、プロローグ部分を続きに記載しておきます。シナリオ全体の長さですが、だいたい文庫本100ページいかないぐらいと思っていてください。 このエントリーをはてなブックマークに追加



「ストーーーップ!」
スタジオに律穂の声が隅々まで響き渡る。
「あんたらわかってんの? 数カ月後には私たちは外国でのライブになるのよ。日本人だからってなめてかかってくるような奴らをぶっ飛ばすようなパフォーマンスを見せつけてやらないといけないんだから」
俺たちDEARDROPSは今日もスタジオでの練習に汗を流していた。第二文芸部との対バンから数ヶ月。あのライブで俺たちはまた一つ成長できた。そして今は、6月と8月に開催される海外のライブへのに向けて準備に急がしい。練習であったり、バイトでお金を稼いだり、海外の知識をつけたり。律穂はそんな忙しい日々の中でも変わらずの熱を放っていた。
皆がへとへとになるまで続いた練習が終わる。スタジオを出ると、熱くなった俺たちにはちょうどいい冷たい空気が俺たちを迎えてくれる。そして、今日はドアの外にはかなでが待っていた。
「みんなお疲れ様。DEARDROPS宛に手紙が届いているよ」
そう言って持っている手紙を渡される。誰からの手紙だろうか。代表として俺が受け取り、富進める。
「翔一、何の手紙?」
「これはロックフェスへの招待状だ。5月にあるフェスにDEARDROPSも参加しないかという内容だね。俺たちを招待したのは第二文芸部との対バンがきっかけらしい」
「あのライブは次へとつながるライブになってるってことね。それで、参加するとしたら結構なハードスケジュールになるんじゃないの?」
さすが律穂というべきか。既に参加することを前提に話を進めていく。だがこのライブフェスに参加すると、終わった後すぐに準備を始め、空港へ向かわないといけない計算になる。
「ちょ、ちょっと待って、そのフェスに参加する気? 私に大学もあるってこと忘れてない?」
弥生ちゃんは声を荒げる。バンドが原因で既に大学の単位を相当数落としているから、これ以上大学を休むとなると大変なことになるのだろう。大学どころか、高校にすら行っていない俺ではその苦労はわからない。他のバンドメンバーも同様にわかていないだろう。この前、海外遠征のために、今期の単位の殆どを落とすということが決定していることをこの前本人がぼやいていた。このままだと4年での卒業が難しいという状況がほぼ確定した位置にいる。
「うるさいわねえ。あんたどうせ前期の単位ゼロが決定済みなんでしょ。なら予定が他に詰め込んであっても何も変わらないでしょうに」
「あんたこそうっさいわ! 私の大学での立場とかを考えたことがあんのかい! そもそも私の単位がゼロになっちゃうなのは海外遠征のせいでしょうが!」
弥生ちゃんの怒りはごもっともなのだが、どちらにしろ単位が取れないなら行かなくても良いんじゃないかと思わないでもない。弥生ちゃんはまじめなところがあるから。
「弥生は細かいぞ。もっとりむみたいにドーンと生きていけばいいのに」
「あんたらが堂々としすぎなのよ。まったく低学歴な連中は困るわねえ」
「おめえも大学卒業できなかったら同じようなもんだからな」
「そうなったら誰のせいよ!」
「人のせいにしちゃいけないって学校で習わなかったのか? 自称高学歴のお姉さん」
「あんたねえ……」
権田さんとりむちゃんは弥生ちゃんをからかって遊んでいる。練習で疲れているが、からかう元気は合あるようだ。
「ガキどもはほっといて、大将、そのフェスとやらに出る余裕はあるのか」
ようやく話題が本線へと戻った。俺は手帳を開きつつ考えていたことを話し始める。
「難しいですね。出られるとしても、このフェスが終わったらすぐに空港に行かなくちゃいけないぐらいです。打ち上げがあっても参加は無理ですね。下手にライブの時間が延びると、飛行機に乗れない可能性も出てきます」
「そいつは厳しい話だな。今回はあきらめるか?」
権田さんは真剣な顔をしていうが口元は笑っている。サングラスに隠された目は律穂へと向けられているはずだ。これは、どう見たって……。
「断る理由なんてないでしょ。ライブフェスに出るせいで海外いけないってのなら問題だけど、間に合うんなら何の問題もないじゃない」
「さすがお嬢だ。そう言うと思っていたぜ」
出たいのはやまやまだが、これ以上スケジュールが厳しくなるのは避けたい。それに飛行機に間に合わなくなったらということを考えると大変だと言うことところだ。だが、この招待状には全員を納得させるだけの言葉が書かれている。
「このライブフェスにはきらりさん、第二文芸部も呼ばれているらしいですよ」
「第二文芸部も呼ばれているですって?」
律穂の顔が驚きに支配されたが、次の瞬間には喜びとイライラを混ぜあわせたように歪む。他のメンバーも律穂と同じように各々の表情を作っている。
「お~、また第二文芸部とライブができるのか?」
「きらりさんとまた同じステージに立てるだなんて」
「あいつらとのステージとなっちゃ参加以外の選択肢は消えちまったなあ」
『第二文芸部』というただ一言がこれまでの流れを変える。もう誰も参加以外のことは頭にない。あの時のステージは誰も忘れていない、忘れられない。今でもふと気がつくとあのライブの時の感覚に近づけるように練習をしているときがある。
「弥生は出る気なかったんじゃないの?」
「第二文芸部が来るというなら話は別よ」
第二文芸部とのライブではまた俺たちが成長できるんじゃないかという期待もある。
「でも、ちょっと待って。まだ第二文芸部には打診をしているって段階らしい。参加するとは決定していない」
「あいつらは絶対に来るわ。来ないわけがない」
律穂はギラギラとした目で断言する。俺も律穂と同意見ではある。きらりさんなら絶対参加するという確信に近いものがある。万が一参加しないということになっても、また律穂によって強制的に参加ということになりそうだ。
「聞くの忘れてたけど、そのライブフェスの会場はどこなの?」
「場所は伊乃郷市……天使に守られた街と言われるところだ……」



平日の夜中。部屋に楽器が生み出す音が広がる。僕は自分が作り出すその音に身をゆだねつつ次の音を響かせるという流れを繰り返す。
僕はあのライブが終わってから時間を作ってベースを弾くという生活を続けていた。寝る前の十分でも触るのと触らないのでは大きな違いだ。今では一日ベースに触れないまま寝ようとするとなんだか落ち着かなくなり、眠れなくなってしまった。これでは立派なジャンキーだ。毎日が忙しいのは相変わらずだが、あのライブのお陰で心が軽くなった気がする。
規則的な練習の音が続くなかに、違う音が入り込む。そちらを見れば、携帯電話が震えていた。手にとって画面の表示を見る。画面にはきらりからの電話であることを示す文字が並んでいた。
「もしもし、きらり?」
『もしもし、鹿クン。時間大丈夫だった?』
きらりの声を聴くだけで心が跳ねる。きらりの声自体はCDで毎日聴いているのだけど、実際に話すのは天と地ほどの差がある。
「今日は仕事も終わって今家にいるから大丈夫だよ。きらりは仕事の方は順調?」
『うん、絶好調だよ! 明日はまた飛行機に乗らなくちゃいけないんだけど、鹿クンの声を聞けたから元気百倍でがんばれる』
「ちょっと照れるかな……。今日は何か用事があって電話したの?」
『そうなの! 今度日本に戻れることになったことを伝えたかったn』
「いつ戻れるの?」
そう言葉を作る僕は他人から見れば、そうとう浮かれているだろう。声にも喜びの感情が乗る。それはきらりにも伝わっているはずだ。
『急なんだけどね。二週間後ぐらい。本当はあと一ヶ月ぐらい戻れないはずだったんだけど、予定がいろいろ変更になったから、早く帰れるようになったの。戻った後は6月まで日本にいられるように予定は組んだから、あの件は大丈夫だよ』
あの件というのは結婚式のことだろう。過去のことのようにも思えるし、つい昨日会ったことのようにも思える空港でのプロポーズ。けれどまだ婚姻届も、結婚式もまだだ。
『もう一つ用事があって、これは鹿クンだけじゃなくて第二文芸部にも関わってくることなんだけど』
僕にはその言葉だけで次に来る台詞が予想することができた。きらりが悪巧みをするような声でなくても予想できただろう。第二文芸部と来ればその用事は決まっている。それは、
『また第二文芸部としてライブをしてみない?』

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2013-03-28(Thu)

『僕が天使になった理由』歌詞分析 #bokuten

当然のごとく僕が天使になった理由のネタバレ含みます。

5/17追記
ライブにおける山本アイネさんの発言について書いておきました。

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5/5のライブでの発言についてからです。
Snow Songはアイネから巴への想い。Feather Songは全てを終え、天使となった巴からアイネへの想い。ということだそうですね。Feather Songは「私」の部分を「僕」と読み替えると感じ方が一気に変わります。

ということで、自分が考えていたものをどうぞ。

Feather Song
作詞・作曲:CaS 編曲:CaS

仰いだ空の彼方を
落ちてく影
迷った天使は
あの日
羽をなくした。

仰いだ空
音も立てずに
雪がひらり
震える頬に触れたら
冬が始まる

凍えた指
そっと包む優しさが
溶かしてゆく
こんな気持ち
忘れていたはずなのに…

君の羽根が世界を包む雪になって
誰かのことを暖める時
私がそっと歌うよ

君が望む未来が誰か傷つけても
信じているよ
私だけが知ってる
羽を持たない天使


仰いだ空
両手広げて
翼のふり
この手じゃ
羽ばたけないと
軽く笑った

凍えた日々
そっと包む思い出が
溶かしてゆく
こんな気持
忘れていたかったのに…

君の羽根が世界を包む雪になって
誰かのことを慰める時
私がそっと歌うよ

君が望む未来が誰か傷つけても
叶えてあげる
私だけが見ている
羽を持たない天使

君の羽根が世界を包む愛になって
誰かの祈り見つけるように
私がずっと歌うよ

君の羽根が世界を守る雪になって
誰かのために散ってゆく時
私が傍にいなくても

君が望む未来をいつまでも願うよ
信じていいよ
私にとって君は
羽を持たない天使

仰いだ空の彼方へ
飛び立つ影
迷った天使は
あの日
羽を見つけた。

OPであるFeather Song。この詩はゲーム全体のことを歌ったものだろう。出てくるキーワードから伺え、また、一つ一つの描写からも本編との繋がりを感じさせる。

一番のキーワードはタイトルにもなっている「Feather」。この詩の中には羽、羽根、翼と似たような単語が3つある。羽と羽根の使い分けに関しては、天使に付随するものが羽、舞っているものが羽根になっている。羽と羽根の使い分けをしたのはFeather SongとSnow Songの関わりも理由だろう。

この詩に出てくる主な登場人物は二人、私と君。君は「羽を持たない天使」。僕が天使になった訳という物語で考えると、私がアイネで君が巴のことだと考えられる。

悲しみを持った雪が心に降り積もり、冬がやってくる。そんな冷たくなってしまった心を暖めようとするのは君。自分の羽根を使って人の心を元あった状態へと戻していく。ただ、それによって起きてしまう結果はいいものであるかもしれないし、悪いものかもしれない(1番と2番の違いから)。
本編の話になるが、アイネも巴も願っているのは本人たちの幸せ。ただ、その幸せに対しての考え方が違うために本編では主張が対立していた。

「誰かのことを暖める時 私がそっと歌うよ」という部分に関しては、私が歌っているのは応援歌だろう。君が選んだ選択によって誰かが傷つくことがあっても、私は君のことを信じているということを伝えるための応援歌。自分と同じで幸せを願うものに対しての応援歌。僕が天使になった理由という作品における『歌』というものは心を癒し、応援するためのものという認識でいいかと思う。

君が人の心を暖めることができるようにという気持ちを持っていれば「私が傍にいなくても(いなくなっても)」きっと大丈夫。君が望む未来は誰にとっても幸せな未来。

君(=巴)がプレイヤーともリンクしているように見えるというのも上手いところだろう。


Snow Song
作詞・作曲:CaS 編曲:CaS

雪が舞い散る季節は
何故か胸が切なくて
忘れかけてた記憶をつなぐ歌探してた

ねえ
君のいない世界はそれでも巡る
叶わなくても祈り続けていたいんだ

二度と戻れない時を過ごした
あの優しい旋律を覚えていますか?
耳を澄ましたら聞こえる声は
今も心の中響きわたる
天使の歌


白く柔らかな羽根が
そっと頬に触れたとき
忘れかけてた涙が思い出を溶かしてく

ああ
君が守る世界はこんなにキレイ
叶えた夢の先で笑ってるかな

二度と戻れない時を過ごした
あの優しい旋律を忘れたりしない
耳を澄ましたら聞こえる声は
今も心の中響きわたる
天使の歌


愛の音色響くこの世界に
生まれてきてよかったと
今ならわかるよ
雪が降るたびに願うよ
いつか会える日がくるまで…

二度と戻れない時を生きてる
この優しい旋律を歌い続けよう
こころ澄ましたら聞こえる声は
今も心の中響きわたる

天使の歌


聞けばわかると思うが、Snow SongはFeather Songを踏まえた上での歌詞になっている。共通のワードとしては、雪、羽根、頬に触れる。
視点はアイネのものと考えられるが、これを巴と解釈出来る部分もある。

思い出を溶かすのは、天使の羽。誰かを暖めたいと思い続ける気持ちがこもった羽。

雪が舞い散る季節というのはFeather Songであった悲しみを持ったものか、羽のことか。どちらにしろ、それで思い出すのは羽のない天使のことだろう。
天使の歌声というのは自分が歌っていた歌という解釈になるのだが、その歌というのは君のことを思って歌ったもの。だから忘れかけてた記憶をつなぐ歌。愛の音色響く歌。
そんな優しい旋律を私はこれから歌い続けていく。それが誰かの幸せに繋がっていくように。
幸せを願い、寄り添う愛の歌を。

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No title byういっち
どうやらfether songは巴がアイネに歌った曲みたいですよ

Re: No title by宮人(みやと)
> どうやらfether songは巴がアイネに歌った曲みたいですよ

まずはコメントありがとうございます。5/5に私も参加していたので、聞いていました……。記事の方直し入れるか悩んだのですが、今回のコメントを頂き、追記という形にしておきました。

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2013-03-06(Wed)

『僕が天使になった理由』感想 #bokuten 幸せの唄が、この世界を包むように、きっと貴方へと届くように

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メーカーOVERDRIVE発売日2013年2月28日
ジャンルADV企画藤丸
ディレクター楢崎陽シナリオ那倉玲司
原画藤丸音楽milktub / STUDIO 696
評価84点総プレイ時間約16時間

『僕が天使になった理由』購入から一週間かからずにクリアしました。これだけ短期間にガーッとプレイしたのはすごい久しぶり。今がちょうど休みの時期だからだけど、こういうプレイの仕方はやっぱりいいと再認識。

ンドもので有名なOVERDRIVEの最新作である『僕が天使になった理由』。バンドもので有名であるがゆえに、バンドもの以外は自然に知名度があまりないというのはちょと悲しい。オバイブと言えば同時に青春やバカな雰囲気を持った作品というイメージが強いけれど、今回の僕天はキービジュアルからして全く違う。それがいい方向に行ったのか、悪い方向に行ったのかは売れ行きや評判待ち。キャラクターのビジュアルとしては、以前の作品に比べて一般ウケしていると感じるものとなっている。巨乳キャラが多めというのも今の流れに合っているのだろうか?
これが売れなかったらOVERDRIVEはインディーズメーカーになる的なことを言っていたけれど、作品のできとしてはどうだったのかというと。
オバイブのファンであり、体験版も普通に面白かったので、自分には買わないという選択肢がなかったわけですが、これは購入してよかった。


りあえず感想を言ってしまうと、評価の点数通りだけど、結構良かったという感じ。80点という個人的なボーダーラインはしっかりと超えてきてる。S、A、B、Cという評価基準で言えばA。いい作品だけど、名作と呼ぶにはまだ足りないものがあるというもの。

の構成としては、それぞれがある程度独立した6話分のシナリオを経て、個別ルートへと入るというもの。独立した6話では、主人公たちがサブキャラの恋愛の相談役となって話が進んでいく。ただ、主人公たちの視点だけではなく、その話の主軸となる恋愛をしているキャラにも視点は移っていく。そこで得る選択によって個別ルートが決まる。選択肢については、先日書いたプレイ途中感想の方で触れているので、そっちを参照。書いたことを簡単に説明すると、
①攻略サイトは見ない
②選択肢はなんとなくという理由でもいいが、適当に「上」と選ぶのではなく自分の意思で選ぶこと
③選択肢を一度選んだらその選択肢を一度ENDを迎えるまで変更してはいけない
の3つ。早くやりたいキャラのシナリオがあるなら攻略サイトを見てもいいけど、選択肢で一度セーブして、先に自分がこっちだと思った方の選択肢を選ぶべき。結局言いたいのは、その選択にプレイヤーである己自身が責任を持てということだから。

奨攻略順とかは個人的には無い。そもそも上で「攻略サイトを見るな」と言っている時点で自分の好きなルートに入ることなんてできないんだから(こっちの選択肢を選べば、このルートというのがわかるような作品ではない)。自分がプレイした順番はみなも、百合、奈留子、アイネでしたが、自分の中ではこれが一番いいと思っている。なぜなら、単純にドンドン面白くなっていったから。個別ルートの好きな順言えば、奈留子>アイネ>百合>みなも。

否両論の作品……という言い方は好きではないのだけど(どんな作品も賛否両論であることには違いないからね、その言葉が似合う作品であることは間違いない)。ネタバレというほど重要なことでは無いから言ってしまうけど、処女厨には厳しいシーンもあるし、頭を抱えたくなるシーンもバンバン出てきて、「結局どうすりゃよかったんだよ?」と嘆きたくなる時もある。他の作品で比較すると、『素晴らしき日々』ほどは頭を抱えないし、『クドわふたー』ほど痛みを感じるシーンはないと思うけど、普通のイチャラブ期待すると心が欠けるのは間違いない。個人的にはこの程度では心は欠けないぜ!(うんうん悩むけどね) 覚悟してやれとは言わないけど、ハッピーエンド至上主義の人とかはキツイだろうね。ブランドのブログに書かれている『僕天と重要なお知らせ【長文】』の紹介が僕天という作品をしっかり表せているのでまんまコピペしておく。

・天使とか出てくるけど割と現実感のあるエピソードが多い。
・物語の途中で「選択」を強いられます。その選択のいくつかには
 おそらく正解は無いです。
・アイネたんをペロペロしたくなります。
・いくつかの話の結末はその人がどう思ったかが正解で
バッドENDもトゥルーENDという概念では作ってないです。
・今作タイトルが「僕が天使になった理由」なのである意味解答が出ています。
それがどういう意味かはプレイしてからのお楽しみ。
・腐女子歓喜なエピソードも。
・アイネたんをペロペロしたくなります。
・過去作に比べるとちょっとへヴィーな雰囲気のエピソードが多いです。
・アイネというOVERDRIVE史上初のペロペロしたい萌えキャラが爆誕。

ナリオ一言感想として、それぞれの話でしていくと。

1話:青春だなあ
2話:ぐぬぬぬぬ
3話:おおぅ
4話:うるうる
5話:ぬおーーー
6話:ギャーーー
みなも:ふむ
百合:……え?
奈留子:ぐあああああああ
アイネ:……ふわぁ

1話以外言葉になっていないのは、そういうものなのです。話は加速度的に重くなっていきますので……。

の作品をどんな人にすすめるか考えると、とりあえずハッピーエンド至上主義の人にやらせたくはなねw
真面目に考えると、『恋』や『愛』というものに関して考えてみたくなった人、自分を見つめなおしてみたい人、物語で一度真剣に悩んで見たい人などにオススメ。萌え萌えイチャラブという作品ではないことを念頭に置いた上ですすめることが大切になるかもしれない。OVERDRIVE=バンドという人にこそやって欲しいゲームではあるけど、それが受け入れられるかは別の話なので、非常に難しい所ではある。
この作品はプレイヤーの心を映す鏡のような作品ということは、もう一度言っておく。だから、個人的にはメモ帳とか開きながら、自分の考えをまとめつつプレイしていくことを推奨する。


以下長文感想。
ネタバレが含まれる部分に入る前には大きな文字でネタバレ注意の言葉を書いておきました。 このエントリーをはてなブックマークに追加



◇システム・コンフィグ◇
システム面での不満は基本的にはなし。というか自分がシステム面で文句言うということは、相当なやばさなはず。今までのOVERDRIVE作品から新たに加わったのが、マウスジェスチャーの設定とカレンダーシステム。はっきり言って前者に関しては全く使わなかった。別に使い勝手が悪いからとかではなく、わざわざそういうものを使う気が自分になかったというそれだけのこと。体験版の時には面白いと思って設定とかもしっかりして、実際に使ってみたけど体験版の時点で使わなくなっていった。ネットを使っている時にはマウスジェスチャを多用しているけど、ゲームをしているときは結局クリックして読み進めるというだけのことだから、こういう機能は別にいらないかな。

カレンダーシステムというのは、カレンダーが表示されて、読み進めたシナリオのどこにでも飛べるというもの。ただし、一度読んだシナリオでも、その日付以降の話には飛ぶことが出来ない。わかりやすく例を出すと、3話のシナリオを読み進めている時に、既に読んだ5話のシナリオまで飛ぶということは出来ないというもの。先のシナリオにも飛ぶことが出来れば攻略も楽なはずだけど、なぜそういう仕様にしたのかは、技術的な面で考えるとフラグ管理が大変になることが原因かと思う。心情的な方で考えると、未来は誰にも見ることが出来ないという暗示かな。過去の思い出は振り返ることができるけど、先のことは誰にもわからない。
現時点では全くといっていいほど使っていないけど、後で読み返すときには使う時が来るのかもしれない。5話が読みたいとなった時には、5話よりも先にすすでいるセーブデータから5章を選択すればいいわけだし。


それと、システムとは少し違うところだけど、ここで触れておかなくてはいけないのが、EXTRA。普通ならばCG閲覧、サウンドとかが無機質に置いてあるだけだけど、僕天ではCaS劇場という形になっている。EXTRAを開けば人形劇のような感じで、それぞれのモードが紹介される。BGMやソングライブラリーではプレイリストを作成する機能があり、ソングライブラリーの方では歌を聞きながら歌詞を見る、コード譜を見る、スライドショーを見るという3つの機能まである。
それぞれのキャラクターのCGやシナリオをコンプしたならば、CaSのメンバーから「おめでとう」の言葉をもらえたり、キャラクターをクリックするとCaS劇場でしか聞けないボイスが流れたり、そのままにしておくといろいろなキャラが登場したりと、EXTRAモード自体を一つの娯楽として提供することに成功している。


◇音(BGM、音声等)◇
さすがOVERDRIVEな音楽たち。今作でも9曲ものボーカル曲が入っていて、それぞれの出来もしっかりしている。一応試聴へのリンクも設置。音楽に関しては自分より圧倒的なまでに詳しい人達がいるので、そっちの人たちにおまかせ。まだフルをほとんど聞いていないからこれから変わっていく可能性大だけど、自分が好きなボーカル曲はFeather Song、さよならの奇跡、End of the World、Glass Bead、星月夜。

曲を先に聴きこんでからプレイすることで曲の印象が変わっていくことを楽しむ、という方法をしている人もいるけど、自分はそれはおすすめしないかな。なぜなら、歌詞が単純にネタバレに近いから。普通に聞いてたら、「あれ?」と思ってしまう歌詞がいくつもある。「あれ?」と思っても、それが誰のシナリオの曲なのかまではわからないから、なんとも言えない気もするけど、とりあえずブックレットを見ると誰の曲かもわかってしまうとは言っておく。

それで、今作では無理やり音楽と関連付けているという声も聞くけど、そうでもないと思うよとだけ言っておく。んなこと言ったら無理やりエロいコス着せてる作品とかどうなのよって話だ。やってれ特に気になるということは無いと思う。
それよりも重要なのは、なぜこの作品ではCaSというバンドが登場し、OPやEDを担当しているのかということ(劇中歌は劇中歌なので)。それは内容がプレイヤーの心を欠けさせるようなものだからというのが一番わかり易い推測。心が欠けてしまった、傷ついてしまった心に寄り添い暖めるため。

個人的に今までのOVERDRIVE作品よりもBGMがパワーアップしたと感じる。というよりも、耳に馴染みやすい曲達と言ったほうが適切。単純に自分の好きな音楽という部分も否定出来ないけどね。
自分が好きなBGMは頬を撫でる風、Brand new days、声高く君の名を呼び、の三曲。特に声高く君の名を呼びは気に入っている。


◇グラフィック・演出◇
藤丸さん原画作品は一応DEARDROPS以来(間に海外向け作品を挟んでいる)ということになるけ(正確にはd2b VS DEARDROPS以来でした)ど、一般ウケしそうな絵になったということが強く実感できる絵になっている(上手い下手は自分にはわからない)。特にエロ関係がよくなったというのは言わずもがな。オバイブ関係者(主にbambooさん)が「これが自分たちが作る初エロゲ」みたいなことをいちゃうレベルに違う。この絵のお陰で6話の展開に強い背徳感や嫌悪感をもたせることができていて、作品の出来を高めていたのは間違いない。

公式を見ればわかるけど、サブキャラが多いにもかかわらず、ほぼ全員(というか全員じゃないのか?)に立ち絵がしっかりあるという脅威の事実。公式に載っているだけで27人いるけれど、実際にはさらに多くの登場人物がいるというのもまた驚き。それでいて、主要キャラの立ち絵に力を入れていないというわけではないので、これはすごい。実際立ち絵があるキャラクターには無駄なキャラクターなんて一人もいない、作品を彩るキャラクターになっている。その分ルートでの一枚絵の数は少なめになっていたようにも思うけど、それを選択したのだからしょうがない。それと同時に、特徴的な立ち絵(例:後ろ向き)を作る余裕がなくなるので、演出で効果的に使える絵が減ってしまうというのも難点かもしれない。

好きなCGは、アイネルート最後のほう全体、ギャラリーその他二ページ目左下の頭を撫でている絵、ギャラリーその他三ページ目中段左。プレイし終わって気がついたけど、オバイブ初のワイド画面の絵になっている。

演出としては特筆してあげられるところはなかったように思える。
劇中歌の演出に関しても、今までの作品で積み上げてきたものをしっかり使っているという印象以上のものはなかった。
雪の舞い降る様子は、もっと綺麗にして欲しかったというのが本音。
今までの作品にプラスして元気な時に音符が飛ぶなどの演出が入っていたのはいいとは思う。


これより下からネタバレ注意

















◇シナリオ・構成◇
非常に悩まされるシナリオだった。選択肢があって、そのどちらを選んでも幸せとは言いがたいようなENDもあれば、未来への希望をつなぐようなシナリオもあった。そのどれもが大切でいいシナリオになっていたと思う。

まずは全体に関して書いていく。
設定厨の自分としては設定に関していくつか気になってしまう点がある。まず、赤い糸を奪われた人間が迎える未来。巴の場合だけ、記憶自体が改変されているように思えるが、他のキャラクターの場合はどうしようもない外部からの力により強制的に別れるという結末を迎えているように思える。この差は一体何なのだろうか? ここで考えるべきは巴という特殊な存在だろうか。天使に近い存在となり、赤い糸の仕組みというものを知ってしまったがために、強制的に別れるという機能が強く出てしまった。また、二人から記憶を奪わない限り、この二人の関係は続いていったということも考えられる。

もう一つ全体で気になったことは、日付画面の使い方か。これはどちらかと言うとシステムの方に入れてもいいのだろうけど、こっちに入れておく。途中で挿入される日付表示の画面だけど、ラスト付近で後日談のような形で話が展開される中で、何度もプレイを遮られるのは不快だった(ラスト以外でもそう思った場面はあったように思うけど、どこだったかははっきりしない)。一気に優しい気持ちのまま読み進めて行きたいのに、これがハッキリ言って邪魔だった。これは奈留子とみなもに関して。

これは言っていいのかわからないですけど……巴本当に疫病神。こいつのせいで不幸になった人間がいったい何人いるんだよ……。それぞれの話でくっついたカップルは全員強制的に別れるという結末を迎えているでしょ、個別ルートであっても、結ばれた二人が迎える結末は別れだよ。天使はあくまでシステムとして人と人を結んでいたと考えることもできるけど、巴の場合結果だけ見たら悲惨としか言い様がない。

設定からくる問題でもあるのだろうけど、心が欠けているという事が悪というか歪みの原因ということに落ち着きすぎている。どうしよう、どうしてこうなったんだ、どうすれば→心が欠けているんじゃないか? という展開はうまく言えないけどモニョる。確かに心が欠けてしまっていては本人に強い意志があってもどうにもならないというのはわかるんだけど……。誰も彼もが生活していく中で、心を欠けさせていき、社会に適応していくというのがひとつの形な気もする中で、心を返していくことの意味というものをもう一度考えるというのには役立つのかもしれないし……うーん。欠片を返却した後の話も気になってしまう。これは伏線なわけだから下手に明かせないっていうのもわかるんだけど、3話で言えば心を返した場合では、あの三人の関係を修復する方向にもっていけなかったのかとか考えてしまう。

このゲームはオムニバス群像劇というような形式だけど、この形式だと人間描写が薄くなってしまうのかなということを考えた。一つの話にかけられる時間はある程度決まっているとして、その中でキャラクターの説明、状況の説明をしなければいけないのだから、普通の物語に比べたらキャラは薄くなるというのも当然の話。ならば、その話だけに出てくる登場人物というのではなく、違う話にも登場させるとかの方法はなかったのかなと考えてしまう。1話と6話のキャラではそれをしていたのだから、他でもして欲しかった。結ばれたキャラクターが、今悩んでいるキャラクターへとアドバイスをするだとか、そういうのも欲しかった気がする。


ここからは、それぞれの話、それぞれのルートについて語っていこうかと思う。最初に注意、長いです……。
当たり前のことだけど、自分がしてきたことが本当に良い悪いがはっきりと分かる瞬間なんてものは無い。選ばなかった選択を知っていなければいけないし、自分のしたことが今日は良くても次の日には最悪の結果を招いていることだってあるからだ。そんなことを考えながら、どうぞ。


第一話 嚆矢、駆け出す心

陸上部に所属している花代。その彼女の想い人は、同じ陸上部に所属する橋口。二人の付き合いはずっと昔からだった。そして、これからもその付き合いはずっと続いていくものだと錯覚していた。橋口が遠くへと転校することになるまでは。花代は勇気を持って告白することを決意する。ただ、橋口は花代ではない別に女性へ想いを寄せている人物がいた……。

王道な話だし、OVERDRIVEらしい青春を感じるストーリー。ここに関して特筆するようなことはないかな。なかったから体験版の感想を書かなかったわけだし。


第二話 夢と現実

そろそろ30歳を迎える女性教師の夢乃。彼女は元教え子で現在はプロのミュージシャンを目指している春貴と交際していた。夢乃は親から見合いを勧められ、結婚し実家へと戻り酒蔵を継ぐことを求められていた。彼との幸せな未来を手にしたい。けれど、両親を裏切ることもできず、春貴にも夢を追い続けて欲しい。そんな悩みを抱えたまま時間だけは過ぎていく。ある時、春貴はプロのミュージシャンになる条件として夢乃と別れることが求められ、同時期に夢乃の父親は倒れてしまう……。

この話で初めて選択肢が出てくる。その選択とは『欠けてしまった心を本人の元へと返すか』。これが非常に辛い選択になる。どちらへ進んでも完全なるハッピーエンドではない。何を諦め、何を手に入れるのかがハッキリと別れる。本人にとって何が幸せであるかは本人にしか図り得ないこと。それを他人である主人公=プレイヤーが決めなければならない。それに対しての責任は非常に重い。

自分がここで選んだのは、『欠片を返さない』。心が欠けるというのは一種の自衛手段では無いだろうか? ならば、心が欠けた人の心を返すというのは、避けた痛みをわざわざ与えることに繋がるのでは無いだろうか? そんなことを考え、この選択を自分はした。

ここまでが体験版のシナリオというのは、ずるいと言いたくなる。上でも言ったけど、この後の話が加速度的に重くなるだけに。


第三話 心の在り処

見た目にコンプレックスを持つ少女・文子は友人である美里に、一目惚れした同じクラスの男子の小ヶ倉章吾を紹介して欲しいと頼まれた。文子はその頼みを快く引き受ける。そして、その日文子はネットで出会ったメル友と今日もメールをしていた。メル友相手とは長い間メールをかわし続けることで、相手への想いが深まっていった。今日も文子はいつものようにPCの前でメールを受け取る。だがその内容はいつものものとは違っていた。相手が「会いたい」という内容のメールを送ってきたからだ。それには相手の画像も添付されていた。だがそれは同じクラスの、友人である美里が想いを寄せる小ヶ倉章吾であった。

自分の選択は『欠片を返却する』。つい上の話でいっていたことをいきなり覆す選択。これはなんでなのかというと、この場合心が欠けたのは「本人の勘違い」的な部分があったからだ。じゃあ、本人が傷つく結果になったとしてもこれはちゃんと聞いておくべきことがあったんじゃないかということ。もう自分がこの時点で、『本人の幸せ』を考え始めているのがわかる。言い換えてしまえば、幸せの押し付けでしかない。ただそれでも、登場人物の幸せを願わずにはいられなくなってきている。それが今後の話でどんどん顕著になっていった。

このシナリオの終わり方というのも衝撃的(返すEND)。普段ならば、二人が付き合っていたぐらいのことで友達をやめるなんて言い出すような友人は捨ててしまえとか言っちゃう部分はあるのだけど、この場合その台詞は言えない。さすがにアレを見てそれを言えるほどできた人間がそうそういるとは思えない。こういう逃げ道をなくしていくのが上手い。


第四話 ~同じで、違って、同じもの~

生徒会書記である能瀬瑞貴には秘密があった。それは自分が本当は女性であり、学校では性別を偽っているということ。
生徒会長である福江正彦には秘密があった。それは自分が他の人とは違っている、一般的に言われるゲイという存在であること。
過去に福江に助けられた経験から能瀬は福江への想いを持ち続けていた。そのために男装をしてまで福江の隣に居続ける。そうしていくうちに気がついてしまう。保健室の先生である龍宮小次郎が福江の想い人であることに。それが叶わないであろう恋であることに。能瀬は福江の恋がどうすれば成就するのか、今できることを考える。そして、目にしたものは巴が心を返却する姿だった。

すごい綺麗なシナリオという印象が強い。この話に登場する人間はみんな優しい心を持っていて、優しい展開が待っているから、最終的に綺麗という感想を持つ。他のシナリオでも優しい心を持っている人間は登場するのだけど、そのせいで事態がややこしくなっているものも多いので、この話が清涼剤になっている。

自分の選択は『欠片を返却する』。それはなぜかといえば、巴が返すと決めていたから。一度『返す』と決めたのならば、それは果たされるべきだ。そして、福江の恋に関する心が欠けているならば、これからずっと彼は恋ができないことになる。それは悲しいこと。恋がいいものであるとは限らないけど、恋ができなくなるというのとは別の話。例え欠片を返したとしても、それで告白するのかは別の話。心が戻ったことで先生への想いが強くなっても、それでも告白をしないという選択だってできる。それならば、今までひたすらに自分を強さで守ってきた福江に心を返そうと思った。

少し追記。考えていたけど、この話の選択肢で迷うってことは先生に対して非常に失礼なことだなあと考えた。福江のことを傷つけるような振り方しかできないような人だったなら別だけど、あの先生はそうじゃないよね。そこを疑ってしまったというのは本当に恥じるべきことだと思った。


第五話 ~未来の描き方~

学業優秀な生徒である高城まりかは、今日も家ではない場所へと足を向けていた。そこにいるのは売れない画家である辻創佑。家族との間に溝のある高城まりかにとって、そこは居心地のいい場所だった。まりかは辻に無理難題を押し付け相手をしてもらう今が気に入っていた。辻も現在の状況を嫌ってはいなかったが、同時に考えることがあった。辻は過去にまりかと同じように逃げ場所を探し、他人へと依存してしまったことがあった。その時は彼女が自分から離れたことにより、自分の力で這い上がる事ができた。まりかもその時の自分と同じ事になっているのではないか。そう考えた辻は……。

選んだ選択肢は『返さない』。まりかの持っている強さを信じたかったから。過去の辻さんの場合は、彼女と別れることによって二人はそれぞれ幸せになれた。もしかしたら、別れないでも幸せな道が待っていたのかもしれないけど、それでも本人は過去を振り返ってみて、彼女のあの選択は間違いではないと考えている。この場合がそのケースと全く同じというわけではないだろうけど、

高く高く飛んでいける美しい小鳥を、自分のそばに縛り付けてしまっていいのか。でも、彼女は決して籠の中に入れられているのではない。少しの怪我を休まることが出来る場所で癒していた。空へと再び飛び立てば、多くのものが待っている。もしかしたら、また傷付けられるかもしれない、別の何かに攫われてしまうかもしれない、飛ぶのに疲れ何かに襲われるかもしれない、そんな小鳥をわざわざ空へと返すことに意味があるのだろうか。けれど、自分のそばに居ることで安全になると誰が決めた。自分がそばにいることで、美しい小鳥の翼を腐られてしまうことは罪ではないのか。空を自由に舞い飛ぶ事のできる、他の誰かにも希望を分け与えることのできる鳥を自分のものにしてしまってもいいのか。

このタイプの話は、CLANNADで出てきたけど、あっちはどうだったかよく覚えていないので、そっちも振り返ってみたくなった。


第六話 ~君の手を離さない~

学園のマドンナと噂される有家小雪は薄暗い部屋でなすすべもなく、ただ犯されていた。身も心も汚され、闇へと落ちていく。そこは暗く、どんな光も届かない場所。光が欲しいと願っても、そんなことが許されない身体に自分はなってしまった。それを知ってしまった有家小雪への想いを持つ美津島修はどうにかして救う方法を考える。
どうにかして有家小雪を救うことができた美津島修。二人は想いを口にし、めでたく恋人同士となった。二人に待っているのは、恋人同士の甘く楽しい時間。過去を忘れるためにも、これから素晴らしい時間が待っているはずだった。だが、それで物語は終わらなかった。

阿鼻叫喚が聞こえてくるような、鬼門の第六話。たとえどちらの選択肢を選んでも待っている結末は歯を食いしばって耐えなければならないようなもの。「これは違う」と叫びたくなるような辛いもの。

選んだ選択肢は『返す』。おそらくこの選択肢が一番迷ったと思う。有家さんを救えるのは修しかいない。ここで救うことが出来なければ、もう有家さんは暗い闇から抜け出すことは出来ない。フラッシュバックで男の人の手すら握れなくなる場合だってある。もう心に根深くはられた悪しき記憶はもう引き剥がすことはできない。それならばどうするか、誰かが根気よくそばにいつづけなければいけない。それを可能にするとしたらそれは愛でしか無い。誰からも愛されることがなくなってしまったならば彼女は壊れてしまう。有家さんを助けたい。そのためには修に頑張ってもらうしか無い。けれど、それは自分の考えを勝手に修に押し付けて、修をを道具として使っていることに他ならないのではないだろうか。修自身が彼女を助けたいと考えるのならば、それを手出すけすることに何の躊躇いもない。ただ言えることは、数日前にはあの二人はちゃんと心を交わすことができたということ。「なにをするかではない。どういう気持でするのか。案外それで正解にも不正解にもなるのかもしれん」という言葉を受けて決めた。有家さんには幸せになってほしい、そして修にも頑張って欲しい、そして二人の心が交わすことができたあの瞬間からやり直せるんじゃないか。始めはつらくても、何か道を見つけ出せるのではないか。そう考えた。

それで得た結末の感想は「どうしてこうなっちゃうんだよ……」。二人は幸せになることができるはずだった。けれどあの姿は幸せなのだろうかと考えてしまう。二人が納得しているのならば、一つの幸せのカタチとして見てもいい。だが、それでも、修のあの表情が幸せを享受している人間のそれとは決して思うことができない。
もう一つのENDはもっと酷かった。修の心は欠けたまま。それなのにあの関係はなんだろうか。心が欠けた人間がどうなるかを見てきた自分にとっては、あれは形だけの恋愛でしかないだろう。あの二人は恋愛という形だけでつながっているに過ぎない。

こういろいろ考えてみて、自分は結局ハッピーエンドを自ら強く求めているということに初めて気がついた。自分はバッドエンドも好きなのだけど、それでも自分がしてやれることは、と考えた時には自然にハッピーエンドを目指してしまっている。それは当たり前のことなのかもしれないけど、初めて意識した。

この話に関しては、もっと人間描写を濃くして欲しかったというのはある。もっと真綿で首を絞めるようなような感覚が欲しかった。


みなも ~殻の中のたからもの~

若松みなもは恋をしていた。いつからというのは記憶に無い。心が惹かれてしまう相手は桐ノ小島巴だった。周りの人間の支えも有り、巴に告白するみなも。なんとか試しに付き合ってみるという結果を得ることに成功する。ぎこちない二人が過ごす恋人としての時間。その時間に終わりを告げたのは、みなもの母親だった。グラビアアイドルとして活躍するみなもに恋は厳禁だから別れろというのだ。過去にはあった、みなもと母親の確かな絆はなぜ消えてしまったのか。
みなもには夢があった。そして、みなもの母にも夢があった。それは「みなもが歌手として芸能界を生きていく」こと。

個別ルートではもっともつまらない。というか、設定に穴がありすぎてなんとも言えないことになっている。ここでもそれぞれの話と同様に心の欠片を返すかどうかの選択肢がでてくるのだけど、他の選択肢が出てくる時と比べても、ここが一番軽い。状況がもうどうしようもない状態であると描写されるのだけど、プレイヤーとしてどう見ても穴だらけで詰め切れていないわけだ。具体的に言えば、みなもの心の欠片が見つからないという部分。アイネだけが探していて、他の天使が出てこない。プレイしていると「他の天使の誰かにも協力を要請すればいいんじゃないか」と考えてしまい、実際その通りになる。そして、心の欠片がみなもの家ということはわかっても、見つけることができないという部分。単純な疑問だけど、なんで? はっきり言って尺あわせとしか思えない。ドラマを盛り上げるためにライブの当日、時間にならないと見つからないというのは当然だけど、何か見つからない理由を提示してくれないと、あまりにもご都合主義な展開すぎる。例えば、みなものライブが始まり、多くの人の前で歌い出した。みなもの多くの人に幸せの唄を届けたいという思いが最も強くなった。その時、欠けていた心が元の場所へと戻りたいと強く強く輝きだし、見つけることができたとか。
選択肢が出てくる前から自分の心はこの物語から離れていた。なので、この後の展開のほぼ全てに心動かされることはなかった。一度離れてしまった心は簡単には繋ぎ直すことはできない。

全体にも言えることだけど、終盤のボーカル曲のインスト版が流れるシーンがどうにも納得できない。
みなもで言えば、せっかくドラマチックな曲が流れているのに(ライブのENDの方)、そのシーンは1分も経たずに終わってしまう。ドラマチックな音楽に場面がついていけていない。ここは『走る』という描写にみなもへの強い想いを重ねるようなシーンだったんじゃないかと個人的には思う。音楽を聞きたくなる場面なのに、その場面がすぐ終わってしまったのでは肩透かし感がある。

ジャージを着ているみなもはもうちょっと登場する機会が多くても良かったんじゃないでしょうか?


百合 ~何よりも大切な人~

「妹を幸せにしてください」久賀百合は日課である教会への祈りを欠かさない。祈るのは妹である桃の幸せ、同時に自分の贖罪。二人の両親は二人が幼い頃に亡くなっていた。両親の生命を奪ったのは自分だ、そう強く思う百合は妹の、両親が生きていれば得られたであろう幸せを求め続ける。自分が幸せになってはいけないという戒めとともに。
長く変わらなかった二人の関係に、割って入る存在が生まれてしまう。桐ノ小島巴、その人だ。百合は巴への淡い想いを自ら否定する。その様子を見た桃は……。

鬼門シナリオその2。自分は自殺ENDの方を先に見たけど、おそらくは多くの人が片方のENDを見た後に「どうしてこうなってしまったんだ」と悩み後悔をしたと思う。そして、未来への希望をもってもう一つの選択肢を選んだはずだ。しかし、そこで待っている結末も悲しいもの。「どうすればいいんだよ……」そんな諦めが心を支配したことと思う。

誰かが何とかしてやれなかったのだろうか……。それは実際巴だったのだろうけど、もっと他の誰かに助けを求めても良かったんだと思う。百合の周りには誰もいなかったけど、百合とつながった巴には頼れる人間がいたはずだ。誰かに声をかけ、相談をしていれば、もっと違う結末が待っていたんじゃないだろうか。そして、巴と百合に関しても桃のことを考えると言いつつ、甘やかしているだけ、怯えているだけだったんじゃないかということも考える。でも、ここでどうすれば幸せな結末が巡ってきたのかを考えても意味が無い。終わってしまったことだし、こう動いた所で待っているのはより辛い悲劇である可能性もあるからだ。それでも考えずにはいられない。

ただ、思ってしまうのは百合のこころじゃなくて、桃の心のほうが欠けてるんじゃないか? というもの。


奈留子 ~二人の距離~

「私は桐ノ小島の友達であると決めたから」そんな強い思いを心に抱える奈木崎奈留子。桐ノ小島巴と奈木崎奈留子は幼い頃からの付き合いだった。昔でも、今でも二人の関係は気の許せる『友人』という形。奈留子の昔の夢は、「お嫁さんになる」ことであった。子供らしい、かわいらしくも、とても幸せな夢。けれど、今の奈留子は結婚という夢を抱けないでいる。自分がする恋というものをイメージすることのできない奈留子に疑問を持ったアイネは奈留子の心が欠けているのではないかという推論を持つようになる。
無事に欠けていた心の欠片を奈留子に返却する巴。だが、そこから全ての関係が崩れだす。過去の奈留子の想い人は巴であった。だが、心を取り戻しても告白という動きには移れない奈留子。それは巴の過去が関係していた。巴への想いで苦しみだす奈留子。そして、一つの結論が出た。そんな時、アイネと出会い初めて結ばれたカップルである橋口と花代が既に別れていたことを知る。赤い糸で結ばれた二人の関係は永遠であるはず。なのになぜ……。

みなもでは詰みきれていなかった状況が、こっちでは完全に手詰まりの状態まで持ってきている。ここまで悩ませ、どうしようもないと思わせるシナリオはほとんどないと言い切ってしまっていい。もうウンウン唸りながらプレイしてたよ……。相手のことが好き、相手のことを幸せにしてあげたいという考え方が、ここに来て手詰まりの状況を完璧に作り上げるのだから。清人の存在もこれ以上ないほど上手かった。人のことをよく見ている清人がいて、奈木崎と巴が一緒にいたから奈木崎のことが好きになった清人。だからこそ、巴には奈木崎を大切にして欲しいし、奈木崎を幸せにしてあげたいという思いがある。そして、何も知らない立場ということを利用して、巴に対して辛い台詞を次々と放ってくる。「お前は何も知らないんだ!」という巴の台詞に対しても「お前が何も教えないからだ!」と一蹴する様子には、本当に二人のことを思っているということが伝わってくる。

ちなみにこのルートでの選択肢は全く迷わなかった。選んだ選択肢は、『想いに応えない』。現状維持という選択。現状維持なんて選択は結局は続かないだろう。一ヶ月、二ヶ月、それぐらい続くかもしれないが、いつかは終りが来る。『想いに応える』という選択肢を選んでも同様だ。恋人となり、満ち足りた生活を送るだろうが、それは別れが約束されている。それも短期間のうちに、だ。限られた毎日をめいいっぱいの幸せとともに生きていくというのは、確かに素晴らしいことだと思う。もしかしたら、赤い糸とは関係なく二人のうちどちらかが一週間後に死んでしまうことだってある。それならば、未来のことなんて忘れて、幸せを享受するというのもアリだとは思っている。けれど、赤い糸という自分たちにはどうしようもないものの力で、気持ちがねじ曲げられ、もう思いがかよわない時がやってくるのだとしたら、そんな別れは拒絶するべきだ。違う形で立ち向かうべきだと考えたのだ。

このシナリオではアイネたちがどうするのかは語られない。実際語られても蛇足のような話にしかならなかったように思う。けれど、アイネたちはどうしたのかと不安になるのも事実。自分の場合次がアイネルートだったから、すぐに分かるだろうと思えたからよかった。


アイネ ~しあわせになるために~

ギターの弦が元に戻ったアイネ。しかし、アイネは今すぐ巴の家からは出て行かなかった。それは巴の心が欠けているであろうという理由だった。ただ、もう一つアイネ本人が気がついていない理由も抱えていた。アイネが家にいるままに時は過ぎ、大晦日を迎える。二人は除夜の鐘に願いをかける。アイネの願いは巴さんが幸せになりますように。けれど、巴は願うことができない。それは昔からのものだった。そんな姿を見ていたアイネの体は動き、巴の頬にキスをする。
何事も無く続いていくと思った天使としての日常。けれど、自分たちが結びつけてきたカップルの姿を見た時その日常は崩れ去る。既に結びつけた全てのカップルが別れを迎えていた。永遠であるはずの赤い糸で結ばれたカップル。赤い糸の真実を知り、赤い糸の持つ悲しい運命を知る。悲しみの連鎖を止めるにはどうすればいいのか。幸せが奪われるこの世界はどうすれば変わるのか。どうしようもない悩みに陥ってしまう。そんな時、巴の身体にも異変が起きていた。

このシナリオへのコメントはあまりしないし、あんまり信じないほうがいいかな。話に自分の理解力が追いついていない。確信のないことは喋るなという考え方もあって、それも事実であると思っているけど、書かずに入られないことも多々ある。

誰も彼もが予想していたことだろうけど、アイネ=巴が過去に想いを寄せていた少女ということが明らかになる。他のシナリオでえいなの名前が出てきた時点で、えいな→eina アイネ→aine だからほぼ確定だったけどね。じゃあその素材を使ってどう調理を進めてきたのかといえば。あんまり驚きのあるシナリオではなかったかな。ここにきて、王道とも言える直球勝負に出てきた。

でもそれでいて、この話だけ他の話とは全然違っている。違っていたというよりも、今までのシナリオよりも一段高い位置からまとめていくような。他では限りある幸福をどう選んでいくかという物が強く出ていたように思うのに対して、このシナリオでは巴が許されること、じゃあこんな不具合だらけの世界で幸福を受け取っていくにはどうすればいいのかという事が書かれている。

自分は、今まで出て来なかった設定がバンバン出てきて、話も一気に大きくなるから、これは一つの賭けだろうとか考えながらプレイしていたけど、どうしても疑問だったのが、天使になることの何が悪いのか。だって、アイネが人間と変わらない生活を送っていることをプレイヤーはずっと見続けているんだよ? 人間が天使に変わるというのはイレギュラーだから何が起こるのかわからないというならば、それをもっと強調して欲しかった。

初めて自分の意思で強く『返したい』と望んだだけに右から左へではなく、左から右へと矢が飛んでいくという部分は納得だった。心を返すときには巴の方が上位、地球というものに挑戦するときには挑戦者である巴が下位。

最後に巴はアイネは笑っていたから幸せなんだ、という考えに行きがちだと思うんですが(自分もそうだけど)、それはただの自分勝手な思い込みであることを忘れたくない。人はどこかに救いを求めてしまいがちなんだと、○○だからこの二人は幸せだったんだよ、と送るだけではダメなんだと思う。


◇まとめ◇
これだけ書いたのに、まとめです。結局のところ悩みまくった良いゲームだった。DEARDROPSと同じライターの方だけど、言われても信じられない。けど、たぶん自分はこの人の描くシナリオは好き。DEARDROPSの直球さはあまり見られないけど、それでもやっていることは直球だったのかもしれないと、この感想を書いていく中では思っている。
しっかし、5/5のライブの時のCaSはどうやって聞けばいいんですかねぇ……。キラ☆キラOVAの映像のCaSだけですごく複雑な気持ちになるというのに。

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2013-03-04(Mon)

『僕が天使になった理由』プレイ途中感想 #bokuten すべての恋に意味がある

現在第三章までが終わった時点での感想になります。ネタバレはしない方向ですが、何をネタバレと思うのかは人それぞれですので、そこの点はご自分で注意していただければと考えます。

一番初めに言っておきたいのは、OVEDRIVEの作品=バンドものという固定観念は捨てたほうがいいということ。この『僕が天使になった理由』は、可愛い女の子とイチャイチャというのではなく、ある意味「胃が痛くなる」「頭を抱える」ような作品であるということ。

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2/28に発売された『僕が天使になった理由』ですが、これはプレイ終わる前に一度感想を書いて置かなければいけないと思ったので書いています。

プレイする時の注意点
①攻略サイトは見ない
②選択肢はなんとなくという理由でもいいが、適当に「上」と選ぶのではなく自分の意思で選ぶこと
③選択肢を一度選んだらその選択肢を一度ENDを迎えるまで変更してはいけない

この三点に注意することを推奨する。それはなぜか。このゲームにおいて選択肢というものは非常に重要な意味を持っているからだ。美少女ゲームが、映画やアニメや本などと決定的に違うのはどこだろうか? それは選択肢の有無であると言える。今現在発売している多くの美少女ゲームには選択肢が存在しているが、それはあくまで「ルート分岐をするため」以上の意味を持たないものをあるだろう。だが、このゲームでは違う。このゲームにおいて選択肢に正解というものは無い。ルートを決める以上の意味が強く含まれている。

タバレしない範囲で言えば、主人公(=プレイヤー)は他人の恋を手助けするかの決断を迫られる。「それだけ?」とおもわれる方もいるだろうが、恋といってもいろいろな形があり、さらには心以外の問題も多く含まれてくる。例えば、三角関係の男女がいた時、誰かを応援するということは、誰かの恋心を砕くということにほかならない。じゃあ、その責任を負えないから誰も応援しないという決断をしても、「応援しなかった」という責任が生じる。もし恋心を砕かれたのが友人ならば? もし全員が自分の知り合いだったならば? もし応援して実った恋が、悲劇を産んでしまったら? 条件はいくらでも変わってくる。悪い方向にも、いい方向にもいくらでも考えは巡る。主人公にできることは、応援するorしないという選択肢のみだ。その選択肢を終えたら本人たちの考えや、行動に左右される以外のことしか出来ない。
選択肢によって作品にのめり込ませるということが非常に良くできているゲームだ。選択肢を選ぶことにより、プレイヤーが責任を負う、感じることで、作品から心を離さない。

こまで上手い選択肢の使い方は、自分の中ではニトロプラスが出した沙耶の唄以来だ。あのゲームで初めて出てくる選択肢は、もう引き返せないという所まで来て初めて出現するものだった。どちらを選んでも、もう決定的な事象は起きてしまっているから、待っているものがハッピーエンドではないとわかってしまっている。それなのに選ばなければいけないのだ。現在は永遠には続かない。現在に自分の意思で終わりを迎えさせなければいけないのだ。



僕が天使になった理由僕が天使になった理由
(2013/02/28)
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こからは体験版の話になるのだが、非常に惜しいと思うのは、このゲームで始めて選択肢が出てくるのは、第二章なのだ。自分はこの選択肢があるということが、このゲームにおける非常に大事なポイントだと考えている。僕天の体験版が出たのは去年の12/29ごろ。この時の体験版には第一章の内容と、第二章のさわりの部分しか含まれていなかった。そして、発売の約一週間前である2/23ごろに体験版Ver.2として第二章の終わりまでとHシーンが収録された体験版が公開された。

うにかして第二章が含まれた体験版の公開が一ヶ月ぐらい前に出来なかったのかと個人的に思っている。何度でも言うが、このゲームの前半の肝は選択肢だ。言ってしまえば、抜きゲーなのに体験版にHシーンが無かったようなものだ。第一章に選択肢を設けるという手もあるだろうが、それは実際のところ出来ない。その理由は、これがどういう話なのかを誘導し、方向性を見せるという目的も含まれているからだ。このゲームはおそらく前半では他人の人間関係に主人公たちが首を突っ込んでいくという形式になる。だが、後半ではおそらく、前半を受けての主人公たちの関係という話になっていくだろう。一話で主要キャラクターが何を信じているのか、何を行動の軸としているのかを示さなくてはいけない。そこに選択肢を持ってきてしまえば、キャラクターから得られるイメージにブレが生まれてしまうし、このゲームの方向性もブレが生じる可能性が出来てしまう。
選択肢がポイントであるという部分は事実だが、あくまでもポイントであり、この作品が内包するテーマも当然の如く重要だ。

のゲームはその人の心を映す鏡のようなゲームだ。なので、こうやって他の人の感想を読む前にすることがある。そう、それは自分でプレイすることだ。それでは、僕天を購入した人は、こんなふうに人の感想を読んでいないで回れ右してプレイを始めましょう。購入していない人は体験版をやってみよう。 このエントリーをはてなブックマークに追加
2013-02-09(Sat)

『僕が天使になった理由』特典+価格+イベントまとめ #bokuten

※この記事は18歳以上向けです
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発売記念イベント

① 「僕が天使になった理由」発売記念プレゼント会
日時:2/28 開店~閉店
場所:秋葉原 アキバ☆ソフマップ1号店
条件:「僕が天使になった理由」新品購入者(購入店舗問わず)
内容:スリムポスター4本セット、オリジナルギターピック(アイネ)のプレゼント

②「僕が天使になった理由」発売記念Acoustic Live at Akiba Sofmap
日時:2/28 集合18:00/開始18:30 抽選は18時まで
場所:秋葉原 アキバ☆ソフマップ1号店 8階イベントスペース
条件:ソフマップ各店で購入した人が参加できる抽選会に当選した方のみ参加可能。
内容:bamooさん、CaSをゲストにトークとアコースティックライブを開催。

③「僕が天使になった理由」発売記念プレゼント会
日時:2/28 開店~閉店
場所:なんば店ザウルス1 6FPCゲーム売り場
条件:「僕が天使になった理由」新品購入者(購入店舗問わず)
内容:スリムポスター4本セット、オリジナルギターピック(アイネ)のプレゼント

④ソフト&アルバム発売記念 原画家サイン会
日時:3/1 18:00~
場所:メロンブックス大阪日本橋店
条件:メロンブックス大阪日本橋店にて「僕が天使になった理由」CaS 1stAlbum「Arrow 2 Heart」購入者 新品購入者
内容:原画家の藤丸さんによるサイン会。そして、OVEDRIVEグッズの販売。

⑤「僕が天使になった理由」発売記念・原画家サイン会
日時:3/2 12:00~ 整理券配布? 開催時間13:00~
場所:ソフマップなんばザウルス1 8Fイベントスペース(大阪府)
条件:「僕が天使になった理由」新品購入者(購入店舗問わず)。レシートまたは納品書必須。
内容:スリムポスター4本セット、オリジナルギターピック(アイネ)のプレゼント
   原画家、藤丸さんによるサイン会

http://www.sofmap.com/tenpo/topics/exec/_/id=tp94201/-/sid=0

「僕が天使になった理由」発売記念・原画家サイン会
日時:3/3 12:30~ 整理券配布12:45~ 開催時間13:00~
場所:アプライド上前津店 3F PCゲーム売り場(愛知県)
条件:「僕が天使になった理由」新品購入者(購入店舗問わず)。レシートまたは納品書必須。
内容:スリムポスター4本セット、オリジナルギターピック(アイネ)のプレゼント
   原画家、藤丸さんによるサイン会

OVERDRIVE Cafe&Bar
日時:3/4(月)〜3/10(日) 平日:18時00分~23時00分 土曜:13時00分~18時00分 日曜:13時00分~23時00分
場所:月あかり夢てらす
内容:前回からのメニューに加え、電激、僕天関連の追加メニューもご用意

OVERDRIVE DJ NIGHT #03
日時:3/9 第1部 19:00~22:00(予定) 第2部 23:00~05:00(予定)
場所:月あかり夢てらす
内容:『OVERDRIVE関連楽曲やmilktub楽曲など、 熱くなれる曲を中心に開催していきます! それ以外にもアニソンやエロゲソングなど、 様々な楽曲で皆様をおもてなし!』とのことです。
「僕が天使になった理由」の購入証明書持参で一部と二部の通し券が1,000円になるサービスもあり。

店頭での値段は調べられませんが、参考にはなるかと思います。補足にはテンポで使えるポイントなどは含めいていません。特典の画像については公式を見るか、それぞれのリンクを参照してください。
本体 送料 総額 補足
Amazon 8,484円 0円 8,484円 特典なし
ソフマップ 8,980円 0円 8,980円 特典:描き下ろしタペストリー(アイネ)
   描き下ろしクリアポスター3枚
   限定CD「TARI☆LATTA」
げっちゅ屋 8,180円 490円 8,670円 特典:描き下ろしテレカ(アイネ)
   ピック(みなも)
7,280円 490円 7,770円 特典なし
トレーダー 7,980円 525円 8,505円 特典:描き下ろしテレカ(アイネ)
   ピック(奈留子)
メディオ! 8,400円 500円 8,900円 特典:描き下ろしテレカ(百合)
   ピック(百合)
7,350円 500円 7,850円 特典なし
AMPnet 9,090円 590円(沖縄800円) 9,680円(沖縄9,890円) 特典:描き下ろしタペストリー(みなも)
7,590円 590円(沖縄800円) 8,180円(沖縄8,390円) 特典なし
メロンブックス 7,665円 525円(沖縄735円) 8,190円(沖縄8,400円) 10,500円以上で送料無料
特典:設定資料集
描き下ろしステッカー
ファミーズ 8,200円 525円(一部1,100円) 8,725円(一部9,300円) 特典:テレカ(みなも)
ゲーマーズ 9,240円 400円 9,640円 特典:テレカ(奈留子)
パソコンショップMK 8,880円 500円(道外1,000円) 9,380円(道外9,880円) 特典:テレカ(みなも)
シーガル 8,460円 200~800円 8,660~9,260円 特典:テレカ(アイネ)
7,560円 200~800円 7,760~8,360円 特典なし
東海宝島 8,980円 500~1,300円 9,480~10,280円 特典:テレカ(百合)
コムロード 8,780円 0円 8,780円 特典:テレカ(アイネ)
南海ブックス 8,580円 525~1,500円 9,105~10,080円 特典:ラーメンどんぶり
  ※徳島ラーメンツアー
7,380円 525~1,500円 7,905~8,880円 特典:※徳島ラーメンツアー
ヨドバシカメラ 7,820円 0円 10,080~10,740円 特典なし
公式通販 9,240円 840円~1,500円 10,080~10,740円 特典なし
10,500円 840円~1,500円 11,340~13,000円 CD(3,150円)とセット
備考:アルバム価格3,150円 公式通販 メロンブックス(試聴あり)


ということで、一番安いのは特典なしのげっちゅ屋という感じでしょう。特典に興味が無い、お金ないけど欲しいという人はAmazon以外にも目を向けてみるのもいいですね。
逆に値段気にしないけど、欲しいものがほしいという人は自分の欲しい所で買えばいいので、この表は参考になんてしないで大丈夫ですね。
特典に関しては、ソフマップの「TARI☆LATTA」が非常に良い感じと判断出来ます。5/5にライブでやるっぽいことを、アイネと波形レベルで声が似ている山本美禰子さんが696TVで言っていました。ポップでかわいい曲なのでオススメ。予約しないと手に入らなそうという噂も。

Track.01 Feather Song(僕が天使になった理由 主題歌)
Track.02 さよならの奇跡
Track.03 End of the World
Track.04 Dawn Light
Track.05 Glass Bead
Track.06 Vividness
Track.07 ワスレナグサ
Track.08 星月夜
Track.09 まどろみDreaming
Track.10 Snow Song


僕が天使になった理由僕が天使になった理由
(2013/02/28)
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2012-06-17(Sun)

超電激ストライカーOP超公開 #den_st



695 名前:超名無し 投稿日:2012/06/15(金)
正式OPきたああああああああああああ!!!!!!!


696 名前:超名無し 投稿日:2012/06/15(金)
お、OPが正式に公開されたみたいだな。相変わらずエロゲらしくねえOPだ。


717 名前:超名無し 投稿日:2012/06/15(金)
>>696
はるなもアニメで動いてる!
アンケートになんではるなはアニメで動かないんですかみたいなこと書いたなあ(´;ω;`)



707 名前:超名無し 投稿日:2012/06/15(金)
血が煮えたぎるぜ。これから毎日リピート決定


710 名前:超名無し 投稿日:2012/06/15(金)
無印の時よりもアニメがパワーアップしてるように感じる。シルバーリンク気合はいってるのか?


711 名前:超名無し 投稿日:2012/06/15(金)
零が屋上に立っていて服がなびいてる様子が、スカートはいてるようにも見えるwww


702 名前:超名無し 投稿日:2012/06/15(金)
歌はこっちの方がいいんだけど、映像は前のほうがよくなかったか?
単純に似たような構図があるから新鮮味が足りないってだけかもしれないが



705 名前:超名無し 投稿日:2012/06/15(金)
>>702
同意
俺は歌も含めて前のほうが良かった


706 名前:超名無し 投稿日:2012/06/15(金)
>>705
そうか、やっぱり同じ事思う人はいるか



709 名前:超名無し 投稿日:2012/06/15(金)
俺はこっちのほうが好きだ。スケールもでかくなってるのがバリバリに伝わってくる


697 名前:超名無し 投稿日:2012/06/15(金)
はじめの方に出てる看板ってもうひとつ作ってるとか言ってる新作だよな?
情報の公開はやっぱり夏コミだろうな



699 名前:超名無し 投稿日:2012/06/15(金)
で、鉄壁のクリエさんはいったいなにが鉄壁なんですか?!



OVERDRIVE最新作「超電激ストライカー」2012年7月27日発売(予定)!

個人的に比較すると
前回のOPのいい点:イントロのCG、文字演出のお陰でメリハリがある、キャラ紹介でアップになった時の髪の動き、サビのアニメ連続の時心臓の鼓動だとかメカの「ガシーン」って感じとかでテンションが上がる
今回:街を見下ろすカット、ライトルの出し方、零が左から右へと飛んでいく様子、地球

前回からの使い回しというか、構図が同じのがあるってのはモニョるね。ガンダムSEEDとか使いまわしばっかで、どうにも乗りきれなかった思い出があるし。

前回OPがストライカーシステムの内部から始まってて、今回のラストがストライカーシステムってのは対になってる感じがしていいね。初めのキャラがいっぱい出てくるところで、子供時代のヤマトだけ粒子になって消えて行ったり、ちょこちょこした部分にも気を使ってる感がある。初出のCGもあるし期待が膨らんでくさ。 このエントリーをはてなブックマークに追加
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