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2015-06-23(Tue)

2015年春アニメについての雑感【奏で、触れ、斬る】

数年前からアニメをほとんど見なくなり、見ている作品も面白いけれど何か足りない感じが抜けませんでした。しかーし、なぜか今期見てるものがヤケに面白い。放課後のプレアデス、響け!ユーフォニアム、アルスラーン戦記の三作品ぐらいしかちゃんと見ていないのですが、その三作品が非常に面白い。その三作品について久しぶりにブログで感想を書こうとしたら、だいぶ文量に差がでてしまったけれど、どれもちゃんと面白いと思ってますからね?

アニメを見た感想や考察記事を昔のように読んでいるけれど、やはり楽しい。人が何を思って作品に触れているのか、触れて何を思ったのかを、他人というフィルターを通して作品を見るのも面白い。ただ、アニメタイトル+感想だと、キャプチャ画像とともにTwitterなどの実況を並べているタイプのものばかり上に来るので、昔と比べると自分が読みたいと思うものを見つけにくくなってしまった……。


アルスラーン戦記
これはもう何か言うような作品じゃない。もう見ていて単純にワクワクしつつ、次の展開が気になってしまうという、過去においてきた感覚を取り戻させてくれる作品。かっこいい。ただ、最近は最初のスピード感がなくなっているのは、しょうがないと思いつつも刺激が欲しい。


放課後のプレアデス
Youtube版から知っていましたが(もちろん高森さん目当て)、その時は特に注目していませんでした。けれど、TV版になり、物語がキャラクターが掘り下げられていくと、不思議と惹かれる物語に変わっていました。5人の魔法使い、それぞれが何かを抱えている中、新しい出会い、扉を開けてくれる存在(スバル)によって変わっていく話。この文を書いて思ったのが、魔法少女モノと呼ばれるもののテンプレートのようだということ。具体的にイメージしたのは『おジャ魔女どれみ』。可能性を持った少女たち、未来がまだ確定していない、何にでもなれる少女たち。ちなみに、ここでは『しゅごキャラ!』をイメージしました(なりたい自分という可能性というしゅごキャラを持った少年少女たちが、自分に✕をつけず成長していく物語)。こんな事を言っていると、なんでこれが朝とか夕方ではなく、深夜に放送されているのかがわからないw

魔法少女モノのテンプレートを抑えていると言っても、その上に創造される物語には共感を覚える何かがあり、「孤独」や「理解」「家族」などというありふれた言葉で語ることも出来る。ありふれているからこそ身近であり、触れた指先から多くの物を感じ取ることが出来る。

高森さんの天使のような声を毎回堪能できるので、それだけでも最高ですね! みんな見ましょう!←
キャラクターが可愛いなあ。可愛い可愛いだけでも見れる。


響け!ユーフォニアム
京都アニメーションということもあってか、傑作であるKanonを思い出す。自分が物語に求めているのは一種のストレスだということに最近気がついたのですが、まさにそのストレスを提供してくれるアニメーション。
見ていて胃が痛くなるような、部活動という小さくもなく大きくもない中での人間関係。先生から最初に問われる「何を目標とするのか」。あの問いが放たれた時、のどが渇いていくかのような感覚を味わいました。決める方法は多数決という、少数が黙殺されてしまう恐怖の方法。それも、自分がどちらに投票したのかがわかる形式。主役三人の誰だったかが「先生の責任逃れ」というようなセリフを言っていたと記憶しているが、それを言ってしまうと選択から逃げる生徒側の責任逃れになってしまう。もし先生が勝手に決めた全国という目標ならば、後から「私はそもそも賛成じゃなかった」という逃げ道が出来る。仮に先生と生徒が全員で話し合って決めるという方法をとったとしても、それは周りの空気を探るだけの中身の存在しない話し合いになると想像する。


最近の話では8話の素晴らしさが半端ないものだった。視聴前に「8話は擬似セックス」という話を耳にしていたが、実際見てみたら「セックスだ……」というつぶやきが漏れてしまうかのようでした。絵が性的というのももちろん、そこに至るまでの流れ、特別になるとうこと(足の出血も破瓜による出血の暗喩よ置き換えたくなる)。そして次の話では久美子の成長(音に色気が出る)という、芸術関係の話では成長に必須とも言える性。感じる器官が増えるのか、感じることの出来る要素が広がるのか、特別な体験により視野が広がるということは間違いない。もうこの話はセックスとしか言えない。全てにおいて中盤最高の盛り上がりだった。


自分が見た最新の話は10話の『まっすぐトランペット』。次の話では誰かが傷つくであろうことが半ば確定しているという、辛いが素晴らしい引きだった。傷つくというのは、麗奈や香織、優子、直接関わっている人間に限った話ではない(視聴している私はまず間違いなく傷つくことは置いておく)。皆が同じ一票を持ったオーディション、今までは決定を人に委ねていたが今回は自分たちの手で人に優劣をつける。それを考えてみれば一番初めの「何を目標にするか」の投票を思い起こさせる。あの時は環境に流されるだけだった部員たちが何を選択するのかが楽しみだ。仮に物語開始の時点での吹奏楽部ならば先輩をソロにすることになっていたように思う。しかし今は違う。今までとは違う充実感、全国に本当に行けるのではないかという期待感、そんな中大切だと思われるソロパートを実力で選ぶのか、環境で選ぶのか。長く一緒に音楽を奏でていたならば、仮にどちらが演奏しているのかわからない状態であっても気がついてしまうだろう。麗奈の言うように目に見える程の実力差があったならば、あの後輩も自らの手で決めなければならない。そこで同情による票を入れてしまうのか、実力の差に涙しつつ先輩の負けを認めてしまうのか、そして自分は先輩の音のほうが好きと本人が言ったように心から先輩に票を入れるのか。芸術に勝ち負けはなくとも、勝ち負けは実際に存在してしまう。数字などの具体的な形で出ない分、余程やっかいな世界だ。


設定でも物語が始まった時点で過去の出来事となっている今の2、3年生は真面目に部活動に取り組んでいた生徒の集団退部を経験しているというのも非常に上手い。頑張れば頑張るほど、練習すれば練習するほど、その時の選択に悩む。もしこれで結果を残してしまったならば、退部していった人たちにどんな顔をして会えばいいのか。相手が何を思うのかが怖い。
これからの展開ではオーディションについてはもちろん、つかみ所のない、何を見ているのかがよくわからない、わからないことだらけのこの物語におけるジョーカーのようなあすか副部長の動向も気になるところだ。おそらく天才と呼ばれるタイプの人間なのだろう。


映像的にも構図だったり、撮影だったり、自分の中で京都アニメーションは一段違う位置にいるのだと再確認させられます。自分も最近映像制作(と言っても本当に遊び)に触れているのですが、いちいち凝ったことをしてくるせいで尊敬しか感じられず、どうすればこれを自分の作品へと活かすことが出来るのかを考えながら見ています。意識して見てると、撮影が特にいい仕事しているのがよくわかります。サブタイトルの場面もちゃんと作ってるのがすごいですよ。見ていない京アニ作品をちょっと見てみたくなりますね。
話はそれますが、結構前の京アニは「作画はいいけど、脚本がダメ」みたいなこと言われてたように記憶しているんですけど、いったいどこがダメだったんですかね? 面白い面白いとずっと見ていた人間なので、当時理解できなかったことをふと思い出したので書いておきます。


選択という責任、傷つく覚悟。基本的なことを否が応でも意識してしまう物語です。それは吹奏楽という部活のことでもあり、恋愛という人間関係のことにも通じている。大きな声でに「すきだ!」と言える作品が現れたことに感謝。
余談ですが、主人公の髪型は1話のポニテのほうが好きです。 このエントリーをはてなブックマークに追加
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2013-07-22(Mon)

桜あかりちゃん誕生日おめでとう!(ジュエルペットてぃんくる☆より)

みんな、今日7/22が誰の誕生日なのか知ってるよね!


桜あかりちゃん誕生日おめでとう!

作中では初めは一人で寂しそうにしていたけれど、友だちができて成長していったあかりちゃん。そして、そんなあかりちゃんの成長を見守っていた視聴者が今でもあかりちゃんの誕生日を祝っている。幸せなことですね。あかりちゃんは成長したけれど、あまり変わっていないというのは個人的感想。

そして我が家にもジュエルペットてぃんくる☆BD BOXが届きました。思い切って購入したものですが「買ってよかった」といえるものです。携帯のダメ画質でしか写真をとれないので、公式の外観レポを貼っておきます。
http://togetter.com/li/527998
http://togetter.com/li/528452
http://togetter.com/li/532823
普通のBD BOXだと思っていましたが、装丁から非常にこだわって作られているもので届いた時点で満足感を得られるほど。
ついに届いたBD BOX……豪華な装丁に息を呑む。<br /> on Twitpic

自分もついにてぃんくる☆のラストを見る時がやってきたのかもしれません。(←最後の数話を未だに見れていない人)
とりあえず一話と特別編を見たのですが、不覚にも両方で号泣してしまうという結果になりました(笑)
一話を見るのは三年ぶりぐらいなのですが、この一話があってああいう展開になっていくんだなと納得できる部分が多かったです。そして、あかりちゃんは初めから天使でした。
特別編のほうはアルマのサービスが良すぎです。特に気の抜けた表情をするアルマが見れたのは本当に幸せです。やっぱりてぃんくる☆を見ている時の表情は他の人に見せられません。
BDということで、画質もバッチリでしたよ(あくまで素人意見)。


公式というわけではないですが、誕生日前夜祭のいべゆきさんによるレポートを。行こうか迷って結局申し込まなかったのですが、申し込んでも良かったかもしれないですね(大人の男ばかりだったという情報より)。けれど、たぶん特別編を見て号泣するので、行かなくて正解だったという気もしてきます。
http://twinklemagic.web.fc2.com/twinklemagic/repo.html
そして他の方のレポートも
https://www.dropbox.com/s/l8szd3hlq0lg7uw/bd-box_event.txt
http://n-deep.com/?page_id=410
http://n-deep.com/?page_id=431
http://komopes.blog54.fc2.com/blog-entry-2915.html
http://d.hatena.ne.jp/shin_2418/20130723
https://www.evernote.com/shard/s30/sh/c09b6665-5666-4fd6-94b2-99f39f258f2f/4684ce76d3b9bbb5809ddcb30fd3ed02


『ジュエルペットてぃんくる☆全話一気視聴マラソン』なんてものを企画している人もいるので、時間的に合えば一部でも参加してみる予定です。
http://tinkletinkle.seesaa.net/article/369367082.html


BDに関しては限定生産ですが、DVD BOXが出ているので画質に拘らないという人にはお勧め。画質に拘る人はPS3で再生すればいいと思います。

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(2011/07/22)
高森奈津美、齋藤彩夏 他

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最後にもう一度
桜あかりちゃん誕生日おめでとう!
みんなが祝福してくれているよ。そして今日が誕生日の人もおめでとう。ちょっと羨ましいと思っちゃうな。

ラムーラ ラムーラ ラムリアース
幸せな笑顔が誰にでもずっと続いていきますように



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ファンディスクもいつか揃えよう! このエントリーをはてなブックマークに追加
2013-01-20(Sun)

話数単位で選ぶ、2012年TVアニメ10選

ルール
・2012年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。




境界線上のホライゾンⅡ第13話『境渡りの欲深き者達』
Another 第11話 Makeup -惨劇-
てーきゅう 第4話『先輩とグーニーズ』
坂道のアポロン 第7話『ナウズ・ザ・タイム(Now's the time)』
ヨルムンガンド PERFECT ORDER #19『Pazuzu』
中二病でも恋がしたい Episode XI「片翼の 堕天使」
パパのいうことを聞きなさい! 第二話『家へおいでよ』
この中に1人、妹がいる! 第6話「猫耳メイドな妹たち」
新世界より 第十話『闇よりも』
カンピオーネ 第10話 『荒ぶる魔王、太陽の勇者』

今年は昨年までと比べ見るアニメの量が半分近くになったというのも原因なのでしょうが、昨年のほうが一話毎では良いアニメが多かった気がします。
下は一応の感想。全部は書いてないです。



境界線上のホライゾン
これは思い入れが強すぎて含めるべきじゃないんじゃないかとも考えたのだけど、今年アニメ見て涙を流した作品が唯一この話だったもので。
双嬢の復活、逆転の秘策、三征西班牙勢の粘り、戦闘後の宴、そのすべてにわくわくと涙が止まらない話だった。
ちなみにホライゾンで次に良かったのは一話。

Another 第11話 Makeup -惨劇-
死んで、死んで、死んでいく

ヨルムンガンド PERFECT ORDER #19『Pazuzu』
これがシリアスな笑いというやつか……
ワイリが笑うたびに見ている人に笑いがおきるほどのいい笑顔回。

てーきゅう
オチへの伏線のようなものがちゃんとある『てーきゅう』ですが、この話は異質でした(未見の人もいるであろうからネタバレはしない)。
板垣さんは以前から(化物語EDあたり)気になってる人でしたが、これで完全に好きな人になった。

この中に1人、妹がいる! 第6話「猫耳メイドな妹たち」
我が人生第三号のクソアニメの称号を与えたアニメ(第一号はキスダム、第二号はアキカン!)。脳細胞が死んでいく音が聞こえてくるアニメ。

新世界より
エロ2つ目
絵コンテ演出が山内さんだとEDを待たずしてわかる山内臭(そこら辺はこちらとかで)。
第五話 「逃亡の熱帯夜」と非常に迷ったのですが、こちらで。


カンピオーネ 第10話 『荒ぶる魔王、太陽の勇者』
勃った


~総評~
ここで上げたアニメを友人に紹介したところ、「やっぱりお前はシナリオあんま見てないんじゃないか?」と言われましたとさ。友人曰く「お前は設定厨だし、その場の演出の雰囲気とかが重要なんだよ」らしい。言われてみると結構納得できる話でした。
自分が選んだ話の問題点はそのアニメ全体の感想に大きく影響されている点ですね。非常に遅くなりましたが、これで終わりです。読んでいただいた方ありがとうございます。 このエントリーをはてなブックマークに追加
2012-07-16(Mon)

境界線上のホライゾンⅡ 第14話「朱の場の部員たち」感想 #kyoukaisen

原作既読。イベントにて先行で第一話視聴済み。『一応は』ネタバレに関して配慮はします。
既読者としていうことは一つだけ言うことは……キャラの名前、物の名前、土地の名前、能力などは頑張って覚えてくださいね! 覚えてるほど面白いと思うので!

初見の感想としては(イベントで見た時だけど)これはすごい! なんかすごい!
原作の特徴として、良い言い方だとのんびりとした、悪い言い方をすればテンポが悪い描写というのがありますが、アニメ化にあたり圧倒的にテンポがよくなっていると感じています。脚本を作っていく上での描写の取捨選択がとても上手いためでしょう。外せない部分、外してほしくない部分をしっかりと盛り込んだものを提供してくれるのはありがたいです。


【境界線上のホライゾンⅡがたどり着こうとする場所】
一期でホライゾンを救うことに成功し、すべてを取り戻すという目的のもとに行動をすることを決めた登場人物たち(とか言ってると、ネシンバラみたい)。取り戻すための戦いの中、失われたものもあり、失った人も当然いるはず。ある意味でその象徴とも言えるのが立花誾ですね。彼女は今取り戻すための戦いを武蔵に対して挑んでいます。彼女にとって大切な、かけがえのない人は立花宗茂。一期最後で言ってますが、彼は襲名を剥奪されてしまったんですよね。「すべてを取り戻すための戦い」けれどそれは「誰かから何かを奪うための戦い」でもあるはずです。そこに対して登場人物たちは何の答えを見つけていくのか。なんてことも思ってみたり。

当たり前の部分ですが、二期は原作で言う二巻の部分を描くはずです。その二巻は一巻よりも分厚い。なのにアニメ二期は一期と同じだけの話数しかない。じゃあ、時間がない分そこをどうして行くのかということは当然課題となっているはずです。何を描いて、何を描かないのか、それによってやろうとしていることがより明確になることを祈ってます。
一話としては(一期があったとはいえ)ものすごい物量だったと思います。それは戦闘であったり、キャラであったり、設定であったり、30分にも満たない映像なのにそれ以上の内容が詰まっているようです。ただ、この一話は「やり切る」という強い意志を持って制作されているのではないかと私は感じました。一期もそうでしたが、何度も見たくなる一話ですよね。アニメの一話というと、キャラクターの紹介であったり、物語の基盤を作るというのが一般的な気はします。ホライゾンもその例に漏れずそうでしょう。ただ、その魅せ方は他と違っています。当たり前ですが、人の歩き方、人と出会った時の反応、言葉遣い、挨拶、行動という行動その全てにキャラクター(性格)は現れます。何をしたって、それは紹介になってしまいます。ならば、それは楽しければいいんでしょう。そして、わからなければ何度でも見ればいい、考えればいい。自分はそんな一話が大好きです。まあ名前覚えるのは大変ですけどね! 自分も覚えきれてないですけどね!


【四聖の獣たち】
一期ではOPでしかなかった武神同士による戦。ロボアニメやってる感じなのは言うまでもないですね。道征き白虎が他の武神の動きと全く違うことが見ていてすぐに分かります。一重咆哮、道の能力、それぞれ見せ方がいいですね。一重咆哮なんかメカの魅力が盛りだくさんじゃないですか。ガションガション変形するだけでもかっこいいのに、表示枠が出て砕けて変形というプロセスに興奮です。
直政は自分の保つ役割を理解し、戦いへと赴いてるんですね。朱雀の名を持つ地摺朱雀とは一体何なのか、そこは明らかになっていく……の?
一箇所気になる部分があったのですが、白虎が誾さんを投擲する場面です。あそこの躍動感あふれる描写はなんか気に入ってます。


【堕天と墜天】
英国での物語の中心となるキャラクターの一人であるナルゼは、一話からいろいろ不遇でしたね。白嬢を失った今、彼女にできることは制限されてしまっています。それによって双嬢の今までの関係も少し変わってしまっているでしょう。その片鱗が見えるシーンもありました。ナルゼの涙は彼女が彼女であることを思い知らされた結果でしょう。「涙の数だけ強くなれるよ」そんな詩を歌った歌もありますが、涙を流すことは自分の弱さを知ることです。けれど、その涙をこえて行くだけの自分がないと強くなることは叶わないです。
ナルゼが再びの戦う力を手にした時、その時立っている場所は以前とはきっと違うでしょう。そして、その隣にいるであろう、ナイトもそれに合わせて変わっているはずです。それまで暖かく見守っていきましょう。


【大罪武装 嫌気の怠惰】
物語のキーアイテムである大罪武装。それが一話から出てきました。
その能力はアニメ中で語られる通り「自分にとって悪であると理解する箇所に嫌気の力がかかる」。貧な人たちは置いておいて、ホライゾンは全身に嫌気の力がかかっていました。ホライゾンは全身が『自分にとって悪である』と理解している事がわかります。感情を失っているホライゾンは、表には出さなくても……出せないのかもしれませんが悪と理解してしまっているのでしょう。
それではホライゾンは全ての感情を取り戻し、満たされた時彼女は何に対して嫌気の力がかかるんでしょうね。誰にでもあるコンプレックス。体のこと、心のこと、誰にでもある嫌気。勝手に想像していることですが、トーリの場合、肩の傷に嫌気の力がかかるんじゃないでしょうか。



こんな文章が、一週間で書けなかったのは反省です。一話はほぼ毎日見ていたんですけどねえ……というかそれが原因とも言える……(見てると毎回見入ってしまって)。ホライゾンについてキャラごとに語ったり、すべてを語ろうとしてしまったら絶対に終わらないことがわかりすぎているので、こんなかんじで書いて行きたいと思います。そもそもすべてを語るなんてのは、どんなのでも無理ですしね。そんな事を言ってる人はアホに違いありません。
音楽に関して、前半では一期でも使用された音楽を使い、後半では英国との相対で新しい曲が流れました。う~ん、これもまたいい音楽ですね。バンダイチャンネルでやっていた放送も見たのですが、ヘッドホンで聞くと音がしっかりと聞けるのでまた雰囲気が変わったように思いました。 このエントリーをはてなブックマークに追加
2012-03-23(Fri)

アクセル・ワールド試写会感想とか

アクセル・ワールド

ゲーマーズでやっていたアクセル・ワールドの最速の試写会見に行って来ました。
自分は原作未読なので、その立場からの感想です。配布された小冊子なども読んでいません。


上映が始まる前にまずはヒロイン役の三澤紗千香さん、ワーナーの中西さん(?)が出てきて簡単な前説。
普通の内容だったので、特に書くことは無いです。少し書くと、三澤さんは原作をとりあえず三巻まで買って読んでからオーディションに臨むつもりでしたが、原作が面白かったため当時出ていた最新刊まで読みきってからオーディションを受けたそうです。このアニメの見所は主人公のぷにぷに感ととてもよく動くというところだそうです。
個人的に言えば、「動く」ことはアニメの魅力であると同時に扱いにくい部分だとも思うんですけどね。「動」と「静」があって……とかいうことは又の機会に。


そして上映開始。
一話と二話の連続の上映でした(次回予告はなし)。構成やどこまで進んだかについてはテレビ放送を待つ、または試写を見る、自分で調べるということでここには書きません。
そして、感想ですが結構面白かったかなといった感じです。
まずは音楽についての感想から。
今作のBGMは、「onoken」「MintJam」「大嶋啓之」と3チームで作られています。私は一応MintJamと大嶋さんの曲は聞いたことがあります。見せ場でかかるギターサウンドが想像以上にMintJamの音楽だったので、これは盛り上がると思いましたね。大嶋さんと思われる曲もあったのですが、確証がないので突っ込まずにおきます。とりあえずMintJamファンは一話は見ておいて損はないんじゃないかと。
OP、EDは一回聞いただけじゃなんとも言えない気もしますが、いい方ではあると思います。ついでに映像の方にも突っ込むと、両方そこまで好きじゃないかな。OPはキャラ見せな感じで戦闘があったりする感じですごく普通。EDは前半は好きだけど、後半が合わない。OP、EDを見るかぎり自分が想像していたよりも泥臭さを持ったシナリオになるんですかね。自分としてはこの作品のキーワードでもある『加速』をどこまで魅せてくれるのかという部分に期待したいです。

シナリオに関しては主人公が非常に逃げ腰なのが気になるぐらいですか。それと2話まで見ても自分にとっての「かっこよさ」がないのでそこらへんは様子見。あと人間関係が煩わしい……というのは自分に問題があるかと。見ていて特にわからないなと思うところもなかったので、すっきり見れるんじゃないでしょうか。
ただゲームの絵はいいですね。CGを多用しているのですが、そこが違う感じになっていてワクワクする感じでした。


まあそんな感じでした。それにしても公式サイト見にくいですね。文字が潰れて見えるのは私のPCが悪いのでしょうか? それ以外にもTOPの項目が赤地に白地とかとても見にくい仕様だったり、なんかいろいろ中途半端さを感じてしまいます。
ちなみに以前公式サイトで応募していた試写会にも当選していたので今度行く予定です。
省エネ記事でした。 このエントリーをはてなブックマークに追加
2011-05-28(Sat)

トワノクオン第1章「泡沫の花弁」完成披露試写会 感想&レポ

公式サイト→http://www.towanoquon.com/

6月から6カ月連続で公開される六部作の劇場作品です。

いつも通り一切情報をいれずに見に行ってきました。一章だけではいろいろ判別できないですね。できるだけ二章見に行きたいと思います。では、ちょっとした感想レポートに入ります、大きなネタばれは一応なしです。



作品の形態としてはブレイクブレイドや空の境界と同じですが、あれは劇場作品らしく壮大な感じでしたが、トワノクオンはどちらかというとTVアニメに近い感じのシナリオだと感じました。親しみやすい感じですね。ただ、アクションシーンのつくりや背景などはさすがボンズという感じになっています(背景は草薙でしたが)。

基本、アクションは生身で戦う感じですね。ただ、メカの要素もちょこちょこあったり。出動シーン(?)のごちゃごちゃさは好きです。

プロローグ部分は中村豊さんが担当されていたので、もう何があるかわかりますよね。作画は詳しくないのでそれぐらいしかわかりません。(EDクレジットにしっかりのってた)

キャラクターは多めですが、人間関係が分かりやすい形に収められているのでわかりやすいと思います。これから覚えていけばいいと思います。

作品の完成が昨日?だったたしいです。それと、試写会は音がステレオでした。映画館ではちゃんと5.1chの音になるそうです。音楽は川井憲次さんによるものです。安心安定のクオリティとなっていました。

ちょっと気になったところに、傷つき、決して強いというわけではない主人公っていうのがあります。

個人的にはOPのような部分が欲しかったですね。映画でもなんでもOPがあったほうが作品にスッと入りやすいので。



上映後の舞台挨拶
ゲストは神谷浩史さん、白石涼子さん、南雅彦社長(ボンズ)でした。

タイトルが出るまでで引き込まれる、スピード感があって見ごたえがある、など声優おふた方はコメントされていました。白石さんのキャラは一章だけで三種類の衣装がある話から、クオンは一種類しかないよねw という話に。クオンは変身時に上着が脱げるので、あれを何種類も用意している隠れお洒落さんらしいですw

アフレコ現場は30人ぐらいの人がいるらしく、開始時に音響監督からこれから人数が減ることはありませんと言われたそう。マイクが4本しかないからうまく場所を見つけないといけないらしいです。

神谷さん曰くクオンがいったい何に反応しているのかに注目するといいかもしれないそうです。
それと、能力者は能力を使うと代償があるとのことでした。タカオは能力を使うと骨折するらしく、また練習をすれば代償は小さくなるらしい。クオンの代償は分かりやすいって言っていたけど、傷の回復? 使う前の状態に戻る?

最後は神谷さんが衣装チェンジということでクオンの上着を着ることになり、さらにインサニア・クオンも登場し写真撮影となりました。この写真は後でどこかに掲載されるので見てみてください。インサニア・クオンはちゃんとしたスーツとなっています。写真撮影時、後頭部の部分が社長に当たりそうになっていたの笑いどころw このエントリーをはてなブックマークに追加
2011-02-11(Fri)

夢喰いメリー 第六話『夢邂逅』について

夢喰いメリーの面白さがハンパないことになってきたので、ちょっと感想とか語っていきたいと思います。

夢喰いメリー第一話はどこかで見たことあるような設定だとか、変なレイアウトとかで特にこれといった面白さは発見できませんでした(OPのかっこよさは除く)。まあ、『メリーちゃんかわいい』って感じでした。けれど、そこからだんだんと面白くなっていき、第3話「夢の向こうから」で一気にハマりました(4話が少しパワーダウンしましたが)。そして、第6話も面白かったのでいろいろ妄想含めて書きます。


アバン
前回の復習でエンギに追い詰められるメリー。やはりエンギの白昼夢の風景が特徴的。ところどころに映る飛んでいく稲穂はいったい何なのだろうか(というか稲穂なのか、すすきなのか、麦なのかよくわからないけど)。月が関係しているしおそらくは十五夜のイメージからしてすすきでしょう。秋が来たら冬が来るだけ、エンギの心理状態とかとつながってる気もする。

主人公である夢路が悩んで女の子を守るために飛び出す展開は少年マンガっぽい。メリーを守りたくなるようなキャラとして描写してるし、夢路がヒーロー好きっていう設定もあるからしっかりとしたシーンになってる。ただ、助けに行く前に葛藤とかはいるのは今の時代だからなのかな。剣で切られてる夢路をバストアップで長い間見せるのが夢路の覚悟を見せつけているようでかっこいい。

その後のメリーのハーモニー(止め絵)、線が少ないけど消えてしまいそうな折れてしまいそうな感じがあって好き。やっぱり『引き』としては効果的だし。


OP
メリーの普段の明るいような顔っていうのはなかなか出てこないんですよね。出てくるときはほぼ必ず夢路がいるとき。夢路がメリーの笑顔を作っているっていうこと? 
歯車が多用されるのは世界のかみ合い方がおかしくなってきていることを絵として表したのかな。
帽子を拾うカットは印象的。アレは落ちていくという感じが強い。落ちていくと言えば時計のカットもだけど。
水はいったいなんなのかなあ。ちょこちょこ出てくるけど、メリーの心理状態なのか、なんなのか。そういえばメリーの白昼夢出てきてない。
夢路が振り返るとメリーの残像?だけが残っているというのは、メリーはこの世のものではないということとか、メリーについて見ていることはあの程度ということとか、実態は捉えられないだとか。
子供時代のような部分は省略


Aパート
初めのところ気になったけど、メリーが夢路の頭を持ってるという部分。あれだと首の力結構いるんじゃないかな、というどうでもいい疑問。
エンギは人間を傷つけてしまったことにおびえているようにも取れる印象だけど、やっぱり関係のない人を傷つけたくないというのはエンギが優しいということだよね。
メリーの覚醒はOPと同じ演出。エンギもメリーも目を強調して見せていく部分は強烈。メリーの持っているのが鍵ってことは現実と幻界とのあいだを守る門番的な役割だったんじゃないかという妄想。鍵をジャラジャラ鳴らして白昼夢自体を壊していくのは、巫女のよう。シャーンって感じで(カードキャプター桜の観月先生あたり思い出してくれるとわかりやすい)。
月がある限り再生ができるっていうのは白昼夢の特性なんだろうけど、月は魔力の塊でそれを分け与えてくれるってイメージがある。
タイトルのメリーはいいですね。あそこで出てくるのが上手い。泣き方の雰囲気が違う感じがしてメリーなんだけどメリーじゃないような惹かれる絵。

メリーは自分のやったことに気がついてはいないけど、何が起こったのかは理解してる?
夢でのけがは現実には直接影響しないというのは夢らしい。実際の夢でもどこかから落ちるような夢を見たら体に異常はないけど、精神的には残るものがある。

由衣とエンギの会話だけど、エンギのセリフは由衣の声優が喋ってる。由衣の体だからって理由だろうけど、精神的なほうで会話してるからエンギの声優が喋ってもいいんじゃないかな。いままでの器と夢魔の関係を見直さないといろいろ言えないけど。
キーホルダーを見せてるのは由衣とエンギの二人がいるということの暗示でしょう。キーホルダーという部分を強調することで後のシーンにもつながって来る。
エンギと由衣が変わるシーンが昼寝から起きるときのような暖かさに包まれてるのは『起きる』ことを強調するため。
トロンボーンの練習というところの手の動きとか、声で音を言ってるところとか、背景とエフェクトの感じとか『おじゃ魔女どれみ』のアバンを思い出す(声優的にも)。あれはキャラが黒かったけどね。あそこだけ切り離されていて、現状の関係とこれからについての説明になっている気がする。

家に帰って来てからの夢路の様子が全体的に芝居がかったものになっているのは夢路の芝居だからでしょう。あくびをしたのは部屋に行って寝るっていうことを暗に伝えたかったからって気もするし。
夢路の部屋のドアを開けようとするメリーの手は、微妙にためらいがあるような、そんなためらいを嘘だと思って手を伸ばして開けように見える。
夢路の部屋が真っ白、メリー視点なんだろうけど今回は最後まで真っ白。頭の中が真っ白だからか、立ち位置がわからなくなるからか。

白昼夢?の中の夢路が立っている場所がジョン・ドゥの目の部分の形。夢路は常に見られてるということを意識させられる。中身のない缶詰が出てくるのは前回と同じ。中身がないのはやはりジョン・ドゥなのか?
夢路は怪我をしていることを自分では気が付いていなかった。他人の白昼夢と自分のとではいろいろ違うのか? もしくはジョン・ドゥが何かしたとか。
ジョン・ドゥの能力は自分の配下を作ること、といったところか。

勇魚はこのアニメの癒しになってる。これから変わるかもしれないけど……。


Bパート
勇魚が自信ありげな顔で「メリーがいるからね」っていったのはなんでだろう。メリーに対しての信頼を見せるためなのか。
ここにきて夢魔を失った器の様子が描かれる。微妙に忘れていたようなところで描かれるから引き込まれる部分がある。

ここでいろいろと解説パートに入る。音楽がうつろなせいで揺さぶられていく感覚があった。メリーが10年前に現実に来たとするとエルクレスが来たのも10年ほど前?
真実の味方である追跡者。彼が器を欲した理由もそこからなのだろうか。

ここで出てくるキーホルダー。器として同化してしまったから一つだけしか持っていないのか、自分というものがないから一つしかないのか今のところはわからない。
秋柳が来たときの持っているものの見せ方が上手いせいで、とても魅力的な何かを持ってきているかのように見えてしまう。

危険な夢魔というのは人間にとってなのか、夢魔にとってもなのか……。今回は常にジョン・ドゥの仮面は一定だったけどアングルのおかげで表情の変化が見える。目覚めの合図は伝統的に(あとでフライパンとお玉とか出てくるかもね)。

メリーが夢路に抱きついたところから、真っ白だった画面が温かみを帯びた色で埋め尽くされる。安心感で埋め尽くされてるかのよう。全部止め絵で語られるから印象的に終わる。


次回予告
まあこれは息抜きのようで……。実はシリアス回だったりしても面白い。


夢喰いメリーのBGM自体にはそこまで惹かれてないんだけど、その使い方が上手いせいでアニメ全体の魅力になってる。 このエントリーをはてなブックマークに追加
2011-02-10(Thu)

ドラゴンクライシス第五話 『忌まわしき覚醒』に納得がいかなかったので

タイトルのまんまですが、納得がいかなかったので個人的に書いてみます。ジョージとローズが話しているところからです。 このエントリーをはてなブックマークに追加

「君はドラゴンなんだね」
「そうよ、レッド・ドラゴン」
「なぜ神はこのようなことを……私はどうすればいいのだ。私は神に抗う悪魔は倒さなければならない。君はどう思う、ローズ君」
「あなたが今見ているものを信じればいい。私を見て、ドラゴンとしてではなく私を、ローズを見て」
「そんな少女の姿を使って周りの人間を君は騙すのかい?」
悲しそうな声でつぶやくジョージ。
「姿なんて関係ない!」
バン! 教会の扉が勢いよく開き駆け込んでくる竜司。
「ローズ! 大丈夫!?」
「竜司君か……君は全て知っていたんだね。そして、私を騙していた、騙そうとしていた。そうだね」
「……ええ、そうです。でも、僕はローズが危険な目に会うのが嫌だった。騙すことになっても、何も起きないのが一番だと思った。だから僕は」
「そうか……それが君の考えか……」
剣を手にするジョージ
「私と君は戦わなければならない。戦うことで答えが出るだろう。この剣もきっと」
「ジョージさん……それは」
「問答無用」
切りかかってくるジョージ。それを受け止める竜司。
「僕はあなたと戦いたくはない」
「この戦いは君が招いたものでもある。決着をつけよう」
戦う竜司とジョージ。竜司の一瞬の隙に切りかかるジョージ。竜司を守ろうと氷の壁を作りながら飛び出してくるマルガ。
「キャッ」
ジョージの剣が氷の壁に止められるが、ジョージは何度も剣を打ち付け、ひびが入りだす氷の壁。
「もうやめてください」
ネックレスが光り、剣の怨念が安らいでいく。
「そうか、君が……」
マルガが氷の壁で足止めしていた隙にエンゲージしていた竜司。
「人間がドラゴンとエンゲージをするだって!?」
炎をまとった短剣を手にしながら叫ぶ竜司
「ドラゴンと人間だってわかりあうことはできるんです。ローズはただの女の子。ただそれだけのことなんです。僕はそのことを忘れていた。あなたともきっとわかりあえるはずなんです、ジョージさん。今まで話し合えなかったのなら、これから話し合えばいい。これで終わりにします」
「……わかった。私もこれで終わりにしよう」
二人が構えぶつかり合う



「この剣はマルガさんのものだったのですね」
「私のものというよりは、取り戻したかったものですけど」
「いいえ、これはマルガさんが持っているのがふさわしいものですよ。お返ししたいと思います。この剣に宿っていた伯父さんの想いは消えてしまったようです。あなたのそのペンダントが大切なものを思い出させたのでしょう」
「はい、伯父さまもこれで安らかに。剣は大切に保管します」
後ろを向きながら語りだすジョージ。
「私はまだまだ未熟だったということか……。自分で判断するということをしなかった。自分の力で誰かを助けていこうとして、その考えに溺れていた。だから、カーズド・プレシャスに心を惑わされてしまった」
振り返り以前見せた気持ちのいい笑顔でジョージは言う。
「今度みんなでアイスでも食べよう。みんなが楽しめる場を用意するよ」





こんなのを見たかったんですよ。時間ないのでちゃんとした形で書けないんですけど……というか書けない? いくつか説明はしょった部分もありますが気にしない。
ジョージが怨念に取り込まれて暴走しちゃうのがつまらなかったんです。。ジョージの悩みとかが消えて、戦う相手が『怨念』という戦うべきものになってしまった。ジョージがいい人で悩んでるから面白かったのに、その面白さがここで消えちゃったのが残念だった。それに竜司も話し合おうとしなかったという部分が悪い。それなのに、そこについて何もないまま終わってしまった。

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2010-11-24(Wed)

まほろまてぃっく 特別編 ただいまおかえり OP

公式
リンク先ムービーが流れます、音量などお気を付けください。


いいですよね! 私が大好きなOP。まほろまてぃっくはほとんど内容を知りません。というか苦手な感じのアニメ。でもこのOPは初め見た時感動で震えました。前半の落ち着いたきれいな空気感、生活感、そしてサビに入る前のステップ。ここだけで魅了されてる中、やってくるのは、声優(≒キャラクター)からのメッセージ。声優≒キャラなんですよね。そんなこととっくの昔に分かっていたことですが、それを改めて感じました。上で書いたように私はこの作品は昔やっていた作品と言うことぐらいしか知りませんでしたが、それでもこのOPは震えました。


歌のほうもいいですよね。本当にほのぼのとしている。イントロも親しみやすく、その時点でひきつけられるものがある。歌っているのは川澄綾子さん。私は好きな人ですが、よくわからない人だとも思っています。演技うまっ、て思う時もあれば、あれ? って思う時もある人。

1分30秒とても短い、けれど充実した時間。 このエントリーをはてなブックマークに追加
2010-10-08(Fri)

「神のみ」の主人公は恋は知っても愛は知らない童貞のオタメガネ

神のみぞ知る世界の感想です。原作未読。


あの世界の設定というのはいかにもギャルゲーを現実に持ってきたかんじですよね。今やっているアマガミは一人のキャラを攻略し終えたら、主人公もヒロインも周りもすべてがリセットされる。覚えているのはそれを見ていた視聴者だけ。それに対して「神のみ」はリセットされるのはヒロインのみ。それも攻略中の記憶が消えるだけで、結果は消えはしない。(ただ記憶がないはずのヒロインが主人公に対してテレていたのはなぜか知らない。落としたヒロインのこれからの主人公の関係も知らない。)


主人公はヒロインを攻略したことを忘れない。これはギャルゲーをプレイしているプレイヤーそのものであり、アマガミでいう私たち視聴者だ。一人を攻略し終えたら、次のヒロインの攻略を楽しむ、ただのギャルゲープレイヤー。それをただ単純に一つの作品としているだけなのだろう。セーブやロードがなく、無限の選択肢があるという制限の下で。


主人公はどれだけヒロインを落としていこうが行きつくところは『キス』、結局はそこまでしか行かない、それ以上には行けない。というか主人公はその先に行くことを拒否してるんではないか? 主人公がやっているのはギャルゲー、エロゲーではない。どれだけヒロインを落とそうと主人公はずっと童貞。
まあ、エロゲーであろうともプレイし攻略したところでプレイヤー自体は童貞野郎ですが。


主人公はある意味典型的な2次元に恋するオタク像なんだろう。キスするときのテレた感じとか、EDあたりの少し恥ずかしがってるけどまんざらじゃない感じとか。2次元が好きだとは言っているものの、3次元を捨てることができていない。主人公がいつ『キス』までで耐えられなくなるかが見ものです。まあ、そんなことはないでしょうが。

これから主人公が3次元に何かを見出すのか、2次元へと帰るのか興味がありますね。


気になったのは主人公がヒロインの名前を呼んでいない。ほぼ『君』で済ませてしまっているのはなぜ? やはりオタクだから引っ込み思案とかそういうことだろうか? 





ちなみに一回目見たときはすごく納得がいかなかったけど、上に書いたようなこととかを踏まえてもう一回見たらすごく楽しめた。これからどうなるか知らないけど期待。 このエントリーをはてなブックマークに追加
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