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2018-12-12(Wed)

VJプロフィール+出演履歴+α

0044_original (1) - コピー
2014年2月からエロゲVJを始めました。TOKYO ERG SUMMITレギュラー、E.R.G.Music Kitakantoレギュラー、√FLAG'Sレギュラー。あくまで趣味の範囲で継続中。VJのスタイルとしては、ライブ映像などを使ったり、作品映像をEditとしたり、アニクラスタイルとクラブスタイルのVJの融合を目指していたり、多方面の楽しみ方が出来るように努力中。
最近は動画を自分で作ることにも挑戦中。事前に相談していただければ、いろいろ出来るかも? 相談お待ちしています。

2017年9月2日のERGMKでDJデビュー。その時には1人でDJとVJをやりました。出来ることも多いですが、同時にいろいろ制限がつくためDJとVJの同時出演はあまり乗り気ではありませんが、一応相談は受け付けています。


Twitter・連絡先
orchestra.mあっとまーくgmail.com
@miyato10
@miyato102
上のアカウントは普段使っているもののため鍵をかけていますが、下は公開・告知用のため鍵はかけていません。自分のツイートを見ている人を把握するために鍵をかけているので、フォロー申請いただければ基本的に承認しています。基本的に両方鍵なしになりました。また、リプライやDMは両方チェックしているため、どちらに頂いても問題ありません。メールで反応がない場合はお手数ですが、Twitterの方にリプライ等してください。
居住地は2014年12月から栃木になります。東京のイベントにレギュラーがあることもあり、関東圏の遠征出演は特に問題ありません。それ以上の場合は相談させてください。

好きなエロゲムービークリエイターはsleepwalker(最近エロゲ系作っていないので悲しい)、神月社さん。ベストエロゲムービーは『はるまで、くるる。』。他エロゲムービーに関してはカテゴリの『ムービー』にいろいろ書いてあるはずです。

好きな音楽はロック、エレクトロの二本柱。(+他にもいろりろ)

動画置場(半ば放置中)
Youtube
イベントで使った動画や、適当に練習で作ったもの、ガッツリ制作したものを置いておく場所です。

所持機材
ノートPC×2
<VJ系機材>
VirtualDJ(使用ソフト)
Resolume(使用ソフト)
CMD Micro×2
DJ2GO2
APC MINI
nanoKONTROL 2
nanoPAD 2
V-1HD
<DJ系機材>
Traktor 2(使用ソフト)
DDJ-SB2
TRAKTOR AUDIO 2 MK2

VJコラム
VJを始めるには 第1回『動画を出す』
VJを始めるには 第2回『VJソフト(Virtual DJの場合)を使う』
VJを始めるには 第3回『VJをやりやすくする機材』

今後の出演予定
10月21日(日)『E.R.G.Music Kitakanto 9th Project』@STUDIO KENT

11月17日(土)『TOKYO ERG SUMMIT DJ NIGHT』@青山EDITION このエントリーをはてなブックマークに追加


過去のVJ出演履歴

過去のDJ出演履歴
2018年
7月14日(土)『あんさんぶるっ!! ~二重奏~』@月あかり夢てらす(公募DJ)

2017年
9月 2日(土)『Tribal links-k~one night festival~』@LIVEHOUSE KENT

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2018-05-31(Thu)

[小説]『読者と主人公と二人のこれから』感想~共感と違和感の狭間で~

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ログで何かの感想を書くというのは久しぶりです。ブログを更新しない言い訳ならばいくらでもいえますが、今回更新に至った理由は「書かずにはいられなかった」。最高に好みの一冊でした。「書かずにはいられなかった」と、言いつつこの記事の公開が読んでから1年ほど経ってしまっているのは、いつもどおり自分の感じたことを書きなぐりすぎていて、他人が読むものになっていなかったとかそんな理由です。もう完全に公開するタイミングを失っていましたが、良い機会なのでちゃんと体裁を整えて公開しています。

の本との出会いは、まさしく作中のプロローグのようでした。本屋を散策していた時、平台に積まれた中に気になる一冊。表紙と題名から、ラノベの主流ではないタイプながらもラノベらしさを感じ、手に取りプロローグを読んでみれば、まさしく「これは読まねばならない。買わねばならない」という思考になる自分がいました。プロローグに描かれた少女の思考が、今それを読んでいる自分のものではないのかと勘違いさせるだけの力がありました。ここまで購入意欲を刺激されたラノベは久しぶりです。ラノベの範疇に収まりつつも文学っぽいと思える美しい表現を使って描かれる物語でした。

かれたプロローグから公式で立ち読みが出来るので、とりあえず読んでいただけると嬉しいです。ここで至らない私が書いた言葉を読むよりも、今ここで1つの作品を読んでほしい。事前情報など一切なしで作品に触れることこそが最高の楽しみ方だと私は考えています。プロローグで琴線に触れるものがあったならば、9割方あなたはこの物語を楽しめるでしょう。
そしてさらに、『三角の距離は限りないゼロ&読者と主人公と二人のこれから/GW特別集中連載⇒現在好評発売中!』
いつまで掲載されているのかわからないのですが、なんと『読者と主人公と二人のこれから』は全文ネットで公式に公開されているので、気になる方はぜひ読んでみてください。ただ、挿絵がなかったり、書籍ではフォントが変化していたのがネットではすべて同じだったりと、違いは少々あるのでそこはご注意ください。私が先に読んだのが書籍の方ということもあるのでしょうが、ネットでは前述の点もありこの作品の良さが十全に引き出せていないと思っているので、書籍をおすすめしておきます。

ラストを担当しているHitenさんという方は、まさしくこの本にぴったりだったと思います。柊時子というメインヒロインが非常に非常に可愛い。彼女の儚さ、やわらかさ、美しさや想いまでもが浮かんで見えました。著者からのリクエストでイラスト担当が決まったことが、あとがきで語られていますが、間違いない選択だったと感じます。実際、最初に語ったように私がこの作品に惹かれた一因は表紙のイラストでしたから。小説という媒体ならめシナリオ・文章が素晴らしいのは当然としても、イラストやデザイン、レイアウトなどもいいというのは素晴らしいことです。最初のカラーイラストや挿入されるイラストのチョイスや扱い方も素敵でした。
おなじく、あとがきで語られていますが、この物語は「作者が読みたかった物語」を実現させたもののようです。私は言います。「私も読みたかった」と。だからこそ、このように感想を書きましたし、珍しく、というよりも初めて電撃文庫の公式ホームページにある読者アンケートを送りました。今まで目にはしていても知覚してはいませんでしたが、ファンレターなどの送り先がしっかり巻末に書かれているんですね。

ノベの一冊完結ものとしては過不足なく素晴らしいです。これまた主人公の『十四歳』に対しての感想と同じになってしまうのが悔しいのですが、短いと感じ、これ以降の物語を見てみたいとお思ってしまう気持ちを抑えることが出来ません。ただ同時に、素晴らしく綺麗に終わっているため、これ以降は必要がないと思うあたりが難しい。この気持の向かう先は作者の他の作品になるでしょう。なんてことを思っていたら、『読者(わたし)と主人公(かれ)と二人のこのごろ』という後日談が公開されました。時系列としては本編開始時から一年ほどあと。一年という時間で二人とも変わって行ってしまったんだな、とこれまた作中のように違和感を持ってしまう内容でした。改めて『読者と主人公と二人のこれから』を読んで後日談を読んで見ると、私の感想がそのまま作品に書かれているようで、とても不思議な気分でした。
個人的には『半分の月がのぼる空』の8巻の『君の夏、過ぎ去って』が好きという方にはぜひ読んでほしいと思う作品です。あまりにピンポイントですが、この2つを読んで私と同じ気持ちを抱く人がいるんじゃないかと思っています。なので、片方が楽しめる人はもう片方も楽しめるというというわけではないのですが、ぜひ読んでほしいと思うのは自分の偏屈なところです。

これ以降は言語化出来ない思考を、ああでもないこうでもないとこねくり回して文字として、言葉として書いたものです。

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この作品では登場人物や構図がなかなか面白いモノとなっている。作中の小説『十四歳』の主人公であるトキコ、『読者と主人公と二人のこれから』のヒロインである柊時子、『十四歳』の読者である細野晃、『読者と主人公と二人のこれから』の主人公である細野晃、『読者と主人公と二人のこれから』の読者である読み手。物語が一つの軸になっている。そして、それぞれが噛合い、そして噛み合わないことで物語がうまく回っている。
美しいのは五章『堕落論』の今までの人間関係が決定的にズレるシーン。主人公の一挙手一投足に共感していた私(読者)は、ここで逆に物語からはじき出されてしまった。登場人物の関係がズレてしまうシーンで、同時に読者と登場人物もズレてしまった。もしかしたら私だけかもしれないが、作品の展開と自身の心情がリンクし衝撃的を覚える場面だった。
その『堕落論』で2ページ見開きで差し込まれるイラスト。左右のページで分割された細野晃と柊時子の二人。本という媒体のため、見事に二人の間に壁で分かたれてしまっているというのも面白い。私は初読時あのシーンで固まってしまい、次のページに行くまでに1分はそのままでした。あのシーンを的確にイラストに落とし込んだHitenさんは素晴らしい……。

『堕落論』を経た『もどかしいこの場所に君といるということ』では、当たり前のようなことを一つ一つ確認していく作業。掴みきれていなかった細野晃自身の気持ち、人と人がコミュニケーションをとるということ、自分の認識と周りの認識の違い、それぞれを認識し直すことでエンディングへと向かっていく。
人と接することは相手を傷つけるということでもあり、傷つけない関係なんてない。他人に関わるということは、他人の人生に関わるということでもある。けれど、それを怖がっていてはどうしようもない。間違いだってある。本当に取り返しがつかないようなことは稀なんだ。そんな当たり前とも言えることを物語で、言葉で表現されてしまい、自分には伝わるものが多かった。
殆どの人が今までの人間関係で失敗したと思う瞬間はあるだろうけど、成功したと実感した瞬間はあまりないのではないだろうか。それは最善という正解はなく、物事をマイナスでしか推し量れないからだろう。

相手が何を考えているかなんてよくわからないというのは本来ならば当然のこと。実際、私は須藤伊津佳と広尾修司のことをリア充で主人公に変に絡んでくる面倒な人たちという印象を抱いていた(最初にあるカラーイラストを見ていればまた違った気はするが、あえて見ずに読んでいた)。都合がいいから絡んできてるのか、空気が読めないから絡んできているのか、思いやって絡んできているのか、原因の違いはあっても主人公の意志とは関係なしに絡んでくるという印象には違いがなかった。後から振り返ればどう考えても読み違いをしているのだけれど、本当に自分は二人のことを面倒と思っていたのだ。そうでないという描写はいくらでもあったのに、中盤になるまでは二人のことを誤解していたのだ。

主人公が本を読み、読者である私も本を読む。主人公が『十四歳』に対して思ったことを私も繰り返す。
実際に同じことを思っているわけではないのに、自分の感情が表現されているように勘違いしてしまう。繰り返される共感と、その中に交じる勘違い。そんな勘違いと共感の連続が魅力として輝いている一冊でした。

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2017-11-01(Wed)

楽曲紹介記事まとめ

「やっぱり音楽が好きだ!」ということで、私が好きな楽曲を自由にオススメしていけたらと思います。といっても、音楽の世界は広いので、それを考えたら自分が知っている領域なんてほんの一部にしか過ぎません。なので、私が他の人にオススメするのと同様に、これを見ている誰かも私に、または他の人にその人が好きそうな曲を是非オススメしてみてください。

基本的に紹介は曲単位でしていく予定。コンセプトアルバムや物語系の曲など、本来ならばアルバム単位で語らなければいけないものもありますが、アルバム単位で語ろうとすると記事に費やす労力が一気に上がってしまうので、それを回避するためです。労力がかかる=更新しなくなる。
ノンタイ、同人、インスト等は気にせずに紹介していければと思います。その時の気分で楽曲を紹介するので、時期にあっているかもしれませんし、そうではないかもしれません。ただ、紹介するのは自分が「好き」と言えるものだけにしていく予定です。そして、一体これがどれぐらい続くのかは気分次第! 結局は気分よ!

特に音楽に詳しいというわけではないので、紹介内容に間違いがあった場合はコメントで指摘してください(Twitterで呟かれてもわからないからねw)。そもそもこの記事は自分の知識を増やす、ちゃんと曲について知るという裏の目的があるのでな。

過去記事
楽曲紹介その1『Air (Clean Tears Remix)』
楽曲紹介その2『キミノウタ』
楽曲紹介その3『オルゴール』
楽曲紹介その4『Brave Song(Heavenly Trance Mix)』
楽曲紹介その5『Morning Glory』『Sunrise Skyscraper』
楽曲紹介その6『Frosty tale -Endless winter ver.-』
楽曲紹介その7『顔計算』
楽曲紹介その8『みずいろTwilight version』
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2017-08-21(Mon)

【便乗】 #好きなエロゲを3つ挙げろ

2017年8月19日に公開された企画ですが、その企画に勝手に便乗してこの記事を書いています。面白いものには乗っかれの精神。参加者の記事を見て、やはりオタクがオタク語りしているのは好きだということを再確認しました。ここ最近はエロゲ感想ブログを新しく探したりなどしていないため、今回の企画のおかげでいろいろな方を知ることが出来、ブックマークが増えたことも素晴らしい点です。企画を立てた、ぐぬぬさんに感謝です。
自分も記事としてちゃんと書くか大変に迷ったのですが、記事の方向性と3作品が思い浮かんでしまったため、結局書くことにしました。Twitterで3作品をあげている方は是非語っていただけると私得。「何を選んだのか」よりも、「なぜ選んだのか」を聞きたい人なのです。


とりあえず、参加しているブログを紹介。
ブログ名管理人(敬称略)
それなんてえrgぐぬぬ
そこはかとなくエロゲを綴るみなせ
気がつけば複数買い。清流
すときゃすてぃくすゆず茶
悩むなら はじめてしまおう エロゲーマーひきにく
私情主義ヒンメル
Reverie Note -Egoistic-ながちょむ
御巫祭り(改)みかなぎまり
Ossan Gamer Diaryたすかむ
飢えた鼠はエロゲを噛みぬねずも
ジグザグパラドックス四階堂
おいしいデザートは最後にこなたん
よい子わるい子ふつうの子 2(仮)OYOYO
立ち寄らば大樹の陰たいき
買わぬ買わんの右往左往は
浮き立つほどに浮き立ちて明け暮れないの物語
B2F
エロゲ価格相場を見守るブログion
ビビろぐビビ
紫の境界Purple

3作品を選ぶ際、どういった基準で選べばいいのか、まずは悩みました。好きなエロゲを3つなのか、面白かったものを3つなのか、単純にオススメしたい作品を3つなのか、マイナーだけどいいものだからと3つなのか、エロゲを殆どやったことがない人に向けた3作品なのか。悩んだ結果、私は企画の名称が『好きなエロゲを3つ挙げろ』……『エロゲ』ということで、『エロ』『ゲー』の部分を重要視した上での紹介をしてみようかと思います。プレイ済みエロゲが100作品にも届いていない人間ですが、自分が見てきたものを自分なりに紹介できていれば幸いです。その前にちょろちょろと私の価値観を含めた余談をば。

エロゲーを謳っているのだから、エロ(セックス)は濃厚にという意見もあると思いますが、自分はあまりこだわらない派です(もちろんエロがおざなりでいいと言うわけではないです)。エロ(セックス)は大切な行為であると同時に、日常的な行為でもあるわけです。童貞が言ってても説得力の欠片もありゃしないのですが(大爆笑)。それと、『エロゲでしか出来ない作品』なんてものを作れたら、その時点である程度名作だと思っています。小説でしか出来ない作品、アニメでしかできない作品、そういうものはやはり名作でしょう。

「エロ」はある程度共通の認識があると思いますが、エロゲの「ゲーム」ってなんでしょう? エロゲでゲーム要素を重視しているというと、ブランドで言えばアリスソフトやエウシュリー、作品で言えばBALDRシリーズ、ティンクル☆くるせいだーす、などを思い浮かべる方が多いと思います。エロゲの歴史から考えると、もともとはゲームが存在し、そのご褒美としての役割としてエロがあったというのが一般的のようです(参考:エロゲー文化研究概論)。では、一本道でただシナリオを読んでいくだけの作品はゲームと呼んでいいのでしょうか? 選択肢でそれぞれのヒロインへと枝分かれし、シナリオを読むだけの作品はゲームと呼べるのでしょうか? この話題はゲームそのものの定義から話さなければいけなくなってしまいます。ただ、ぶっちゃけ自分の中に明確な定義が存在しているわけではないです。自分が思うエロゲのゲーム性については紹介作品の項目の方でなんとなくでも伝わればいいと思います。

それでは長くなりましたが、3作品の紹介に移ります。今回選んだ3作品は元々ブログで感想を書いていたので、それらの要約みたいになってしまいました。当時の自分に対してよくやったと言いたくなる部分があったので、ほぼコピペしている部分があったりしますw このエントリーをはてなブックマークに追加




ここから夏のイノセンス
【ここから夏のイノセンス!】情報ページ公開中!

この作品だけはエロ方面のみで選択しました。自分のやってきた中でこれよりシコれる作品はあったのですが、そういう意味ではなく「エロ」というものを掲げるならば、この作品が1番適切だという判断。

自分がこのゲームの特徴と考えているのは『性行為を肯定的なものとして描いている』という点です。セックスは気持ちがいい、互いの愛情を直接的に伝えるための手段とか、そういう意味での肯定的な表現は他のエロゲでも見たことがあります。けれど、性行為が繁殖行為であり、そもそもの生物の存在意義である子孫を残すことについても突っ込んでいるのは珍しい。男性の身体、女性の身体がなぜ違うのか、それは子供を生むためのものだから。生命の誕生は祝福すべきことであり、奇跡のようなものである。だからそんな生命を生み出す仕組みを備えている人間の性は素晴らしいという肯定ですね。そんな奇跡があったからこそ、いま自分たちがここにいることが出来る。もちろん性行為は秘すべきこととしつつ、穢れた行為や忌むべきものなど現代にある観点も入れつつ、ゲーム全体としては明るく前向きに捉えている。

この作品では素晴らしいこととして描かれる性行為、作品を客観視した時の特徴的な点であると思っています。それをやってくれたからこそ、エロに対してより受け入れやすくなったんじゃないかと。男女が出会い、惹かれ合い、夫となり妻となり、性交を通して父となり、母になる。そもそもとして人はそういう風に出来ているのだから。そんなことを、説得力を持ってなしてくれたシナリオとキャラクターたち。だから、エッチでいいんだよ。

作品全体に肯定、許容という要素があるので、こう……シコりやすい()。もちろんプレイする人の性癖(誤用)にもよりますが、エロシーンはとてもエロかったです。子作りエッチは最高↑↑↑


Clover Heart's

一気に古くなって、ALcotのデビュー作である『Clover Heart's』。私がこの作品を好きだというと意外だとよく言われてしまい、大変遺憾w

『ここから夏のイノセンス』に引き続き、特殊な要素はありつつも、いたって普通な学園モノエロゲになります。移植版もあるので、エロを抜いても成立するシナリオではありますが、自分はこのエロとの向かい方が好きでした。この記事の最初の余談で「エロは日常的な行為でもある」と語りましたが、この作品ではクリア後にその部分だけ抽出して見る事のできる回想シーン以外にも、性行為をしているという描写がちょこちょこ入ります。私そういうの好きなんですよね。
たまにエッチをした描写はあるのに、エッチシーンが描かれていないと叩かれている作品を目にしますが、エッチシーンとして作るべきシナリオの流れでシーンが存在しないから叩かれてるんじゃないかと思ってます。そういう作品はちょっとプレイしないんで本来ならば言及しないほうがいいとは思っているのですが、一応書いておきます。

この作品がゲーム的だと思うのは、1番最初にどちらの主人公の目線かわからない状態で始まり、その状態でいくつかの選択肢を選ぶことで、どちらの主人公目線で始まるのかが決定する点です。その選択肢の例をあげれば、自販機で買う飲み物がコーヒーなのか、ミルクティーなのかなど。言ってしまえば最初にルート選択があるというだけなのですが、選択肢が出ているにも関わらず「プレイヤーが気が付かないうちに選ばされている」という感覚に陥ったというのが重要でした(共感が得られるのかは微妙ですが)。その選択肢により起こる未来・結末を想像し、考え、選択するのではなく、単純にプレイヤーの趣味であったり気分であったりで選択が行われるというのが面白かったです。

ゲーム的とはちょっと違った部分ですが、ヒロイン目線でヒロインの心情が語られる場面があり、章ごとに存在するOPの途中に入るヒロインの語り、ヒロインが書いている日記の2箇所。OPで語られるのは願い、希望、そして日記で書かれるのは結末、事実。この関係性が非常に上手い。何を願い何を得たのかは是非プレイして確認して下さい。

ゲームの構造であったり、音楽の使い方であったり、とても完成度が高く、プレイしたときには結構衝撃的でした。惜しむらくは「白兎×冷亜」と「夷月×莉織」では、シナリオでキャラクターでも圧倒的に「白兎×冷亜」が好きだということ。冷亜OP2が大好きです。


僕が天使になった理由
僕天応援バナー

自分の中では、これぞエロゲー。これを紹介したいがために紹介の方向性を決めたと言っても過言ではない(過言)。18禁だから出来た物語という意味では、今回の基準であるエロを間違いないなく満たします。エロを抜くと成立しないシーンもあることはあるのですが、それよりも18禁の要素があることで、大人の物語のような雰囲気を作り出されていることを重要視したいです。セックスを特別のことと描いている部分もあるのですが、同時に普通のこととして描いている部分もあるというのがポイント。

この作品はエロゲによくある選択肢によってルートが決まるというタイプのものです。選択肢以外にゲーム的な要素は出てきません。ですが、私はこの作品は非常に「ノベルゲームという媒体におけるゲーム」だと思っています。そこについて解説するには、先にこの作品がどういう物語なのかを話さなければいけません。まずは公式の紹介とあらすじをコピペ……と思ったのですが、そちらでは言っておかなければいけない部分が含まれてなかったので自分で説明します……。

人間には心が存在し、何かショックなこと、耐えられないことが起きるとその心が欠けてしまい、欠ける原因となったことに対しての執着を失ってしまう。例を挙げれば、愛の告白をした結果振られたことが原因で心が欠けた場合、本人の意志とは関係なしに告白した相手に抱いていた恋心を失ってしまう。そうして心の平穏を保つ。
この世界における天使は、そんな欠けてしまった心を元に戻す役割を担っている。しかし、ヒロインでもある天使「アイネ」は、物語冒頭で心の欠片を返却する力を失う。ただの人間である主人公「桐ノ小島巴 (きりのこじま ともえ)」は、別の方法で心の欠片を返却することが出来たため、アイネは自分の代わりに心の欠片の返却をしてくれないかと主人公に依頼する。

そして、続いて体験版でもプレイできる第2話のあらすじを見てみましょう。

そろそろ30歳を迎える女性教師の「夢乃」。彼女は元教え子で現在はプロのミュージシャンを目指している「春貴」と交際していた。夢乃は親から見合いを勧められ、結婚し実家へと戻り酒蔵を継ぐことを求められていた。春貴との幸せな未来を手にしたい。けれど、両親を裏切ることもできず、春貴にもミュージシャンとして夢を追い続けて欲しい。そんなどちらも選ぶことが出来ない悩みを抱えたまま時間だけは過ぎていく。ある時、春貴はプロのミュージシャンへの道が拓けることとなった。ただ、プロとしてデビューする条件として提示されたのは、夢乃と別れること。同時期、夢乃の父親は疲労で倒れたとの報せが届く。そんな夢と現実の板挟みになった夢乃の心は耐えられずに欠けてしまい、春貴への想いを失ってしまう……。

この作品で出てくる選択肢は全て、心の欠片を「返す」or「返さない」の2択です。あなた自身がこの状況に陥った場合どちらを選びますか? 愛を選びますか? 仕事を選びますか? では、この状況が他人の場合は? 他人の幸せを自分が勝手に判断していいんでしょうか? この選択肢で悩むことが出来た人にこそ、この作品をプレイして欲しいと強く思います。なので、悩んだ人は攻略サイトなどを見ずに、是非そのまま自分の意志で選択し続けて下さい。

『Clover Heart's』もそうでしたが、私は選択肢を上手く使っていると感じるエロゲが大好きです。選択肢はルート分岐のためのただの道具ではないんですよ。選択肢によって作品によりのめり込ませることも出来るんです。ノベルゲームという媒体では、主人公視点というものを鍵として扱った作品やゲームのシステムを利用したループものの作品など、媒体を活かしたものはいくつもあるのと思うのですが、選択肢を上手く利用する作品もあるんだということは強く主張していきたいです。ちなみに、他に選択肢が印象的なものとして自分が挙げているのは『沙耶の唄』『君と彼女と彼女の恋。』あたりです。



と、3作品の紹介が終わりましたが、どうでしたでしょうか? 自分はキャラクターの魅力をを語るのが下手なため、作品全体の構造などを中心に紹介していくことになりましたが、少しでも興味を持った方がいれば幸いです。裏話としては、正直記憶があいまいで、自分の中の印象を中心に語ってしまった部分があり、過去の自分の記事と見比べて修正していくという謎な作業もしたりしました。「エロゲ」というくくりで3作品紹介しましたが、単純にこの3作品とも好きなでオススメしたい作品ではあるので、久々にそれぞれのことを思い返せて楽しかったです。それなりに有名な作品たちなので、DL版など入手は簡単かと思います。

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2017-07-09(Sun)

『ニュートンと林檎の樹』感想~見知らぬ空から落ちる風、優しきキセキ――~ #ニューリン

laplacian『ニュートンと林檎の樹』応援中!
メーカーLaplacian発売日2017年5月26日
ジャンルコミカル・タイムトラベルADV企画・シナリオ緒乃ワサビ
デザイン関係上都河希音楽上原一之龍(BGM)、RhythmNinja(挿入ムービー)
原画ベコ太郎、ぺれっと、霜降評価A(S~E)
2016年に『キミトユメミシ』でデビューした新規ブランド・ラプラシアンが世に放つ2nd project『ニュートンと林檎の樹』。独特の告知や宣伝を取っていたため、「ニューリン」「ぜんぶ童貞のせいだ」など聞いたことがある人は多いのではないでしょうか? 公式のページを見てもらえばわかるように、なかなかに突っ走ってる感あります。作品紹介のノリが既に作品のよう。
端的すぎるほど端的な感想を言うならば、とてもいい作品だった。プリンキピア(ニュートンが書いた万有引力の法則などについて書かれた書籍)を読みたいと思ってしまいました。


最初から脇道にそれますが、ラプラシアン処女作の『キミトユメミシ』の世間的評価といえば、萌えゲーアワード堂々落選し、話題になったとも、評価が高かったとも言えず(ゲームが起動しないという悪い意味では部分的に話題となりましたが)、民安ともえさんが歌唱したトンデモ劇中歌である『時雨Dictionary』の一発屋にならないか心配という声が聞こえてくるなど、あまりあまりな感じだったように自分には見えました。ただ、私の感想を言うならば「自分は好きだよ」と答えます。実際、全体の構成やシナリオは「普通」の域を抜け出さないという感はありましたが、テキストやネタに光るものがありました。「普通」のなかでは確実に面白いです。特にエロゲによくいる親友キャラポジションであるところのモモケンの存在は素晴らしい(ヒロインじゃないんかーーーーい!)。ということで、ニューリンのノリが面白かったという人はプレイする価値はありますよ。普通に恋愛してエッチしてというタイプのエロゲはあまりやらない私が最後まで楽しく出来たという時点で、自分の中の評価は高いです。


ニューリンの話に戻りますが、この作品がオススメなのは、とりあえずはラプラシアンのノリが合う人ですね。ティザームービーだったり、カウントダウンムービーを見て面白いと思えるのならば、たぶん大丈夫。本編でさらに酷いネタもぶっこんできたりしますが……。それと、ある程度は硬派ですが、タイムスリップものとしてはちょっと突っ込みどころが多いので、そこら辺ある程度スルー出来る人でしょうか。自分の場合、突っ込んでいましたが途中からは面白いから別にいいやと投げたタイプの人です。
四五→ラビ→春→エミー→アリスが推奨攻略順でしょう。明らかにこうなるように作ってます。

ちなみに、各店舗特典に5分、10分程度の追加シナリオが入っていますが、公式通販特典のものがオススメです。おそらくまだ買えるはず。ラプラシアンのどうしようもないノリが詰まっているので、ラプラシアンが好きな人は、おそらく好き!w



続きからはいつも通りの詳細感想。今回は長いです。 このエントリーをはてなブックマークに追加






『ニュートンと林檎の樹』自体の魅力というわけではないのですが、決して見落とすことが出来ないのは「リアルタイムの面白さ」でしょう。既に上でも書きましたが、宣伝・告知がとにかく面白い。宣伝一つ一つがラプラシアンらしさを持った作品の1つと捉えても良いんじゃないかと思ってます。秋葉原に飾られた「ぜんぶ童貞のせいだ。」看板。看板が飾られていることをステータスとして、関係者やファンが写真をとりSNSにアップするというのは他でも見られる行為ですが、ニューリンの場合はそれに加えあのキャッチコピーを面白いと思った人も話題にして、いろいろなところを巻き込んでいたように見えます。それだけでなく、エミーのこれがフリー素材として使っていいと公式から提供された時に、ファンたちが揃って悪ふざけをしているんですよ。そういうブランドとユーザーの信頼関係(?)というのも魅力なのでしょう。
ニューリンのコラムではラプラシアンというブランドは生モノだというような表現が出てきていました。「制作発表から発売、ゲームプレイ後まで、Laplacian自体をイチパッケージとして遊び尽くしてくれたら本望」とまで書いているあたり、自分はもろにターゲットにされてしまっているな、と思うばかりであります。



ラプラシアンの分かりやすい特色の1つである、挿入ムービーという演出。『キミトユメミシ』では『時雨Dictionary』という楽曲の力もあり、インパクトは100点満点。ニューリンではインパクトなどは前回を下回りましたが、ムービー単体としての評価ではなく作品の中で流れるムービーとしては、可能性を強く感じるものでした。
四五では万有引力の法則が失われてしまったことに対する説明。普通に説明するだけならば冗長になる内容をインパクトで押し切ってしまうという、強引でありつつもスマートな方法。ラビはその特異なキャラクター性を前面に押しだしたギャグよりのもの。春さんは、春さんの中にあるイメージ、ひいては春さんがどういう人なのかが伝わり、主人公の気持ちが動くという転換点。エミーはギャグ、完璧にギャグ。アリスはデートという1つの見せ場を、短時間ながらも想いが詰まった代えがたいものとして。それぞれムービーを用いていろいろな種類の演出を提案されたかのようでした。公式HPが公開になった時に「全ヒロインに挿入ムービーあり」という文字を見たときには全部ネタ方向に振り切れたものになると思っていましたが、そんな自分が浅はかでした。強制オートモードのような演出は他のエロゲでも見ますが、挿入ムービーのような独特なものはほぼ見ないというか、知らないので、これからも上手く作品に組み込んでいければ最高ですね。(ムービーなだけに、再生までと再生後のラグはどうにかして欲しいという難しい要望はあるんですがw


少しキャラクターについて触れていこうと思います。『ニュートンと林檎の樹』におけるセンター、メインであるアリスと対になるラビという存在。見た目や立ち位置など事前情報からも対になっているということには触れていましたが、作中でもこの二人は表のヒロイン、裏のヒロインとして扱われていたように見えます。アリスにたどり着くには、修二たちがプリンキピアの出版へとたどり着くためには、ラビの協力、自己犠牲が不可欠。
私がプレイしていた時は、なかなか衝撃的なラビシナリオが終わったところで一回休憩をとりました。ラビのことだから、過去に飛んでも、なんだかんだで修二たちがやろうとしていることをサポートして、うまくやっていくんだろうな。また修二と恋人になったりするんだろうな。とか思ってたんですよ……思ってたんですよ! そして、プレイ再開したらどうですか! 頭抱えて「ラビィィィィイイイイ!」としか言えるわけないじゃないですか……。その状態で、春さん、エミー、アリスのシナリオは進んでいくので、必然的にラビの存在感は強いですね。
シナリオもそうですが、どうしてもラビのいい人感がにじみ出ています。マッドサイエンティストであり、気の向くままに生きる人間であり、自分の意志は通すタイプであり、扱いづらさという意味では1番でありつつも、常識人であり、誰かを思う気持ちで言えば作中で1番でしょう。自分の幸せも重要視しているけれど、それよりも大切な誰かのことを想えるキャラクター。母を失い、信頼できる彼氏を失い、居場所を失い、それでも自分の道を生きていく強いキャラクター。アリスシナリオでも修二との別れというものを既に経験している立場からの言葉が染みます。ラビシナリオは2周目だとテキストが多少変化するので、プレイしてない人は是非プレイを!

春さんはお姉さん感好きでした。こうエロゲの姉属性キャラ?はグイグイくる印象があって苦手としていたのですが、ちゃんと主人公との距離感をとりながら年上の余裕を見せてくるあたり素敵でした。修二の呼び方が普段と変わる時だとか素敵だなって、なんか普通の萌えゲーで抱くような感想をちょこちょこ抱くんですよね。萌えゲーだとそういうのあんまり思わないのに!w そして、小倉結衣さん好き好き~。

四五は……うーん。恋愛に関してとまどう仕草であったり、修二の言葉に喜ぶあたりであったり、いいキャラはしてるんですよ。可愛いんですよ。ただ、シナリオでエロゲによくあるパターンである、告白→エッチ→仲違い→トラブルなり何かが起こる→仲直りという流れを悪い意味でやってしまった部分があるように感じます。そして、ペストの流れは特急でタスクをこなすかのようで、シナリオの勢いに自分の心情が付いていけませんでした。二人で罪を背負い、ただそれだけではなく前向きに歩いて終わるというのは、いいENDなので、そこに至るまで何かがあれば……。シナリオで足を引っ張られてしまった印象でした。

エミーはまったく隠れていないシークレットでしたが、可もなく不可でもないようなふわふわしたシナリオなどではなく、ちゃんとアリスの流れからの可能性を描いているあたりやっぱりヒロインじゃないかとw ラビとは別の意味で対になっているキャラクター。それぞれのシナリオでのあのSD絵による出番だったり、『ニュートンと林檎の樹』における最高の盛り上がりの1つである月が落ち続けていることを発見するシーンであったり、優遇されすぎててやっぱりヒロ(ry





アリスシナリオラスト、修二が元の時代へ帰るという決断をします。タイムスリップものとしては元の時代に帰るのか、帰らないのかは逃れられないポイントであり、ここを如何に見せるかというのはライターの実力でしょう。最初にプレイしたときには自分の中で妄想しつつ納得してプレイ出来たのですが、2周目やっていたらその考えが間違ってた(というかズレていた)ことに気がついてモヤモヤしていました。ということで、自分なりに整理してみます。
前提として、修二たちは別に帰る"必要"はないんですよ。そもそも修二たちが過去へ来てしまった事によって未来は確実に変わってしまったわけです。「ニュートンがプリンキピアを書く」という大きな部分については修正しましたが、細かな部分は修正できるはずもありません。一例を挙げれば、プリンキピアにフックの名前が載ることはないように思えます。未来に帰ったとしても、元々の未来とは細かな部分で違った未来になっているかもしれない。もしかしたら自分の存在が消えてしまっているかもしれない。逆に過去に残ったとしても、自分たちの存在が消えてしまうというようなこともない(作中ではそのような兆候はなし)。反則かつリスクがありました、修二と四五、修一郎の三人の未来の知識を使えばよりよい未来を作ることすら可能かもしれなかったわけです。

ちょっと話は逸れて、作中で何度も出てきた『居場所』という単語。『ニュートンと林檎の樹』という作品を見渡した時のテーマの1つが『居場所』だったんだろうと思っています。テンブリッジに居場所がないと感じていた修一郎。自分にとって大切なもののために、世界との繋がりという居場所を失ってしまったラビ。物語開始時点では、どこにも居場所がなく、ふらふらとあてのない生活をしている修二。修二の場合、過去で時間を過ごすにつれ、アリスたちがいるあの寮が、過去が途中から修二の居場所へと変わっていきました。では、なぜアリスシナリオではアリスの隣が最終的な修二の居場所にならなかったのか。アリスと修二の出会いは不幸な偶然(?)でしたが、そこからの道のりは歴史を出来る限り元の通りに修正するという目的からくる関係となりました。元に戻すことを目的としたところから始まった関係。だからこそ元に戻ったことによって、プリンキピアが完成したことによって別れが決定づけられる。元々出会うはずではなかったから、別離を選んでしまう。そして、一人きりではないアリスにとってあの時代が居場所であったように、修二も元の時代に帰っても一人きりではなかったんじゃないかと。アリスの過去との繋がりを断って未来へとついてくる選択を否定したように、修二も元の時代の繋がりを絶つ選択を自身で否定していたんじゃないかと。そして、修二の選択は未来へと帰るというものになったのではないかと。もちろん先に「元の時代に帰るべき」という前提があったということも理解はしています。


アリスEDでは、じいさんVerの修一郎から「この世界は修二が救った世界。この世界のすべてが修二の居場所」といったような言葉を受け取ります。どう考えても励ます目的で、なんとも都合のいい解釈ではあるんですが、この言葉をそのまま修二は受け入れたのかは疑問です。ただ、その後描かれてはいないED後の展開の答えは修一郎が持っているように見えました。過去に行った修一郎と修二は、最初の時点では似た者同士です。元の時代ではコンプレックスを抱えていて、居場所がなく、認めて貰える人もない。同時に過去では繋がりや、大切なものが出来た。そんな修一郎は自身のダメなところは認め、信条は曲げず、おそらく元の時代へと帰った後は、居場所を勝ち取りノーブル賞を取るまでの人間になっているわけです。修二はそんな自分と鏡写しのような祖父を見て何を思っていたのでしょう? 結局、修二も修一郎と似たような人生を歩んでいくんだろうと思います。ただそうなると、アリスEDムービーの修一郎の姿が思い浮かんでしまい、なんとも言えない。ちなみに、アリスEDムービーの修一郎の一枚絵は絵で語る感があってとても好き。ああいうタイプはテキストで書かれるよりも、一枚の絵で済ませるほうが圧倒的に好き(SAOの赤鼻のトナカイとか)。
居場所というのは大切で、休む場所、安心できる場所がなければ疲れ切って、いつかは倒れてしまうでしょう。アリスの"隣"は修二の居場所にはなりませんでしたが、アリスとともに過ごした日々は修二の居場所になりました。その日々の思い出も、その延長線上にある世界も、修二の居場所というのは間違いではないです。そして、春さんが星空を観測することで、見たこともない場所に繋がりを感じられたように、修二と別れたアリスも自分の研究の先にある修二の居場所を感じようとしていたでしょう。


アリスルートは帰ることを選択しましたが、ではなぜエミールートでは帰らなかったのか。エミールート中でプリンキピアが完成することはありませんでしたが、歴史の修正は完了しました。にも関わらず、修二が帰らなかったのは、歴史の修正は成功しても、エミーの居場所を消してしまった、変えてしまった責任をとるというルートに見えました。ここがアリスとエミールートの違いだったんじゃないかと。そして、「やるべきこと」の違いでもあったんじゃないかと思います。修二にとってエミーの隣にいることが自身のやるべきことだったルート。アリスがプリンキピアを書き上げることがやるべきことで、それが完了した時、その次のやるべきことは過去にはなかったんじゃないかと。アリスにとってはやりきったがゆえの別れというのが物悲しい。元あった流れに戻るほど別れは決定づけられていくところが歯がゆい。

自分の推測多めですが、そんなことを考えてプレイしていました、という紹介。7割がた妄想。でも、この形で作品として世に出たのは事実ですし、この形で自分は良かったと思います。あの「強くてコンティニュー」はおまけでしかないので、完全に横においておいて話してます。あちらも「ラプラシアンだ!」としか言えない面白さに満ちているものでした。EDで出てくる使われてないSD絵が、「こんなの使うやろ」と指定して作っておいたけど、使いみちがなかったからあそこで供養した絵に見えてしかたがないwww キミユメであった制作陣からのコメントがなくなってしまったのは残念だったけれど(キミユメ既プレイ組は『強くてコンティニュー』の後、絶対ラプラシアンのロゴ押しにいったでしょ?)、ニューリンコラムがその役割を果たしていたと考えれば納得。





Twitterに感想で「ボロ泣きした」と呟きましたが、別にアリスとの別れが辛くて泣いたというわけではありません。本当に本当に好きなキャラとの別れならばそれもあったんですけど、そういう展開に慣れてしまったこともあり、今回は泣きませんでした。「じゃあなんでおまえは泣いたんだ?」という話ですが、元の時代に帰って知る、アリス、エミー、春さん、ラビの生きた証、生き様とでも言うのでしょうか。あの過去で出会った4人があの時代で生きていたことが形となって残っていた。もう二度と会うことがない戦友が戦い抜いた証がそこにあったんですよ。過去の出来事が今に繋がっていたんですよ。身の回りにあるものに、自分たちが学んできたものに、彼女たちの影があったんですよ。今の自分を形作るものの一部に彼女たちがあったんですよ。泣く……。
自分の中では、これがプリンキピアを読みたいという1番初めの感想に繋がります。プリンキピアを通して『ニュートンと林檎の樹』という作品を、プリンキピアの中にあるはずの『ニュートンと林檎の樹』を感じたいというものです。聖地巡礼と似たようなものでしょうか? 自分の場合、場所だけでは作品との繋がりを感覚で得ることが出来ないため、聖地巡礼はあまり積極的にはしませんが。


ちょこちょこ自分のTwitterで触れていたラプラシアンとKeyの類似性については、具体例を上げたことがなかったので、ここで触れておこうと思います。箇条書きで上げていくと、「本筋とはほぼ関係ないギャグでしかない選択肢(なのにたまにシナリオに影響する)」「立ち絵で遊び出す(紙袋をかぶらせる)」「食べ物によるキャラクターの性格付け」「ギャグの天丼」など。要素を上げてみると他の作品でも見られることは多いのですが、なぜか自分には似ているように見えて仕方がない。やった人にしか伝わらないことを承知で言いますが、『ニュートンと林檎の樹』の場合、特に『智代アフター』と似ています。エミーの「カッ!」と智代の「orz」の扱い方とか、すごい似てないです??? ニューリン発売前は智代アフターのD&Tと似てる結末だったらどうしようかとか考えていました。で、やってみたら、やっぱり似ている……。これだけ似ている連呼していますが、雰囲気とか細かなところは似ていますが、全体としては別に似てないですw 私個人の感覚として「似ている」。



だらだらと、ながながと書いてしまいましたが、『ニュートンと林檎の樹』はとても好きな作品でした。ラプラシアンの次回作も当然のように楽しみにしています。
ラプラシアンと言ったら緒乃ワサビさんなのですが、どう見ても取扱い注意な爆弾ですw いい意味でも悪い意味でも独特! 登場キャラクターの言動が唐突にワサビさんのものになるあたりとか。でも、それがワサビさんの言動だって分かる人はラプラシアン好きでニコ生とか毎回チェックしてる人間ですよね。そんなこんなで、確実に魅力ではあるので、自分の中ではこのままいったれ!って感じですw 次は何をするのか、楽しく追いかけて行きたいですね。

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2017-04-23(Sun)

B.G.M Live!!2017東京セトリ予想 #bgm_live

B.G.M Live!!2017東京

いつものやつです。ただ、いつもと違って。BugBugの方でヒントがじゃらららっと出ているため、それを踏まえた上での予想になっています。ヒントと言っても「ほとんどのエロゲに当てはまるじゃないか!」というヒントになってないものも混ざってたのは面白い。橋本みゆきさんの曲のヒントなんて、捉え方によっては全部のエロゲが当てはまりますからね? ただ、ヒントがあってある程度絞れてると言っても、相変わらず聞きたい曲は聞きたい曲であるので、絶対に歌わないとわかっていても予想に含めている場合がありますw

BGM前日となる5/6は『はぴめろ@えびす tr11 ♪まったりえびす』というイベントもあるので気になる人は行ってみるのはいかがでしょう? BGMと比べてしまうと小規模なライブイベントですが、多少マニアックであったり、少し古めの楽曲であったり、オタク心を突くのが上手いイベントです。過去のセットリストも全て掲載しているため、どんな曲が歌われるイベントなのかは、なんとなくわかるはず!

BGMライブで物足りない、もっと美少女ゲームソングを聞きたいという人は、ちょっと先になりますが6/25に『EVI∞HABARA』という美少女ゲームソングライブがあります。こちらもBGMライブと比べれば規模は小さいですし、今回が3回目という始まったばかりのイベントですが、主催の雪さんが楽しいイベントにしようといろいろやっている姿が見えます。個人的に雪さんの歌が好きで応援しているというのもありますが、興味のある人は是非行ってみてください! 今回の出演者の中にはBGMライブ大阪に出演した仲村芽衣子さんもいますね!
はぴめろ@えびすと同様に過去のセットリストが公開されているので、そちらを参考にしてみると良いんじゃないかと!


宣伝から入ってますが、続きから本題のBGMライブ2017東京セットリスト予想になります。 このエントリーをはてなブックマークに追加




Astilbe × arendsii
◎ Real Situation!(リアルエロゲシチュエーション/自宅すたじお)
◎ Love Loading!!!(Amenity's Life -アメニティーズ ライフ-/HOOKSOFT)
○ Variant(コウミガミ ~嘆き嗤う蛇神、妹なる者々が紡ぎし口碑~/Black Cyc)
○ 因果の方程式(緋のない所に烟は立たない/暁WORKS)

はい、BGM大阪の時の予想とほぼ変わってないですね! 大阪で自分が予想した曲が歌われなかったので、今回特に手を入れる必要がないんですよ。ということで、前と同じようなことを言いますが、上の二曲はBGMライブ感ありますよね、と。


彩音
◎ Lunatic Tears…(11eyes/Lass)
○ 永遠と一瞬(僕はキミだけを見つめる ~I gaze at only you~/インレ)
○ FaV -F*** and Vanguard-(LAMUNATION!-ラムネーション!-/WhitePowder)
△ Fullmoon Rhapsody(俺の彼女はヒトでなし/ホエール)

意外なアーティストの出演です。スパゲーなどでも見ていますが、あまりエロゲのイメージがない人なので(個人的には5pbの人)、なにを歌唱するのでしょうか? 個人的には下の2曲が聞きたかったりします。FaV作曲者のcittan*さんが大好きなので!
彩音さんのエロゲ代表曲(で間違いないですよね?)と言えば、11eyes OP『Lunatic Tears…』。残念ながらメーカーのLassはなくなってしまいましたけど、歌い継いでいって欲しいというファンの方も多いのではないでしょうか?
ちなみに、『永遠と一瞬』の読み方は「えいえんといっしゅん」なのか、「とわといっしゅん」なのか、どちらなのでしょう?(ヒロインの名前は「とわ」)


Ceui
○ First Love Syndrome(初恋*シンドローム/Campus)
○ primal(PRIMAL×HEARTS/ま~まれぇど)
○ MeltyMoment(MeltyMoment ~メルティモーメント~/HOOKSOFT)
△ 春音*ベール(春音アリス*グラム/NanaWind)

予想で一番悩んだのがCeuiさんでした。とてもとても聞きたい曲はあるんですけど、絶対ここでは歌わないでしょ、という曲があったりして……。『夢の記憶』とかも聞きたいですね(推しブランド曲)。
今年11/25に10周年ライブが昼と夜にありまして、夜の方はゲーソンオンリー(?)らしいので、予定が合えば行ってみたいですね。今までどうにも予定が合わずにCeuiさんのワンマンライブには行けてないので。
solfaライブで見たCeuiさんのMCの破壊力を今でも覚えているので、個人的にはそこら辺も楽しみにしています。MCを置いておいても、素敵なアーティストなので是非ライブを楽しんでくだCeui。


橋本みゆき
○ こころに響く恋ほたる(アマツツミ/パープルソフトウェア)
○ 初恋サンカイメ(初恋サンカイメ/ういんどみる)
○ ∞未来(失われた未来を求めて/TRUMPLE)
○ 幸せノ方程式(ねこ☆こい!/Whirlpool)

『Bright Pain』が聞きたいです(ずっと言ってる)。そんな私は前回の『Bright Pain』を歌うような前フリをしつつの『Sweet Heart Cherry』で、絶対に許さない→橋本みゆきさんは最高!に手のひらクルックルな行動をしてしまった人ですw
橋本みゆきさんも今回で4回目の出演となり、Ayumi.さんを除けば最多出演者。今までのセットリストに被りがないということで、今回も被りなしで行ってくれると自分は嬉しいですね。橋本みゆきさん曲とても多いのでw
8/12にBGMライブと同じ会場である渋谷TSUTAYA O-EASTでサマーライブをやるようなので、コミケ期間中ですし気になる人は是非?


bamboo(milktub)
◎ 久遠の冀求(聖鍵遣いの命題/UnicoЯn)
× NO,THANK YOU!!!(NO,THANK YOU!!!/parade)
× HAPPY GO!!(エーデルワイス/OVERDRIVE)
× ロックンロールエロゲ

昨年デビュー25周年ライブを成功させた新人エロゲアーティストのbambooさん。アパレルメーカと呼ばれてしまうエロゲブランドOVERDRIVE代表兼エージェント兼王国民兼兼兼兼……と肩書を多く持ったbambooさん。解説いらないというか、見ればノリはわかります。何を仕掛けてくるのかが楽しみですね! それと、当然誰かとコラボするはずなので、一体誰と何をコラボするのか!
予想もなにもないですが、インタビューの中でBLはいらないと言われちゃってるので、『NO THANK YOU!!!』はないですねw
一応bambooさんはちょこちょこエロゲ関係で歌っていたり、カバー曲があったりするですが、そこら辺は今回ないようです。けど一応4曲あげてます。本当はもっとあげたいです。


Faylan
◎ 創世のタナトス(グリザイアの迷宮/FrontWing)
○ Live in Despair(コミュ-黒い竜と優しい王国-/暁WORKS)
○ 薔薇色事変(ChuSingura46+1 武士の鼓動/インレ)
△ Reconquista(レコンキスタ/コットンソフト)

BGMライブ出演は2回目となるFaylanさん。BGM Live2015出演時はまだ『飛蘭』名義で活動していた時でした。2016の方も出演予定だったのですが、病気によりアーティスト活動を休止し欠席ということになりました。ただ、活動休止してそのままになってしまうアーティストも多い中、こうやって復帰して活動しているのはいいニュースですよね。
前回出演時には『終末のフラクタル』と『創世のタナトス』のどちらを歌うか迷い『終末のフラクタル』を歌った、というMCがありました。そして、次回出演時には『創世のタナトス』を歌うと言っていたので、今回『創世のタナトス』歌うんじゃないでしょうか? 


保科めぐみ
○ おしえて!お兄ちゃんティーチャー!(お兄ちゃんティーチャー/Galette)
○ 輝け☆Lovely performance!(アイドルクリニック ~恋の薬でHな処方~/スウィートハーツ)
○ Bloody † innocence(吸血姫のリブラ/onomatope*)
○ 42∞Rebirth!(田舎姦 ~奇跡のイキ神力で純朴娘に精注入@~/クロックアップ)

「ほっしーな☆」の方が語感がいいので、こちらでも愛称呼びで行きます。自分がほっしーなを初めて知ったのはライブだったと思うんですけど、ちょこちょこライブで見ていたこともあって、知った場所が全く思い出せない……。いろいろな作品で歌って、いろいろなライブで歌っている人のため、いつかはBGMライブも出るんじゃないかと思ってましたが、今回満を持しての登場ですね。曲数ありますし、なかなかに予想が難しい。推し曲としては『おしえて!お兄ちゃんティーチャー!』、『Star Rain』。『Star Rain』については推しブランドでもあるのでw(そこを置いておいてもいい曲ですよ!)
予想・予習とは違いますが、ライブでは毎回やってる流れ(コール&レスポンスのようなもの)があるので、是非皆で言って「ほっしーな☆」。
昨年の冬コミで『Carnival -カーニバル-』というアルバム発売しているので、そこからになりそうな、ならないような? 『輝け☆Lovely performance!』はまだフルなかった気もしますけど、気にしない方向で。全く関係ないことなのですが、『オリジナル・ラブ』が代表曲と個人的に思っていたのですが、ほっしーなのアルバムには収録されてないんですね。思いっきり意外でした。


真里歌
◎ 星屑の天使(彗聖天使プリマヴェールZwei/エスクード)
○ quantum jump(フレラバ/SMEE)
○ Knowing(俺の彼女のウラオモテ/Aries)
△ Sleeping Pretend(すみれ/ねこねこソフト)

真里歌さんが歌唱している一曲一曲が名曲感に溢れていると思いませんか? 私は思います。以前はAngel Noteで活躍する歌姫でしたが、2014年に抜けて現在はフリーで活動をされています。たまにライブには出演していますが、そこまで人前に出てくる人ではないので、自分も今回初めて生歌を聞くことになります。『Sleeping Pretend』は2015年最強バラード曲。聞きたすぎて死んでしまう……聞けても死んでしまう……。
今年の頭に名義をMar.naで統一すると発表がありましたが……BGMライブでは真里歌さん名義なんですかね?


美郷あき
◎ Jewelry tears(俺たちに翼はない/Navel)
○ If...~I wish~(D.C.II ~ダ・カーポII~/CIRCUS)
○ calling(マブラヴ オルタネイティヴ/アージュ)
△ Our Starry(Lunaris Filia ~キスと契約と真紅の瞳~/Whirlpool)

意外にも今回がBGMライブ初出演なお方。いろいろなブランドの作品の曲を歌唱していますが、自分の中ではNavelとCIRCUSのイメージが強いです。
BGMライブ会場は渋谷。渋谷と言ったら『俺たちに翼はない』。OPアニメーションから分かる人にはわかりますね。聖地記事とか探せば出てくるんじゃないでしょうか? 同じくNavelの『月に寄りそう乙女の作法』でも渋谷は出てきますが、あちらは街中というだけですね。
『calling』は美郷あきさん10thベストアルバムの収録曲を決める際に行った人気投票(だったかな? とりあえず、公式の人気投票)で、1位の曲です。他の曲の順位は覚えてません!
『Our Starry』は歌わないとは思っているんですが、聞きたい曲なので! 何度かライブのアンケートでリクエストしていたのですが、先日のアコースティックワンマンで歌唱(?)されました。が……それにはタイミング的に行けず……。


山崎もえ
◎ 片想いのメロディを(学校のセイイキ/feng)
○ JUMPING TO DAYS!(学校のセイイキ/feng)
△ コトダマ紡ぐ未来(アマツツミ/パープルソフトウェア)

今のところエロゲタイアップが3曲しかないので、予想に書いたのが全部ですね。エロゲアーティストとしては新人に入るはずですが、『アイカツ!』の方での活動があることもあり、新人に見えません!(今回そんな人ばかりw)アニメを見なくなってしまった自分ですら『硝子ドール』知ってますからね。『アマツツミ』で歌唱することが公開となった時は結構な驚きでした。



BugBugの方ではコラボ曲についても話していますが、そこら辺のヒントからなんとなく考えてたら正解に近いんじゃないかと思えてきたので、一応白文字で書いておきます。予想じゃなくて推測、推察、推理。そこら辺まったく関係なしだと、やっぱり『The Engaged Fortune』聞きたいんですよw
・ほっしーなと橋本みゆきさんによるコラボ。楽曲はパープルソフトウェア関係でしょうか。『秋色』?
・bambooさんとFaylanさんによるコラボで『ウィッチズガーデン』or『ウィザーズコンプレックス』。
・Ceuiさんと真里歌さんによるコラボ。楽曲としては『銀色、遥か』『夢の季節へ』。もしくは全く別の曲。

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2017-03-02(Thu)

E.R.G.Music Kitakanto 7thプロモ簡易解説



ガッツリ映像制作したのは一年以上ぶりですが、今まで自分が制作した映像関係の中では一番いい出来になったと思っています。今までは3日程度で作ったものが一番いい出来だったので、ようやくちゃんとした感があります。ちなみに前回制作したPVはこちらです。そして、その時に書いた解説記事はこちら

ということで、
E.R.G.Music Kitakanto 7th Project
3/5に宇都宮で開催です。よろしくお願いします。

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簡単な解説に移ります。相変わらず制作環境はAviutl。After Effectsに移行しようかという案もあったのですが、AEに移行して慣れない中で開催までに完成する気がしなかったので、今回もAviutlです。制作期間としては12月あたりから簡単に作業を始めたので、2ヶ月ほど。前回よりも短い期間で完成させられたのは、モチベーションが高かったからですね。
今回の使用楽曲である『Morning Glory』については、以前私のブログで紹介しました。好きな作曲、リミキサーの人のオリジナルから選ぶ予定だった中、BPMや曲構成を考えた時に最適だったのがSoleilyさんの楽曲でした。最適と言いつつも、実際に制作してみたら3分近く使わないと区切りが来ないという、なかなか厳しい選曲で……。無料で公開されている楽曲とはいえ、18禁関係のイベントのPVという世間から見れば異端なもののBGMとして使用することに許可をいただけたのは本当にありがたいことです。


動画については、元ネタとなった動画はあるのですが、見ればわかるようにWebデザインを参考にしたものです。方向性が決まっていたので全体的に統一感が出たんじゃないかと。作っていて感じたのですが、動きが少なくてもあまり違和感がないというのも、この方向性の利点でしょうか。はっきり言って前回よりも技術的に何か成長したという部分はあまりないのですが、方向性とごまかし方でクオリティは上がったように見えます。

前回の記事と同じように動画のデータを公開すると、レイヤー数は41。シーン数は45ほど。プロジェクト自体は60fpsなのですが、出力時間の問題から30fpsに。一部分は画像に差し替えて処理しやすいようにしていたりするのですが(例としてSpecialパートの写真たちは、拡大写真が出た後はその状態をキャプチャした画像に差し替わっています)、それでも出力に1時間かかってます。前回も1時間ですが、あれはカメラ機能やエフェクトを普通に使ってるので、処理に時間がかかっているわけです。


もうイベントPVという形でここまでの動画を作ることはないと思います。単純に締め切りやら労力やらの問題が……。個人的にPVを作るという部分については納得がいくものが出来たので、これから宣伝はモーションフライヤー的な方向に移っていこうかと思います。そもそも2ヶ月頑張って作って公開しても反響が少ないというwww まあこれについては前回の結果から知っていたんで、まあしょうがないのかな、と。PVとしては3分は長すぎというのもありますね。

動画を公開した時にTwitterでちょろっと言ったのですが、この動画にはいくつもの元ネタが存在します。と言っても、制作を進めるうちに、いくつかに関してはあまり似ていないものになっていきました。一番の元ネタの方が明らかにデザインが素晴らしいですw ということで(?)、その一番の元ネタ当てられた先着一名にはERGMK 7thでドリンク奢ります(そして語りましょう!)。プロジェクトファイルもERGMK 7thでPCをシャットダウンするまでの間ならば配布するので、欲しいという奇特な方はUSBメモリなど持ってきてください。個人的には動画制作する人が増えると嬉しいと思っているので、是非私よりも制作が上手くなって私に教えてください! プロジェクトファイルはイベント当日以外では一切配布するつもりはありません。解説はする可能性ありますが、配布はしませんのでご注意を。勝手にイベント特典です!

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